国立科学博物館付属の植物園
研究のための施設を学習というかたちで見学できます
熱帯地域の温室や日本の身近な植物など
植生ごとにエリアを区切り見やすくなってます
その中のごくごく一部をまとめてみます
つくば駅から2km強
バスもあるけど30分歩きました
私の勝手な印象では
宇宙関係でリッチな印象の茨城県つくば市
都心までのアクセス良く 道路は整備され
国立の筑波大学もあり そして筑波山も望める最高の環境です
14ヘクタールの敷地
てどれくらいかよくわかってないけどかなり広い
約3000種の植物を見ることができます
まぁ予想はしてたけど
来る時期間違っちゃったかなーとか思ってしまった
スタートの走り出し、植物の名前看板はあれど らしきモノ見当たらず花がない芽もない ( ・_・̥̥̥ )
植物も鳥も人間も 春を待ちわびてる
その直後 前奏曲のように 様々なクリスマスローズがお出迎えしてくれました
品種によって葉っぱや花のかたち色が多様にあるのね
次は月桂樹やロウバイ ボケなど
腰をあげて撮影
実験植物園というだけあってか
花が沢山ついてる訳でもなく
枝をそれほど整えたりする訳でもなく
ボケにいたっては足もとに枝があり
数えるほどの蕾
広い敷地ならでは
そしてこの画像 ↑
待ってました満開!!
シナマンサク
この場所から見渡す限り色のついてる低木は
このマンサクのみといってもいい
枯葉と少しの実がついてて
こちらの枝も暴れてた
傾いた幹や枝には支えがありました
そして見渡すかぎり広大な敷地にいるのは
私と職員のオジサンひとりだけ (°口°๑)
サバンナから温室に入場
アフリカ アメリカ オーストリア アジアなどの乾燥地に自生する植物たち
GSの皆さんの投稿で目にするアガベが巨神 でした
その中で気になったモノがありまして
アディアンタム・ペルビアヌム
イノモトソウ科
エクアドル ペルー ボリビア
葉はイチョウのような見た目と葉脈
柔らかい葉で縁裏に胞子
葉形はアシンメトリー 枝は黒
観葉として国内でも出回ってるようです
調べてみよう
カンアオイ展開催中
生息地をみると日本の南西
非常に背の低い多年草とあります
奄美諸島ではただひとつの祖先種から進化を遂げ
多様化してるそうです
温室には他にもエアプランツや多肉植物ほか様々な植物があり
GSの皆さんに馴染み深いものからマニアなものまで見ることが出来ました
そしてこの植物園では
絶滅危惧種の保全と研究を行ってるそう
まだまだ広い園内の半分も見てないけど
ゆっくりしすぎていい時間になってしまった
今回は終わりにしよう
筑波実験植物園
植物名の看板はあれど詳しい説明がほとんどないので
自分で調べてみようと思いました
次は季節を変えて訪れたいです
帰り際の門前で筑波山と思われる山がすぐそこにいました
てっぺんは雲に隠れてたけど次は会えるかなー
筑波大学には植物見本園があります
こちらも合わせて次はトライ!!
パチパチパチパチパチ
つくば いい所ですよね~
立派な植物園の 存在を 教えて下さり ありがとうございます!
独り占めでしたね。くすくす
今の時期だからこその シママンサクなど…
暑い夏には 温室には 入りたくないし…ねっ
また 次の まとめも 楽しみです!