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「あなたが手にする一つの種が、私たちの食の未来を豊かにする。」このプロジェクトは、私たち一人ひとりが小さな種を育てることから、大きな食の文化を作り上げるという活動です!
今まで見たこともない、形や色が鮮やかな野菜が、あなたの手から生まれる様子を。その驚きと楽しさを一緒に味わってみませんか? これがアサヒ農園の「野菜遺産プロジェクト」が提供する新たな食の体験です。GreenSnapで一緒に活動する仲間を募集中です。興味がある方は是非参加して、一緒に学び、体験を共有しましょう!
※第一期メンバー募集は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。第二期メンバー募集はNEWSにてお知らせいたします!(2024年1~2月頃を予定)
「野菜遺産プロジェクト」は、タネの会社であるアサヒ農園が始めた取り組みで、いま未来に残していきたい野菜を守り、そして近い将来には新しい野菜を作っていこうというプロジェクトです。この「野菜遺産」は、あなたが普段スーパーマーケットで見かける野菜とは少し違うかもしれません。それは一体どういうことでしょうか。
私たちが普段目にする野菜たちは、一定の品質基準を満たしている、まさしく「売れる野菜」ばかり。しかし、そんな売れる野菜たちの影で、地元の風土に合わせて育った在来種や、長い年月をかけて固定された特性を持つ固定種、地域の文化と深く結びついた伝統野菜など、「面白い野菜(=野菜遺産)」たちが存在します。
これらの野菜たちは、遺伝的多様性を保つために重要であり、それぞれが地域の風土や伝統、文化に深く根ざしています。しかし、私たちが普段目にする機会が少ないがゆえに、なかなか市場に出回らず、絶滅の危機に瀕しているのが現状です。このプロジェクトは、そんな絶滅危惧種の野菜を守り、新しい野菜をみんなで作り、その価値を広めていくことを目指しています。
みんなで育てて、みんなで学びを深めながら、みんなで楽しむ!それが「野菜遺産プロジェクト」コミュニティの活動のベースです。
「野菜遺産プロジェクト」での活動内容もシンプル。
①まずは「参加フォーム」からお申し込みいただき、アサヒ農園から提供される種の中から、あなたが育てたい野菜を選びます。
②そしてその種を自宅で育ててください。
③育てる過程、その野菜の成長の様子をGreenSnapで投稿してください。
投稿を通してその野菜の魅力や育てる楽しさを多くの人たちに知ってもらうことで、一緒に育てる仲間をどんどん増やしていきます!
育てる過程はもちろん、収穫した野菜を使った料理のレシピや、食べた感想なども共有することで、その野菜が生活の中でどのように役立つのか、その美味しさもどんどん投稿していきましょう!
自分だけの発見や喜びを、多くの人と共有し、野菜遺産の文化をみんなで広めていきましょう♪
※第一期メンバー募集は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。第二期メンバー募集はNEWSにてお知らせいたします!(2024年1~2月頃を予定)
「野菜遺産プロジェクト」メンバーに種をお配りする特徴的な野菜の一部を紹介します。
※育てる野菜は自身で選択可能です
牛の角のような、少し曲がった三角の形に育ちます。根の色は純白で美しい。
肉質が緻密で、煮物用品種として古くから知られています。
ピラミッドで見つかったと噂のエンドウ。さやは紫、実は緑色の変わった色合いをしています。
グリーンピースのように実を食べるタイプで、カロテン、ビタミンBを多く含むとされています
代表的な京漬物の一つ「千枚漬」の原料としてよく知られています。
根径15~20cm、重さ1.5kgほどになり、日本一大きいカブとも言われています。
先端の葉が丸まらずに開く、半結球タイプの白菜です。
外側の葉は黄緑色、中心のあたりが黄色になります。葉はやわらかく、煮物として美味しく食べられます。
その他にも、「カブ」「春菊」「ごぼう」など様々な野菜からお選びいただけます。
野菜遺産プロジェクトに興味のある方は以下の参加フォームから参加申し込みをしてください!
参加はもちろん【無料】です!
選んだ種を手に、未来の食文化を育てる第一歩を踏み出しましょう。
※第一期メンバー募集は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。第二期メンバー募集はNEWSにてお知らせいたします!(2024年1~2月頃を予定)
私たちの食の多様性を守るためには、私たち一人ひとりがその大切さを感じ、実際に行動を起こすことが必要です。「野菜遺産プロジェクト」では、絶滅の危機に瀕した伝統野菜をみんなの力で未来へと繋げる活動を行っています。
みんなで育てて、みんなで学びを深めながら、みんなで楽しむ!一緒に、この素敵な活動に参加しませんか?
多様な野菜とともに豊かな食生活を未来へとつなげていくこと、その第一歩を一緒に踏み出しましょう♪
GreenSnap編集部