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古くから日本人に愛されてきた桔梗(キキョウ)の花。多くの武士の家紋に使われていたり、秋の七草にも入っていたりと歴史ある植物です。今回は、そんな桔梗の花言葉の意味を色別にご紹介するほか、由来や怖いとされる理由、種類・品種などについてもご紹介していきます。
Photo by 化け猫さん@GreenSnap
桔梗の花言葉は、「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」です。この花言葉は、悲しい物語が由来となっているそうです。
あるところに、戦に出た夫を10年間待ち続けた若い娘がいました。夫が戦から帰ってくる日に妻が他の男性と宴の準備をしていたところを目撃した夫は、妻が別の男と結婚したと勘違いしてしまいます。
その後、ツナは身の潔白を証明するために自ら命を断ってしまいました。自らの過ちに気がついた夫も、妻の後を追って命を断ちました。そうして、悲しくもふたりの命は永遠となってしまいました。また、紫は古来より高貴な色とされているので、そこから「気品」という花言葉がつけられたとされています。
ちなみに、英語での桔梗の花言葉は「endless love(永遠の愛)」「honesty(正直者、誠実な人)」「the return of a friend is desired(友人の帰りを願う)」「obedience(従順)」です。
桔梗には、白、紫、ピンクの花色があり、それぞれの花色ごとに花言葉が異なります。花言葉は下の表の通りです。
Photo by 化け猫さん@GreenSnap
桔梗の花言葉には怖い花言葉はつけられていません。ただし、は、ピンクの桔梗には「幸薄」というネガティブな花言葉がつけられているので、贈るのは避けた方がいいでしょう。
桔梗に「死」や「裏切り」などの怖いイメージがついてしまったのは、紫の桔梗の花言葉の由来となった、戦に出た夫を一生待ち続けた若い娘が、最終的に亡くなってしまうという物語の影響もあるかもしれません。
また、織田信長は明智光秀の裏切りによって討たれたことが有名ですが、この明智光秀の紋章に桔梗が使われていたことも関係していると考えられています。
桔梗は、10月31日の誕生花とされています。
Photo by カリエさん@GreenSnap
桔梗は古くから日本人に愛されてきた花で、明智光秀や坂本龍馬などの武士の家紋に使われています。上から見た姿が陰陽道の五芒星に似ていることから、平安時代に活躍した陰陽師である安倍晴明も紋として用い、自宅の庭にたくさんのキキョウを植えて育てていたといわれています。
また、古くから漢方としても利用されており、秋の七草にも入っている歴史のある花です。野生の桔梗は絶滅危惧種に指定されており、とても貴重な植物です。
桔梗は6月〜9月の初夏から秋の季節に花を咲かせます。開花は6〜7月が最盛期です。
桔梗といえば和風な日本のイメージによく合う植物ですよね。日本では古来から愛されてきた桔梗は、その時代の家柄や地位を示すものとして、多くの武士たち家紋になりました。秋の七草としても歴史があり、凛とした紫の美しい花は魅力的ですよね。
そんなキキョウは、凛として控えめな花姿から、恋愛運を上昇させると考えられています。叶わぬ恋や苦しい恋愛を乗り越えて、幸せを引き寄せる力があると風水的には考えられています。
また、冬に枯れても春にまた芽を出し、初夏にしっかり花を咲かせることからも連想されるように、キキョウは生命力や健康の象徴としての意味合いも持っています。
今より健康で活発に仕事や恋愛に取り組みたいと考えている方にとって、キキョウは風水的に強い味方になってくれるでしょう。桔梗の切り花を花瓶に挿してお家で秋の雰囲気を味わってみるのも良いかもしれませんね。
GreenSnap編集部