多肉に出会ってまだ1年の私ですが、何とか枯らす事が少なかったので、駐車場の横に有る極小花壇を多肉花壇に変えてみようと思いトライしてみました。
上の写真が昨年の春の様子です。
ビオラ・ニューサイラン・シレネ・エリシマム・ラベンダー・アリッサム・オルレアが植えて有りました。
建物の北道路に面した花壇で朝日しか当たりません。
こんなに狭い場所ですが、盛り土をしたり、低めの土管を置いて高低差を付けてお花を育てていました。
この場所に植わっていた花や盛り土、土管などは一旦他に移動し平にした状態です。
電柱が敷地内に有りますが移動出来ないので仕方ないですね。。。
では初めてみますね。
まずは花壇用の資材をお店に選びに行きました。
色んな物が販売されてましたよ。
色々迷いましたが、写真の資材を花壇の土止めに選びました👍
気になった物が2種類有り、迷った結果こっちの方が可愛いかなと。。😍
ホンとはもう少し深さの有る物が好ましいのですが。。
お店で植える場所を想像しながら床に花壇の形に並べていたら、店員さんや他のお客さんにジロジロ見られて恥ずかしい思いもしましたが、大体の数が把握出来ました⤴
お店で花壇の形を考えながら購入したブロックですが、やはり自宅とは若干サイズが違ってました😅
考えた形とは違ってしまいましたが、塀にドアホンやポストが有る為、奥行を広くする事は出来ず、形はこの様にしました。
今までの花壇より少し大きくします。
この辺りは土が無く、コンクリートの上にブロックが置いて有るだけです。
壁にポストが有るので奥行きは46㌢位です。
広くすると郵便物の出し入れに困るので💦
まずは水ハケを良くする為に1番下にジャリの小粒を敷きました。
ブロックとブロックの隙間から土が出ない様に、少し厚めのファイルに使うビニールを切って内側に入れて有ります。
土が入る位の高さにして有ります。
ビニール板が透明なので少し分かりずらいですかね😅
ブロックとブロックをきちんと止めたい方は、カベ・穴うめ補修材(しっくい・モルタル・セメント)を使うと良いとHC の方に教えて頂きました。
粉末なので水を入れて練って使うタイプです。メジの色は白色に仕上がるタイプです。
今回私は使ってませんが、今後ブロックが倒れて困る時が出たら、この補修材を使ってブロックを止める事にします⤴
ジャリの上には、硬質鹿沼土の小粒を一面に敷きつめました。
硬質鹿沼土の利点は、普通の鹿沼土よりも固く、いつまでもつぶれ難い所です。
勿論水ハケも良く、根の発育も良くなるからです。。
そして1番上には多肉用土・硬質鹿沼土小粒・花用培養土・砂・腐葉土・堆肥・粒の殺虫剤を混ぜた土を敷きました。
これで土が暫く馴染んだら多肉が植えられます。
多肉をどう植えたら良いか悩みましたが、今回箱庭風にチャレンジしてみました。
まずハウスを置き、道になる部分を決め、道幅を決めて透明な板を立ててみました。
多肉はその道の回りから植え始め、後は手前から小さめの苗を植えて行きました。
成長を見越して隙間を作り、この様に多肉を植えました。
隙間にセダムなどを植えようとも思いましたが、繁殖力が良過ぎるので結局断念し、隙間を空けるだけにしました。
これでほぼ半分完成です。
道となる場所の石は最後に敷きます。
ハウスの屋根は白でしたが、赤く塗ってみました。
少し明るい感じになったと思いませんか?
