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多肉花壇のアガベ 2022冬

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3年目の多肉花壇の冬越しの様子 植え付けて枯れたアガベは今のところなし hardiness zone(耐寒性ゾーン)は9aです proven winnersのサイトが調べやすいです 12月末に概要更新 1月末か2月ごろに経過更新 3月末ごろに結果更新の予定 前年以前の様子は🏷️紫苑の多肉花壇 から みどりのまとめをご覧ください
この冬の様子
最初に注意点
初年度も冬から植えた株はありません
少なくとも2-3ヶ月程度は花壇に植えて根を充実させていますし
購入したばかりの株は温室から出荷されていますので
すぐに植えて耐えられると保証するものではないです

花壇には例年と同じく氷点下や霜、雨が予想される時に
ビニールをかぶせています
それ以外の夜間は屋根を出し
弱い品種のみ苗キャップでカバーです

日中は可動式の屋根を跳ね上げ
苗キャップも外して日と風に当てています
地際には敷き藁を乗せ
エケベリアやセダム、ハオルチアなどの
背の低い多肉植物は敷き藁を乗せてしまいます
日照などは遮られますが昨年もそれで平気でしたので
冬は大人しくしていてもらいます

初年度はウッドチップ2年目は細かい敷き藁を使っており
ウッドチップは保温するにはしますが水分が乾きづらく
細かい敷き藁は水切れも保温も申し分なかったですが
春に除去するのに苦労したので切っていないタイプを
今年は採用しました
アガベ
地植えアガベはおおよその種類が2-3年目で
1回以上冬越し経験のある株ばかり
3年目は安心感があります

いくつか移植で植えなおししている株はあるものの
半年は生育しており根はきっちり張っています
雷神&チタノタ
どちらも3年目
チタノタは初年度こそ寒さで変色し
買い物用の保温バッグを被せていましたが
2年目以降は苗キャップの保護だけになりました

雷神は別の位置に子株が植えてあり
そちらは小さい状態でも保温しなかったので
保護は必要ないと思いますが
苗キャップのサイズの都合により
一緒に被せています
雷神の子株
まだ8cmくらい
3cm程度で株分けしてこちらも3度目の冬です

買ってきた苗と違い温室などに置いたことがないので
徐々に地域の環境に馴染んでおり
小さい株でも強いのだと考えられます
ブルーウェーブ
夏に蟻の食害にあい一度花壇から抜きました
株自体は丸2年位育てています

かなりアリに穴を開けられましたが
一時鉢植えにしてアリを駆除し植え直したので
葉がなくならずに済みました
まだウェーブ感がないですね

寒さはそんなに強くないと思いますが
キャップを被せる程ではないです
フィリフェラ
小さく育っており髭も今年はよく出ています
3年目の株で今までそんなに寒がっている感じはないです
こちらも霜除け以外の防寒はなし
吉祥冠錦
植えて3度目の冬越しになります
多分チタノタの次に寒さに弱い気配を出しています
株はよく育っており購入時の倍くらい葉が増えました
この花壇でもう一つの苗キャップを被せられる株です
夜間のみ被せています

今年は子株がかなり出て鉢に株分けしたりしましたが
弱い種類は分けてどうするって感じはあります
オバティフォリア バンシー
大きくなる種類で寒さは強い方です
買った時はヒョロヒョロでしたが成長が早く
2年目で結構育っています

