夜開園のために設置されていたライトが無くなって良かった。
5月14日
何かのウツギ
きれいな花だ。
見事な大株だ。
なんの木の花かわからない。
中央の木に咲いていた。
🍄
ざっと見たところ一つも付いていなかった。
ここのきのこは冬にたくさん成長する。
こういう組み方もあるんだ🍄
ハコネウツギ
クレマチス
まだしばらく咲かないみたい。
ゴヨウアケビ
なにか囲ってあった。
このつる植物を育てているみたい。
たぶん山野草を育てるための囲い。
ここはいくつかきのこがあった🍄
🍄
いつもこの道に吸い込まれる気がする。
クローバーが群生していた。
温室前の芝生に、謎のアートが誕生していた。
SAYPE(セイープ)というフランス出身の、ストリートアートの流れをくむアーティストが、いま日本各地で作品を作っているらしい。
東京で創作の場に選んだのは新宿御苑。
それでこの地上絵がここにあるそうだ。
https://u-voices.com/
本当はこの日に完成させて、16日から展示の予定だったらしい。
でも雨が続いてるので…日程がずれ込むかも。
多分この辺が繋いだ手になるはず。
https://fng.or.jp/shinjuku/2023/05/12/20230512-04/
使用する画材は木炭、マーブルパウダー(石灰石)、カゼイン(乳タンパク質)、消石灰など環境に優しい素材だそうだ。
未来のために行動を起こそうという訴えの作品なので、自然を傷つけるようなことはしない。
完成品を見にいけるかわからないけど、新宿御苑はこの作品にぴったりだと思う。
5月27日
新宿御苑はすっかり国民の憩いの場として定着した模様。いいことよね。
マルバチシャノキ
花が終わって実ができはじめた。
皇帝ダリア
もうすでにかなり大きい。
新芽がぐんぐん伸びている。
一年で何メートルも伸びるなんて不思議な植物だ。
サンゴシトウが咲きはじめた。
真っ赤だけれど爽やかさを感じるのは、今日がそれほど暑くないからかな。
仕事中の息抜きに来たらしいサラリーマンや、友達と買い物のついでに遊びに来たような大学生や、小さな子どものいる家族連れがたくさんいた。
コロナ禍前は見渡す限り人がいなくて、いつ来ても清々しい気持ちになれた。桜やバラや菊の季節以外は。
まあ…国民の財産とも言うべきこの美しい公園が、たくさんの人に愛されて必要とされるのはいいことよ。
ユリノキの木陰
マリーゴールドがすごく育っていた。
紅葉とツワブキ
種がたくさんできている。
薄い銅葉の線のような葉のこのもみじは本当にきれい。
クチナシが咲いてた。
八重も素敵だけど、一重の花の潔さも好きだ。
玉藻の池のキャラボク
アツバキミガヨランの花が終わった。
アツバキミガヨランの中に蜘蛛がいた🕷
泰山木も咲きはじめた。
ただでさえ大きな木で、上の方で咲いているので花が見づらい。
新宿御苑が今の形に整備されるようになった初期の頃に植えられた木だそうだ。
あまり注目されることがないけれど、この泰山木は木も花も素晴らしい。
花を咲かすのにエネルギーを費やしているためか、今日は黄変している葉が目立っていた。
とにかく泰山木は良い木だ。
今日はちょっと通るだけなので早く出なきゃと歩いていたのに、鮮やかな色に後ろ髪を引かれてしまった。
手前の低木はサンゴシトウで、後ろの木はアメリカデイゴ。