育成環境の違いで胞子葉がどの程度表現を変えるのか比較してみました。
2019-05 鉢植え→板付け管理
直射のあたらない軒下明るい日陰のとても風通しの良い場所で管理。
水やりは完全に乾く前にたっぷり水やり。
この環境で成長した胞子葉は
写真のように少し垂れる感じで分岐から先も少し長め。
水やりも胞子葉にジャブジャブかけていたので星状毛がほとんどハゲて黄緑色です…
いまいちだらしない感じですね💦
2020-05 直射管理後
正面から撮影
5月〜9月のあいだで4枚の胞子葉が成長しました。
7時〜13時まで太陽光がほぼ真上から直射であたるとても風通しの良い場所で管理。
さすがに8月は葉焼け&高温による蒸れが怖いので50%遮光ネット張って管理してました。
水やりはカラカラに乾いて軽くなった次の日〜2日後に少し重さを感じる程度の水やり。
この環境で育った胞子葉は短くガッチリとした太さで少し上を向く感じになりました。
水やりも胞子葉にはかけない水やりをしたのと直射の影響で星状毛が少し濃くなってます。
前年環境の葉と比較すると締まった感じで個人的には良くなったと思います。
育成環境の違いで葉の表現が違ってくるとこがビカクの難しいところでもありとても面白いところだと再認識しました😁
右から撮影
左から撮影
分岐がわかりやすいように少し上から撮影