おおよそ50cmくらいでまだ育ちます
このサイズを超えると防寒するのが大変になるので
寒さに強い品種を選ぶ方がいいですね
五色万代
3年目 斑入りには珍しい寒さに強い種類
大体の植物は葉の色変わりは弱くなります
寒さに当たると赤い色が入りますが
防寒ビニールをかぶせたりしていると赤くなる事は無いよう
ギガンテンシス ランチョソレダット
3年目 寒さにはさほど強くないらしいですが
多分この花壇で一番根を張り巡らせていると思われる株です
予想外の場所から子株をいくつも出して
毎年何株も引っこ抜いています
フィリフェラ×イシスメンシス
3年目
交配種であまりどちらの特徴も見えません
先出のブルーウェーブを抜いた際に
位置を入れ替えました
小ぶりに育っていますが子株も良く増えるので
このサイズがおおよそマックスサイズのようです
ヴィクトリアエ レギネ(笹の雪)
花壇3年目ですが鉢栽培も含め5年目です
地植えにしてからあまり調子が良くないですね
寒さは強い方ですが梅雨時にとにかく弱く
すぐにカビ系の病気になってしまいます
鉢で育てているホリダがあるので
春に入れ替えて鉢栽培に戻す方が良いかも
パリー トルンカータ
2年目の株で生育は遅め
寒さにはめっぽう強いらしい
隣の株との都合で敷き藁を被せられています
多分我が家では防寒入らないと思います
ジェミニフローラ
地植えは3年目ですが5年程度育てている株
前の家でも屋根のある屋外に放置していましたが
この花壇では霜除けもせず薄く雪をかぶっても元気に育っています
日照が増え株のボリュームが増えました
子株は増えたことがないのでまだ育つかな
テキラーナ
そんなに寒さには強くないそうですが
ジェミニフローラと同じく無防寒で植えています
流石に雪が乗ると少し寒がっている感じはありましたが
縦に育ちかなり大きくなる種類なので
耐えなかったらその時と思って植えました
案外元気に過ごしている
オカヒー
3年目
花壇の足元の排水用に土が見えている部分に植えてあり
防寒はもちろん下手すると水浸しのようになっています
ちょっと細長く育っていますが
多分育てている種類の中では1-2の強さ
マクロアカンサ錦
2年目 地植えでは1年目
昨年の年末に買い流石に植えられないので
鉢で冬越ししてから春に植えました
今回初の地植え冬越し
念のため夜間は苗キャップを被せています
パラサナ グローブ
花壇ではないですがかなり大きな鉢に植え
屋根のないところで育てています
秋からはそこまで根が張る気がしなかったので
とりあえず小さめの鉢を植えて埋め込みました
外周に寒さに強い低木や宿根草が植えてあります

12月末の段階で鉢は凍結し
外側は土が霜柱で盛り上がっていました
内側の鉢は被害が少なかったようなので
二重にしておいて正解だった
ユッカ
ロストラータ
3年目
成長は遅いですが購入時よりはボリュームが増えました
この樹種ではまだまだ小苗サイズですね
近所ではグロリオサが良く植っており
耐寒性にどの程度差があるのか興味があり植えています
リギダ
多分丸2年位
ロストラータよりブルーっぽい色をしており
生育はあまり差がないように見えます
とにかくスローペース
暑さ寒さによる変化はどちらもあまり見られません
木生シダ
ディクソニア アンタルクティカ
ヘゴのような感じに育つシダの仲間で
手前の葉が細かい方がそれ
ゴツい葉の方はオニヤブソテツです
ちょうどカーポートの屋根がある部分なので
他に防寒はしていません
寒さは強い品種になりイギリスのシェードガーデンで人気
夏前に植え付けた1年目
オニヤブソテツは2年目の冬越し
ネイティブプランツ
イソポゴン
2種類を植えており片方は2度目
もう片方は3度目だったと思う
ちょっと記憶があやふやなので
ネイティブまとめを見ないとはっきりしません
株元に馬糞堆肥を乗せてその上に敷き藁をして
根が凍結で切れないよう保護しました
前年も越えており花も咲いた事もあって
あまり心配はないでしょう
セルリア
2度目の冬越しで今年も花芽がついています
毎年冬前に蕾ができ開花まで霜除けをしています
こちらも株元に堆肥と敷き藁
蕾が凍ってしまわないよう注意が要ります
リューカデンドロン
地植え1年目のサマーサン
1年鉢で育て環境に慣れた株を
春にハーブゼラニウムを引っこ抜いて植えました
ハーブゼラニウムは寒くなるとほぼ落葉し
ショボショボで冬越ししてたんで
それよりは強いはず
同じくリューカデンドロン
2年目のストロベリーフェアー
見る感じ他のネイティブプランツに比べ
リューカデンドロンは寒さも暑さも許容内らしく
庭に植えている株も機嫌を損ねていた事がないですね
バンクシア オブロンギフォリア
地植え3年目の株
少し寒がっていたり日照が気に入らない感じはありますが
とりあえず安定して徐々に伸びています
元々はこの木の木陰を期待して
防寒対策をしようとしていましたが
予想よりも育つのが遅く屋根を作る羽目になりました
プロテア リトルプリンス
地植え3年目で鉢栽培も含め5年育てている株
もう既に寒がって赤いスポットが出始めました
毎年こうなるのであまり気にしないで霜除けだけしています
例年秋に花芽がつき苦労しますが
今年は2回開花し花芽ができなかったんで
いつもより安心しています

