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暖かくなり、ホームセンターではたくさんの苗が出回ってきましたね♪
数ある野菜のなかでも、園芸経験者から不動の人気を誇るのは”トマト”!
育てやすさに加え、大小種類も豊富で一度にたくさん収穫できる達成感があることから、園芸初心者にもおススメな野菜なんです♪
今回はトマト栽培における重要な要素である「土」「肥料」「病害虫対策」にクローズアップし、
育成をサポートする心強い3つのアイテムをピックアップ!
併せて使えば収穫量とおいしさを兼ね備えたトマトを収穫できるはず。
4月中旬~6月中旬 植え付け
5月中旬~7月 支柱立て・誘引
6月中旬~8月下旬 摘心・摘果
6月中旬~9月下旬 収穫
トマトは寒さを嫌うので、気温には注意しましょう。
最低気温が15度を上回る時期に植え付けるのがベストです。
定期的に肥料を施し、病害虫への対策には殺虫剤を使いましょう。
甘味を引き出すために雨をよけて水分の吸収を制限し、実が色づくころは獣害予防のためにネットなどで保護すると安心ですね。
たくさん採れたら冷凍保存!
たくさん収穫できた場合も冷凍保存をすれば大丈夫です。
よく洗い、水を切った後、へたを取り除きラップで包んで冷凍保存を。解凍したトマトは簡単に皮がむけるので調理加工する際に便利ですね。
☑ 摘心
主枝が支柱の高さまで成長したら、先端をハサミで切り(摘心)、栄養が十分に実に回るようにしましょう。
摘心をしたら、わき芽かきはやめることでより大きくおいしい実が期待できます。
☑ わき芽かき
主枝と葉の付け根から伸びるわき芽は次から次へと伸びてきて、
そのままにしておくと養分を枝葉に取られ、おいしい実がなり難いんです。
そのために小さいうちから全て摘み取ることが大事です。
☑ 支柱立て、誘引
根を傷めないために、植え付け後一週間以内に支柱を立てましょう。
伸びた枝に麻ひもなどで8に字を描くように誘引を。その後の成長を想定し、やや余裕を持たせるのが良いですね。
※各商品画像をクリックすれば、使い方動画を見ることが出来ます。
本体がプランター代わりになるトマトのための培養土。1シーズン分の肥料を配合しており、追肥は不要。水やりのみで簡単に育つ。軽くてとっても持ちやすい形状。(15L オープン価格)
たわわに実るトマトのために欠かせない土づくり。
しかし経験がモノを言う作業であり、手間がかかるのは言わずもがな・・。
トマトは酸性の土が苦手で土のPH(酸性度)は5.5~6.5が目安とされています。
とはいえ、酸度の特定や調整はなかなかできないですよね。
そこで、おススメなのが『KAGOME そのまま育てるトマトの土』なんです。
最適な酸度に調整されており、必要な栄養分も過不足なく配合されているんです!
さらに、栽培にあたり特に重要な水はけも良いんです。
また、特に袋栽培ができることも特徴のひとつ。パッケージを開けて袋のまま苗植えから栽培・収穫までが可能です。
園芸用品を新たに買う必要もなく、手軽にトマト栽培が楽しめます♪
苗は茎が太く、しっかりしたものを選ぶのが良いでしょう。
第一花房が開く直前が植え付けの目安。植えた後は水やりをしっかりとしましょう。
・封を開け、袋をトントンと床に落として底を安定させる。
・土の表面から約5㎝の高さになるように袋の切り口を折り返す。
・深く植え付け、上から土をかぶせる。
・袋の下にある水抜き穴を開け、たっぷりと水やりをする。
トマトは湿気を嫌うため、風通しと日当たりの良い場所を意識して置きましょう。
こちらの商品は軽くて持ち運びがし易いので、季節や天候に応じた移動がスムーズですね。
土の表面が乾いたら、紙の袋から出るほどたっぷり水をあげましょう。
>>プロトリーフ『KAGOMEそのまま育てるトマトの土』の使い方を動画で!<<
トマトの成長を促す微量要素を配合した錠剤肥料。土の上に置くだけで、安定した効果が約1か月間持続。
糖度が高く、実つきのよいトマトを育てるためのアイテム。(150g オープン価格)
しっかりとした実をつけさせるためには、成長に伴って適宜肥料を与える必要があります。
しかし、与えすぎると茎や葉ばかりが育つ”つるぼけ”の状態に・・。
逆に不足した場合はトマトそのものに酸味が強くなってしいます。
そこでおススメなのが、『おいしく育てるトマトの肥料』です。
1か月近く効果があるために、月に1回与えれば最適な肥料をキープできて余計な手間を省ける優れモノ!
