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お出かけ先,カジノキ(Broussonetia papyrifera),造園の投稿画像
葉光さんのお出かけ先,カジノキ(Broussonetia papyrifera),造園の投稿画像
カジノキ(Broussonetia papyrifera)
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葉光
2020/06/10
こちらは沖縄県北部の大石林山にて撮影した植物なのですが、種類が皆目検討も付きません…。
何処となく皇帝ヒマワリの葉とも類似しているような気もしたのですが、ここに植えているとは考え辛いですよね…⁈
誰か少しでもご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けると幸いです。
記念すべき…でもないかも知れませんが、初投稿は質問になりました😅
〜追伸〜
画像の種類はカジノキ(Broussonetia papyrifera)なのかも知れません。
本種はクワ科コウゾ属若しくはカジノキ属に分類されています。落葉広葉樹で高木になり、樹高は5〜15mにも達するそうです。
国内分布としては本州中南部から九州が知られていますが、国外分布ではアジアの全域的に自生しているとの事です。
同属種のコウゾ、ヒメコウゾ(Broussonetia kazinoki)や両種の雑種であるコウゾ(Broussonetia kazinoki x Broussonetia papyrifera)と共に樹皮が和紙や縄に布等の材料として各地で栽培された後に、各地で野生化したそうです。
また「『神に捧げる木』として神社の境内に植樹された」他、「『七夕の飾り(短冊)』として宮中で使用されたり」と何かと神事との関連性が深い樹種でも有るそうです。
また一株でも葉毎に個体差が見られ、単葉や双葉から5裂したものまで様々な葉形が存在する事も特徴的でした。
私の撮影した画像の個体は幼株だったようで、葉は3裂したものでした。その為、葉姿を一見するとニトベギク(Tithonia diversifolia)に類似していました。また葉は短毛で覆われている為、触るとザラザラとしています。
あと本種は雌雄異株で雄花は黄緑色で細長く、9月頃に熟す果実は真紅色になり、甘味が有り美味しいとの事です。
因みに和名の由来には「火事」や「家事」など諸説が存在していましたが、コウゾの古名である「カゾ(紙麻)」が転訛したものとする説が有力らしいです。
変更が遅くなってしまい大変申し訳御座いませんが、ご教授頂きました方々に深く御礼申し上げます🙇♂️
今後とも何かお気付きの点や、感想など気軽にお聞かせ頂けると嬉しく思います☺️
ヤベフウ
2020/06/11
名前を教えて!タグに回答しました。
「カジノキ」かも!
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1
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葉光
2021/07/08
[@id:860250] さん
コメントを頂き、ありがとうございます😊
気付くのが遅くなってしまい、申し訳有りません…💦
少し調べて見ました所、和名ニトベギク(Tithonia diversifolia)が、別名でコウテイヒマワリやガリーバーヒマワリ,ボリビアンヒマワリ,宿根ヒワマリ等とも呼称されているらしいです。属名もヒマワリに類似している事からヒマワリモドキ属らしいです🌻
確かにコウテイヒマワリのように格好良い名前が与えられている反面、ヘクソカズラは個性的過ぎて衝撃的なネーミングセンスですよね…確かに神妙な気持ちになっているかも知れませんね😅
ヘクソカズラの和名は、葉などを潰した際に強い悪臭を放つ事から由来しているそうです。元々は「屁臭(へくさ)」だったものが転訛したとも言われているらしいです。因みに日本最古の和歌集である『万葉集』の中でも「屎葛(くそかずら)」の名で詠まれているとWikipedia等でも紹介されていました。
しかし別名としては地方により、可愛らしい花を咲かせる様子や、花を水に浮かべた姿が田植えをする娘(早乙女)の被る笠に似ている事から、サオトメバナ(早乙女花)やサオトメカズラ(早乙女蔓)とも呼称されているそうです。
その他にヤイトバナなウマクワズ、更に英語ではスカンク・ヴァイン(Skank vine:スカンクの蔓)、スティンク・ヴァイン(Stink vine:臭い蔓)、中国植物名(漢名)では鶏屎藤(けいしとう)とも呼称されているらしいです…。最後にヘクソカズラの花言葉は、「人嫌い」や「意外性のある」との事です…🏵
それでは本題の画像ですが、仰る通り私もニトベギクと似ているような気がします!葉姿など正に瓜二つのようにも感じます🤩…しかし先の方が仰れておりますカジノキ(Broussonetia papyrifera)も幼木時に酷似しているようでした。そう言えば本個体も木化していたような気がしますので、樹種のカジノキかも知れません…🤔🌱🌳
此方こそ勉強になりました!
また何かお気付きの点や感想等、お聞かせ頂けると嬉しいです☺️
今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m
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葉光
趣味で昆虫や植物に興味を持っています。ただ未だ未だ知識不足の為、良く質問させて頂く事も有るかとは思いますが、何卒ご教授頂けますと幸いです。特にヤシ類などを始めとした観葉植物にとても興味を持ち、蒐集しています。是非とも植物が好きな同じ趣味の方々とお話しする事が出来ればと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます!
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カジノキ(Broussonetia papyrifera)
何処となく皇帝ヒマワリの葉とも類似しているような気もしたのですが、ここに植えているとは考え辛いですよね…⁈
誰か少しでもご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けると幸いです。
記念すべき…でもないかも知れませんが、初投稿は質問になりました😅
〜追伸〜
画像の種類はカジノキ(Broussonetia papyrifera)なのかも知れません。
本種はクワ科コウゾ属若しくはカジノキ属に分類されています。落葉広葉樹で高木になり、樹高は5〜15mにも達するそうです。
国内分布としては本州中南部から九州が知られていますが、国外分布ではアジアの全域的に自生しているとの事です。
同属種のコウゾ、ヒメコウゾ(Broussonetia kazinoki)や両種の雑種であるコウゾ(Broussonetia kazinoki x Broussonetia papyrifera)と共に樹皮が和紙や縄に布等の材料として各地で栽培された後に、各地で野生化したそうです。
また「『神に捧げる木』として神社の境内に植樹された」他、「『七夕の飾り(短冊)』として宮中で使用されたり」と何かと神事との関連性が深い樹種でも有るそうです。
また一株でも葉毎に個体差が見られ、単葉や双葉から5裂したものまで様々な葉形が存在する事も特徴的でした。
私の撮影した画像の個体は幼株だったようで、葉は3裂したものでした。その為、葉姿を一見するとニトベギク(Tithonia diversifolia)に類似していました。また葉は短毛で覆われている為、触るとザラザラとしています。
あと本種は雌雄異株で雄花は黄緑色で細長く、9月頃に熟す果実は真紅色になり、甘味が有り美味しいとの事です。
因みに和名の由来には「火事」や「家事」など諸説が存在していましたが、コウゾの古名である「カゾ(紙麻)」が転訛したものとする説が有力らしいです。
変更が遅くなってしまい大変申し訳御座いませんが、ご教授頂きました方々に深く御礼申し上げます🙇♂️
今後とも何かお気付きの点や、感想など気軽にお聞かせ頂けると嬉しく思います☺️