どのネイティブプランツも同様にピートモスを酸度調整し
さらに堆肥と敷き藁を乗せて霜除け
冬越し前に鉄イオン補給のためにメネデールを撒いています
ヒポカリマ アンガスティフォリマ
丸2年経過している株
2年植えてる割にはヒョロヒョロしているけど
ちゃんと花も咲くんで元気らしいです
寒がってる感じはあまりないですね
その他
アロエ コンゴエンシス
2度目の冬越し
鉢管理が面倒になり地植えにしましたが
特に問題なく元気です
前の家から持ってきた鉢なので
地域の気候には馴染んでいます
赤いコルディリネの葉陰になる位置
ハオルチア
地植え3年目
夏も冬も厳しいと赤くはなりますが
特に枯れる気配はなく季節のいい時期に戻ります
元々かなりの量の子株が増えていて
多少減ると思っていましたが
全く減る気がしません
何か植物の影になる位置に植っている株は
むしろ綺麗なくらいですね
定番の種類が4種ほど植っているはず
硬質系の種類も2種ほど植っています
逆に軟質系の種類よりも強いですね
成長が遅いので急激に増えないのが幸い
この後は経過観察へ
おまけ
我が家より暖かい(9b)咲くやこの花館の
冬のアガベ花壇の様子
寒さに弱い品種には夏にはないビニール屋根がつき
霜と風除けがされています
サボテンなども含めて霜除けはないと
やはり弱るようです
かなり大株で綺麗に育っていて
我が家もいつかこんな大株に育ってくれると期待しています
寒さに強いリュウゼツラン(アメリカーナ)などは
霜除けなどの防寒はなくそのままでした

ご近所の植物園でドライガーデンがあれば
冬はどう防寒しているか
どの品種が植えられているかを確認すると
庭に植える時の品種選びや防寒の仕方に役立ちます
2月4日
この年は最強寒波と言われる寒波が1月末に来て
1-2cm程度の積雪がありました
気温は-4℃台が最低気温で初年度は-5℃台だったので
寒さではそこまでではありませんでしたが
1日は暴風と1週間程度寒波が続き植物には厳しい状態
風が強かった影響で降った割には積もってはいません

風速は最大で観測地は10m
我が家は高台なのでもう少し強めです
風の強い日はビニールをかけても飛ばされ
防寒ができない時間が長かったです

*寒波のみの記録が別にまとめてあります
大半は苗キャップかビニールで覆われていましたが
部分的に雪を被った場所も

テキラーナとジェミニフローラは初年度も
この状態で平気だったのと
大型の種類は保護が必要なら無理と割り切っています
小苗で鉢に植っているパラサナは
苗キャップの内側でそのまま
特にダメージはなさそうです

二重鉢の外側は土が盛り上がるほど凍結し
プリムラやエリカなどは根が切れてそうですが
寒さに強い植物はそのままでも平気
アガベは根に水分が多いので辛いですね
ビニールの下で苗キャップをかぶっていた雷神も綺麗
雷神は同じ花壇内の子株にはビニールのみ
キャップを被せていません
こちらも綺麗なのでビニール温室のようなものがあれば
多分大丈夫かなと思います