タブレット形式で扱いやすく、臭いも気になりません。
チッソ・リンサン・カリの基本要素にカルシウム等トマトの健康な成育に特化した微量要素を配合。
トマトの味わいにも好影響を及ぼし、実のつく具合も大幅にアップします♪
チッソ・リンサン・カリの三大要素をはじめ、多くの微量要素とカルシウムを一粒に凝縮。
すぐに効く成分とゆっくり効く成分を配合し、長く安定した効果を発揮します。
月に一度、土の上に肥料を置くそのひと手間が元気でおいしいトマトへの近道です。
ただし、与えすぎには注意し、苗の様子をチェックしながら効率的に取り入れていきましょう。
・肥料と肥料の間隔をなるべく離し、植物に直接触れないよう鉢の縁に沿って配置。
・直径30㎝の鉢の場合、8~10個を目安に使用する。1か月ごとに新しい錠剤を与えること。
・植え付けや植え替えをした作物には約3週間後に与える。植物が弱っている場合は、使用を控える。
・錠剤を撒いた後には必ず水やりを行う。錠剤は削らずにそのまま使用すること。
錠剤肥料は液体肥料と比較して、手間がかからず臭いも気にならず、袋から取り出してそのまま使えることが特徴。さらに、トマト以外の野菜にも効果的です♪
・臭いも少なく清潔な錠剤タイプ。ベランダや家周りでのプランター栽培に最適。
・キュウリやイチゴ等の様々な野菜や草花など、幅広い作物に適しています。
定期的に使用することで、糖度が高くおいしいトマトの収穫が期待できる。ひと株あたりの熟果個数は、なんと2倍に!
ひと手間を加えて、甘みの強いトマトをたくさん収穫しましょう♪
害虫の退治と病気の予防ができる殺虫殺菌剤。酢を原料とした食品成分からつくられており、食べる直前まで使用可能。薄めずそのまま使えるお手軽タイプ(1000ml オープン価格)
株を弱め、収穫量や株に大きな影響を与える病害虫。気温が25度付近の春と秋に多く発生します。
繁殖力も高いので、見つけた場合はすぐに退治をし、被害の拡大を防ぎましょう。
日頃からの予防で被害を未然に防ぐ。それがトマトをおいしくたくさん収穫する秘訣です。
こちらの殺虫殺菌剤の特徴は1本で病気と害虫双方に効果的なことです!
内容液は独自の処方でブレンドした100%食酢で作られているため、最適な濃度でそのまま撒けます。
使用回数に制限がないので、日々の管理が楽になりますね!
葉の表裏や茎に対し、液体が流れるくらいまんべんなく散布。
病気と虫の発生予防には、2~3日置きの散布を約2週刊続けるとその後効果が1ヶ月間続きます。
・コナジラミ
主に若葉の裏で吸汁や排卵を行う、白く細長い羽をもった害虫。排せつ物が付着すると、葉や実の表面が黒くなるすす病が発生し不味くなることも。
・アブラムシ
繁殖力が高く、茎や葉に発生して吸汁する害虫。株の元気がなくなり、収穫量が減る。
ウイルス病を媒介し、株自体がダメになることも・・
・うどんこ病
主に葉に粉をふったような白いカビが生じる病気。春と秋に発生することが多く葉が枯れたり株にも影響し収穫量が減ってしまう可能性も。
・ハダニ
初夏から秋にかけて発生する。葉裏に群れて吸汁し、作物の成長を阻害する。葉の元気が無くなると栄養分が不足し、株が落ちることも。
いかがでしたか?
是非みなさまも3つのアイテムを上手に使っておいしいトマトを収穫してくださいね♪
GreenSnap編集部