世界三大球根の1つであるパミアンテ・ペルヴィアナ(pamianthe peruviana)の生長過程をまとめてみました。
2022年12月栽培スタート
千葉県のエクゾティックプランツさんより実生1年目苗をお迎えしました。
この時点ではまだまだ発芽したてのネギみたいな姿でした。
2023年5月
入手から5ヶ月で茎立ちになってきました!
パミアンテは南米原産のヒガンバナ科植物なので寒さに弱いです。冬季は20℃まで加温してLEDライトで補光しながらの栽培でした。
2023年8月
温度が上がってきて更に生育旺盛になっています!パミアンテは暑さにも弱いため真夏は室内に取り込んでなるべく30℃を超えないように管理しています。
2024年1月
2年目の冬です。
同じ世界三大球根のブルーアマリリス(ウォースレヤ)と比べると遥かに生育スピードは早いですね!冬季は昨年同様に20℃まで加温してLEDライトで補光します。
2024年5月
暖かくなってきて生育スピードが上がってきました!今のペースなら来年あたりには花が期待できるかもしれません👍
パミアンテを個人で育てている人はほとんどいないのでなかなか手探り状態での栽培ですが、今のところはいい感じですね!
2024年6月
最近気温が上がってきているので室内でLEDライトを用いて栽培しています。
やはり20℃〜25℃くらいが1番生育が良いですね。
現在球根は約3cm程で、葉幅が広くなってきています👍
2024年8月11日
パミアンテは耐暑性も耐寒性も弱く、強い日差しにも弱いため夏季は室内で冷房を入れながらの栽培です。
ブルーアマリリスは耐暑性はありますし、パラモンガイアは夏季は休眠してくれるので夏越しはパミアンテがダントツで高難易度だと思います。
こちらは今まで大きなトラブル無く育っており、栽培1年半で球根サイズが3cmを超えました。このままのペースならば来年か再来年の開花が見込めます!