何もしないで挿し木の鉢に植っていた子株は
かなり凍傷で危ないので風除けや霜除けは必要
チタノタも同様にキャップとビニール二重防寒
初年度は0℃付近で葉の色が変わりましたが
3年目ともなると慣れたのか冷蔵庫のような数日でも変化がないです
中型のオバティフォリア
水が乗ったのか下葉の方がやや変色
新芽付近はあまり変化がないです
枯れ込む感じではなさそう
五色万代は強いんであまり気にしないでも良いです
赤はやはり乗らない
直接寒風に当たらないと無理かな
やや弱いと言われるギガンテンシス
ビニールの雪霜除けがあれば大丈夫そう
コレも3年目で根がしっかりしているのもあります
雷神と同じくキャップの吉祥冠錦
そもそもポタトルム系はあんま強くないのと
斑入りはどの植物でも通常より弱いので二重防寒
やった甲斐あり傷みはないですね
ブルーウェーブ
見た感じあんまり強そうじゃないんで
夏にダメージを受けたのもあり
寒波の間はキャップを追加しました
今のところ変色もなく元気
フィリフェラ
これは寒いの強い
霜や雪に当てたことはないですが
似た巨大なジェミニフローラが平気なんで
無防寒でもいけそうな気がします
植えてる位置的にコレだけ放置するとはいきませんが
フィリフェラ×イシスメンシス
コレも寒いの強い感じがします
言うてもどこも一律ビニールなので
確かめる術はなかったり

やらなくても生きるかもしれないけど
ダメージがあると新しい葉に入れ替わるまでそのままで
防寒する日数より葉が汚い日数の方が多くなるんで
毎度保護しています
ヴィクトリアエ レギネ(笹の雪)
冬より梅雨で弱る種類
寒いのは相変わらず平気です
あまりにダメージが多いので春に掘り上げ
鉢栽培しているホリダか何かと入れ替えます
オカヒー
完全になんの保護もないゾーン
元々強いと言われてる種類なんで本当に強いですね
雪が降ろうが長雨が続こうが変化はないです
ジェミニフローラ
同じ無防寒ゾーン
最初の雪を被っていたものです
溶けて凍ると厄介なんで積もったら朝には払っていますが
それを差し引いても強いです
新芽が中央で開きかけており心配でしたが
特にダメージは見られません

写真を撮り忘れたパリーが右にいます
こちらも小さい株ですが元気そうです
テキラーナ
ジェミニフローラの左で雪をかぶっていたもの
あまり寒さは強くない種類らしいです
ヤシの木のような形状の大型の個体なので
大きくなったらどのみち保護ができんし
そのまま放置で育てています

今年は葉が黄色くなったりもしてないし
少しずつ慣れているようです
マクロアカンサ
苗キャップで親株は綺麗な状態
秋に見逃しており取り損ねていた子株は
苗キャップから出ている部分が
寒さで傷みが出ています
苗キャップだけでもこのくらいの差があります
寒風や霜を避ける重要性がよく分かる
ハオルチアも敷き藁の下で元気
元々強光は必要ないんで
地植えにしたい場合は冬は敷き藁を被せれば平気な土地が多そう
真夏の強光を避ける必要はありますけど
そこまで寒さには弱くないです
敷き藁のないユッカの足元の株も
夏の葉焼け部分が萎び始めていますが
ビニール霜除けのおかげでそんなに変化はでていません
アロエ コンゴエンシス
こちらも同じくビニール屋根ゾーンで
強風も防げており綺麗な状態
アロエは数種類植っていてビニールのある部分は同じ感じ
ビニール端の寒冷紗でサイドを止めていた部分は
寒風の影響で凍傷になっています
これはブリザードですが先ほどのコンゴエンシスの
近くに植っている株は元気なので
アロエの場合は風も避けた方が良さそうです
奥で傷んでいるのはアロマティカス
風にさらされると凍ってしまいます
ネイティブプランツはリューカデンドロンが特に耐寒性に優れていて
プロテアは弱い感じ
他はどっこいどっこいかな
この花壇には植えていませんがミメティスも弱そうです
リューカデンドロンはサマーサンに花芽ができかけ
庭の方では咲いてる状態で雪を被っています
とりあえずネイティブ植えてみたい方は
リューカデンドロンが一番安定
ヒポカリマも花芽がついています
これは春先に白い花が咲いて一瞬だけ存在感が増す植物
細いんで花のない時期は地味
比較的寒さには強そう
一番放っておいても良さそうなのが
ミモザをはじめとするアカシア類
コレも花芽がついてるゴールデンなんとか
名前はちょっと思い出せん
強いですが大型化するネックがあるんで
庭植えには品種を選んだ方が良いです

