1月4日、早春の浜松フラワーパークを訪れました。空気が澄み、今ならではの景色を堪能しました。温室の植物が圧巻でした💖✨
正面ゲートから入場します
目の前にまず現れるのが、大盆栽の数々。大物盆栽展が開かれています。
これは銘「五島」。黒松、樹齢250年!
こちらは斜め後ろから写しています。銘「扶桑」。黒松、樹齢120年
1番の見どころ、早春チューリップの展示です。早咲きの菜の花と葉牡丹とともに、お出迎えしてくれます
全体像。一挙に春が来たかのようです
大温室に向けて、西側から進みます。道すがら、季節の樹木が目を楽しませてくれます。これはシコンノボタン。花友さんが教えてくれました👍
大温室の前には、オーストラリア原産「バンクシア」。綺麗なお花が咲いています。花?実じゃないですよね?🤔
大温室前には池があります。美しいスワンたち!ライトアップされたら綺麗でしょうね
温室の東側には、見晴らしの丘があります。浜松出身の映画監督、木下惠介の代表作「二十四の瞳」の舞台の小豆島から贈られた、オリーブの木が植樹されています。
あたり一面、春の草花の香りで満たされています
記念碑もあります。撮影機を前にした大監督の写真を撮る、不遜者の影も写り込んでいます。失礼しました😅
樹々を見上げながら、脇道へそれて行ったら…
巨大なアガベが出現
この巨大なアガベの背後で天高く伸びるサボテン
ツワブキの綿毛もありました
ムラサキカタバミが、ひっそり咲いていました
いよいよ大温室へ入ります
たくさんのベゴニアがお出迎え
八重咲きの白いベゴニアや…
真っ赤でゴージャスなベゴニア
ラブリーな出窓の演出
なんて美しいのでしょう
温室のさらに奥に入ると、また別世界が広がります。エピスシア「シルバーシーン」
名前がわからなかったので、「名前を教えて!」で尋ねたところ、「カラテア」とお答えいただきました✨さすがGS❣️
白い斑入りアンスリウム
たくさんのイモ系やシダに囲まれた雰囲気のある一角
キングココヤシ
ヤマドリヤシや、巨大アンスリウム。
写真では本物のスケールがお伝えできなくて申し訳ないです。iPhone8の限界😅いや、私の腕の問題🙇♀️
マダガスカル原産「ドンベヤ」
ブーゲンビリアを見上げる
足元にあるこの植物は、ネオレゲリア属?
ヘリコニア プシッタコラム。
舌を噛みそう。覚えられない
そろそろ温室を出ましょう
温室を出て、裏側の水辺の広場へ向かいます
軽いトレッキングコースを下りていくと、何やら地上絵のようなものが…
あとで気付きました。この地上絵部分にはチューリップの球根が植え付けられているはず。後ろの木々は桜ですね🌸
春には見事な景色になり、人々で賑わうことでしょう
モミジバスズカケノキ
ラクウショウ
メタセコイア
葉を落とした冬の姿も美しいですね
しばらく行くと、吉谷桂子プロデュースのイングリッシュガーデンがあります。
ラナンキュラス「ケラモス」
グレーシス
ロティス
名前を見落としました😅
ラナンキュラスは種類が多いですね
こんなパンジーや…
こんなパンジーもありました。
冬はお花が少ないですが、春からは見応えのあるガーデンになることでしょう
さて、園内の東側を歩き、エントランス方面へ向かいます
とにかく大きな木が多いです。
ゆったり歩いていると、まわりの樹々が、「もっとゆっくり生きていいんだよ」って言ってくれてるような気がします
サルスベリの木。見事な枝振り
さあ、エントランス近くに来ました。
小人のお城みたいでかわいい。ポエムの世界
フラワートレインも走っています。
子どもたちの夢ですね
冬のため、噴水池の水は抜かれていました。次は暖かいころに来よう
四季折々それぞれの美しさを見せてくれる浜松フラワーパーク。3月下旬から4月中旬には、チューリップと桜の競演が見事だそうです🌷🌸
入場料500円で、300円の園内お買い物券が付いてくるというのも大きな魅力でした(9月〜2月)。
長くなってしまいましたが、最後まで見ていただいてありがとうございました💖
中田島砂丘から、その足で回ったフラワーパークの記録でした✨✨
それは身に余る光栄です😆
一旦、故郷を離れると見えてくるものがあるのかな🍀浜松は本当に素晴らしいところですね😊✨