バラの家から教わった癌腫病の対処方法です
癌腫病になったメルヘンツァウバー
ずっと欲しかったメルヘンツァウバー♥️バラの家のから新苗でお迎えし、秋に花を咲かせられるまで育ってきたと思ったら😱瘤が‼️
癌腫病でした😭
バラの家から癌腫病の対処を教えてもらいました。
バラの家では国立岐阜大学福井博一教授の研究をもとにしてるそうです。癌腫病はうどんこ病や黒星病と同じどこにでもいる菌で、夏場の水涸れなどから根が傷み、それによって秋に発生することも多い。植え付ける用土 赤玉土多めが科学的にも発生が少ないと証明されているそうです。
対処方法は大きめのカッターナイフなどで瘤を切り取り、オーガニック肥料を切り口に塗り付けるように水で粘土のように溶いたもの、または油粕などを切り口に塗り付ける。そうすることで雑多な菌が繁殖して、補食される側である癌腫の菌が減っていくそうです。🤓😳
また瘤ができることがあるが、同じ対処をすれば段々となくなる。
切り取った瘤はゴミに出し、庭に放置しない。
瘤自体には病原菌はないので、それほど神経質になる必要はありません。病原菌による自己増殖で瘤にはないのが、科学的に証明されています。
ということでした。
今までは癌腫を切り取り、木酢液で消毒‼️バクテローズを使うとかがセオリーでした。巨大化した癌腫はもう焼却処分しかない😓
そんな恐ろしいモノでした。
今回オーガニック肥料を切り口に塗り付けるということは菌を菌で制す‼️みたいなことなんだな🤓と感じ、善玉菌で悪玉菌を凌駕、駆逐すると理解しました。
実際にやってみました。
まずはカッターで癌腫を切り取る‼️
思いの外簡単に取れました。
切り口はこんな感じ。
オーガニック肥料…
バラの家のオーガニック肥料は持っていません💦が‼️自家製のバラ用ボカシ肥料があります😃
材料は米ぬか、油粕、カニがら、椿油粕、黒砂糖、大豆パウダー、魚粉、ヨモギ発酵液、買ってきた微生物資材、有機100%のリンカリ肥料、苦土石灰、出汁をとり終った昆布とオーガニックじゃないか⤴️⤴️😆
7月に娘に手伝ってもらいながら4斗角樽に仕込んだボカシ肥料も甘酸っぱい匂いがしてできあがってます。
このボカシ肥料はバラ以外にメロン、スイカなどにも使います😃
ボカシ肥料を少量とり水で溶いて切り口まわりにはには塗り付けたらこんなふうになりました。
多分明日には白いカビが出始めるでしょう。
うどんこ病になりやすい、ミニバラや古い品種にこのボカシ肥料を与えるとうどんこ病が消えるのを思い出しました🙄あれとあれにやればよかったなー😓違う肥料いれちゃったから使えない💦