根のダメージにも弱く移植はできません
大きい種類を植える場合は良く位置は吟味する必要があります
この時期花芽がついて冬越しとなる種類が多く
木本体は耐えても蕾が無理な事もあり
花が咲かないと魅力が半減してしまいます
セルリアやプロテアは無防寒では積雪や凍結には耐えません

ピメレアやリューカデンドロン、アデナンサスは
無防寒でも後で雪を払っておけば
平気な種類が多くグレビレアは品種によってだいぶ耐寒性が違う感じ

写真のイソポゴンも比較的耐えますが
我が家くらいの寒さが限界かな
ディクソニア アンタルクティカ
大型木生シダも無事寒波を越えていました
とは言えここはカーポートの影になり
雪や霜はほとんど影響がないです
背丈が伸びて葉が霜に当たると傷むかもしれないですね
ベランダの鉢植えも多少雪が乗りましたが
ほぼ無傷で元気そう
ビニールの防寒であまり変化がなかった結果ですが
寒波期間は連日雪が降り日が落ちてからは氷点下でしたので
ビニールだけでもダメージが全然なかったのも
割と意外ではありました
下葉は古い葉なので寒すぎると傷むと思っていましたけど
寒さではダメージはないようで水分で傷む方が多いようです

この調子で春を迎えたいですね
3月31日
もう蒸れそうなので敷き藁を取りました
やはり長い敷き藁は取り除きやすいですね

特に大きく傷んだものはなさそうです
アガベは暖かくなって雨が降ると下葉が悪くなります
切っても良いですが放っておいてから剥がします
寒いと言いつつ敷き藁の下で子株が増えます
試しに取ってそのまま鉢に移動した子株は
やはり寒さで溶けてしまいましたが
親株についていたりこの花壇にあるものは元気
下葉が傷むとこんな感じ
テキラーナは元々茎が長くなるタイプなので
古い葉は枯れて上へ成長します
新芽は元気ですし今年も無事冬越しした様子
うっかり春先に水枯れさせてしまい
一株イソポゴンが枯れてしまいました
ネイティブプランツは寒さや暑さも弱いですが
水枯れが一番枯れる原因です
春や秋に乾燥しやすい時期に油断すると
1日でこうなりますね
ロストラータも古い葉が更新して枯れ
綺麗に伸びてきました
まだまだ幹は見えなさそう
成長は遅いですが丈夫ですね
樹木の影や敷き藁の下になっていたハオルチアたち
緑で綺麗な葉が出てきました
周年敷き藁でも良いのではと思いましたが
蒸れるんでダメですね
もう少し石とかで囲って影を作るのもありかも
何もなかった部分はストレスで赤くなりましたが
3月暖かくなると緑の芽が出ています
今年もあまり減らずこのままでは増える一方かも
アロエたちは花壇中央付近のものは元気
一番北角にあった一株は流石に寒波で枯れましたが
他の株は傷みもなく冬越ししました
ビニール程度の防寒で大丈夫のようです
他のアガベたちはそんなに変化はなし
エケベリアやセダムが動き始めました
このまま土を覆っていってくれるでしょう
植え付け一年以内のマクロアカンサ
多肉花壇とは別の花壇に植えてあり
キャップをしていましたが下葉は流石に傷みました
キャップに入れず雪が被ったりした子株
これは生きているのかいないのか