3月だと日中は暖かくてコートが要らない日も有りますが、明日の朝方冷えそうなので、念の為この場所にビニールを掛けました。
∩字支柱を立てて、その上からビニールを掛けて洗濯バサミで止めて有ります。
冬場も大体こんな感じで育てる事になります。
今回は慌てて設置したので雑ですが、冬はもう少し綺麗に仕上げます😊
∩字支柱はこんな感じでブロックの穴の中に差しました。
花壇内の土に差さなかったのは、ブロック全体をくるむ事が出来き、☔続きの日でも土やブロックを濡らさずに済みます。
冬は土やブロックが濡れると、夜の冷気で土事凍るのを少しでも防げるかな、と思いました。
勿論隙間を作る事により蒸れ防止にもなります。
1番下のは、この日の翌日ビニールの中に水滴が付いていたので、ビニールを少し上げて風を入れている画像です。
残りの半分側ですが、
ポット植えも作って見ました。
右上の写真ですが、チキンネットに水ごけを敷き、その上に多肉用土に粒の殺虫剤を混ぜた土を敷き、1番上に又水コゲを重ね、ネットでくるみ針金で閉じます。
ポットの口に挿す方は細くして有り、下側になる方は広くして有ります。
ポットにはアルミ棒を入れる為の穴と、水が流れる為の穴を計3個開けました。。
右上で完成したチキンネットをポットの口に押し込み、アルミ棒を下から2本差し、ずり落ちて来ない様にして有ります。
勿論、アルミ棒はチキンネットを貫通し、ポットの天上まで差して有ります。
後は根が出始めたカット苗や、チキンネットの穴に入る位に根を短く✂した多肉を挿して行くだけです。
大きな多肉は茎に針金を通し、針金はチキンネットの裏側まで通し、落ちない様に裏側で止めて有ります。
小さい多肉は茎に針金を通し、ネットに穴を開け、多肉を挿し、最後に植え穴を塞ぐ為に水コゲを詰めて抜けない様にして有ります。
水やりですが、
普段は雨ざらし、シャワーも頭から掛けます。
でも乾燥した日に備えて土まで水が行く様に、透明な管が上部に潜ませて有ります。
ノズル式の給水ポンプで水を入れます。
この場所に以前から使っていた背の低い素焼きの土管も利用しようと思い絵を書きました。
まずペンキで色を塗りました。
A4のコピー紙にハウスの絵を書き、それをトーシングペーパーを使って土管に写し取り、トールペイントの絵の具を使い絵を書き始めました。
土管が凸凹してて書きづらいです。
(右下の絵はまだ未完成です)
絵を書いた土管の上にハウスを置きたくて探しました。
でも土管に書いた絵に合う様なハウスを見つける事が出来なかったです〜(*ฅ́˘ฅ̀*)⤵
仕方ないのでこのハウスを購入して、壁の色を少し明るくしました。
ハウスを先に購入してから合う絵を書けば良かった、と後悔しましたが、今からやり直す意欲は無いのでこのまま進みます。
ハウスに多肉を植えたらこんな感じに出来ました。
土管の絵も完成したのでその上に多肉を植えたハウスを設置して、ハウスの回りにはサボテンを植えてみました。
上はセンぺルを植えた場所です。
アニアの動物も4体置いてみました。
下は奥側にアエオニウムを少し植えて有ります。
黒法師・カナリエンス・ベロア・夕映えなどが植えて有ります。
何とか完成した多肉花壇です👍👍👍
左側が自宅から見た景色。
右側が道路側から見た景色です。
1年掛かって集めたお一人様の子を投入しましたが、何とか手持ちの子達でまかなえました。
だけど怖くて¥500以上の多肉は植えれませんでした。
多肉棚もごっそり空になってしまいましたが、今は葉挿しから育てる楽しさを覚えたので、その内に棚も満タンになると思います。
多肉に出会って1年。
私にもこんな多肉花壇が出来ました
\(^o^)/
奥行き2m50㌢
壁にポストが有るので、1番狭い所で46㌢
1番広い所で1m28㌢の花壇です。
5月に入ると日焼け防止の為に、遮光ネットを張る事になりますね。
人それぞれですが、私は遮光ネットは使わず、代わりに寒冷紗の黒ネットを使います。
遮光率は30~35%位なので徒長の心配が無いからです。
梅雨は寒冷紗の上にビニールを掛けて雨を調節します。
根腐れ怖いですよね。
夏の蒸れ、冬の冷気と雪、風や虫。
1年通して色々お世話が必要ですが、折角作った花壇です。
この先試行錯誤しながら頑張って育てて行きますね。
初めての緑のまとめでしたが、まとまって無くてすみません。
最後までお付き合い下さいまして有り難うございましたm(__)m
追伸です。
このリースも冬前に初めて作った物です(直径42㌢)
根付きを待って冬水ヤリを控えた為、外葉が枯れたので隙間にセダムを投入。
(今養生中です)
暫くしたらこのリースも多肉花壇の塀に飾る予定です~(*ฅ́˘ฅ̀*)💕
私が多肉に興味を持ったのは、素敵な多肉リースを見たからです。
リースが作りたいだけの一心で多肉の世界に入りましたが、何とか念願が叶いましたよ、嬉しい💕
これも多肉花壇の横に置くつもりで作った3段の多肉のタワーポットです。
失敗もしましたが、この作り方も緑のまとめに投稿しました。
多肉歴2年目に入ったばかりの私が、色々な事にチャレンジ出来る様になったのは、このGS さんのアプリのお陰だと思っています。
GS の先輩方の投稿が、私に知恵と刺激とやる気を下さいました⤴
これからも色々な事を楽しみながら続けて行きたいと思っています👍
追伸>
この花壇を作ってから、その後の1年間のお世話の様子を又まとめました。
お暇な時にでも見て下さると嬉しいです😊
ワア😃素敵👀〰️💕本当に素敵👀〰️💕です😍
私も真似っこしたいです😍
が…すぼらな私には難しい😫
見せて頂いてありがとうございます😆💕✨