一応芯はあるんですけど
展開している葉は全て溶けており
ここから戻れるのかは疑問ですね
親株と繋がっているしもしかしたら出るかも?
意外と注目植物のディクソニアも同じ植升に

鉢植えも冬中ベランダへ置いていましたが
どちらもちゃんと冬越ししました
とは言えカーポートやベランダの屋根があるので
霜は降りません
雪は乗りましたけども完全に霜が降りる場所では
どうなるか微妙ですね
最近になり新しい芽が伸びています
シダの芽は全てゼンマイ
これもゆっくり育ちますが幹がしっかりするのが楽しみ
多肉植物とは逆に冬季も水を切りすぎないよう
適度に水をやって管理しました
二重鉢にしたアガベ
元々パラサナは寒さに強いタイプ
とは言え小苗なので二重鉢に植えました
周りの鉢は凍結し霜柱で土が盛り上がったりしました
保護しておいてよかったですね
外周がセメント鉢で温度変化の影響を受けやすいし
しばらくはこの二重鉢で育てる方が安全かもしれません
ネイティブプランツも開花し多肉花壇はこんな感じ
今年も上手く冬越しできました

例年寒さの程度が違い心配しますが
年々植物も成長し強くなって頑張ってくれます
小さい植えたて苗は甘めに
大きくなれば徐々に防寒を減らし慣らすのが良いですね

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2022/12/26
ゆっくり見せていただきました😄
とても見応えがあり 勉強にもなりました
ありがとうございました。

我が家にもアガペ類が少しあります
雷神の子株や 種まきしたバリーやチタノタブルー、ホリダなどです。

まだまだ小さいので少し過保護気味です💦
ユッカは4鉢 今は中に入れています
いつも迷いながらですが頑張ってみようと
思います。

見せて下さって感謝しています🪴
2022/12/27
@ミッチー さん
長文でしたが読んでいただきありがとうございます😊

子株や種まきの物はしっかり育つまでは甘めでいいと思いますよ
我が家も今年買ったものや寒さに弱い種類は
ベランダで簡易温室に入れて管理しています🪴

あと鉢植えは鉢の部分も寒さに当たり
地植えのように土が暖かくはないので
低温になると凍ったりして弱りやすいです
入れないと決めた年は簡易温室を準備して秋から慣らし
変化が見えたら諦めて防寒を増やすか
涼しい室内に入れるくらいの気持ちでやるのが良いですね❄️

大きく強く育ちますように✨
2023/02/05
はじめまして。いつも大変興味深く楽しみに見せて頂いてます。奈良の山奥で冬はほぼほぼ氷点下なのですがネイティブプランツが欲しくて寒さに強いのを少しずつ探してます。アガベも幾つか外でも大丈夫なのを知りしおんさんの庭のようにしたくて準備してます。場所だけはたっぷりあるのですがとにかく寒いので簡易ハウスと併用して幾つか育ててます。しおんさんの文章が読んでてとても心地よいです。また楽しみにしております。沢山ありがとうございます❣️
2023/02/05
@ろろ さん
はじめまして✨コメントありがとうございます😊

寒冷地は植える植物の耐寒性が気になりますね
我が家は寒いと言っても平素は0℃程度
連日-数℃と言うわけではないので
コレというものが思いつきませんが
上手く冬越しできる植物が見つかると良いですね🪴

アガベは比較的耐寒性ゾーンを調べやすいかと思います
hardiness zone検索を活用がオススメですよ
ネイティブプランツは古くからある品種は
比較的耐える種類も多いイメージです
ギョリュウバイやアカシア、バンクシアなど
寒さに強い品種もありそうですね

素敵なお庭ができますように✨

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