観葉植物としてアイビーを育てている方は多いと思います。見た目がかわいいらしのでもっと増やして楽しみたいですよね。
そこで今回は、アイビーの増やし方を紹介していきます。挿し木や水挿しの方法をまとめているので増やしてみましょう。
アイビーは増やせるの?増やし方は?
アイビーは挿し木と水挿しの2つの増やし方があります。この2つに大きな違いはなく、挿し木も水挿しもとてもかんたんな方法です。
アイビーの挿し木や水挿しに必要な道具
まずアイビーの挿し木に必要な道具をご紹介していきます。
- 鉢(新しく植えつけるための鉢)
- 鉢底石
- 割り箸
- 発根促進剤
- 土(新しく植えつけるための土)
- コップ
コップは透明なものだと水挿しのときに根の生長がわかるのでおすすめです。倒れにくい形状のものを選びましょう。
アイビーの挿し木や水挿しでの増やし方は?
必要な道具がそろったら挿し木、水挿しをしていきましょう。
挿し木
アイビーのつるを10センチくらいにカットします。アイビーを切ったら葉を2~3枚ほど残し下側の葉をすべて取り除いてください。切り口を水が入ったコップに1時間ほど浸します。1時間が経過したら切り口の水をふいて、発根促進剤を塗布します。
用意しておいた鉢に鉢底石と土を入れて割り箸で穴を開けます。穴の部分にアイビーを挿してください。挿したあとは、土にたっぷりと水をあたえましょう。
ここまでがアイビーの挿し木の手順です。根はすぐには出てきません。だいたい1ヶ月はかかりますので、それまでは土が乾かないように水やりをして、直射日光の当たらない室内で管理しましょう。
水挿し
10センチほどアイビーをカットして葉を2~3枚残してほかは取り除きます。カットした10センチのアイビーを水を入れたコップに挿してください。水は毎日交換するようにしましょう。
透明なコップだと根の生長がわかるのでおすすめです。ある程度根が伸びたら土に植え替えることもでき、水挿しのまま楽しむこともできます。
アイビーの挿し木や水挿しの時期は?
アイビーの挿し木や水挿しの時期は、4月から10月です。これ以外の寒い時期は根が出てこなかったり、根が出るまでに時間がかかってしまうので避けましょう。
アイビーの増やし方を覚えよう
アイビーは種から増やすのは難しいので、挿し木や水挿しでかんたんに増やしてみましょう。水挿しはコップに挿すだけなので入れ物をおしゃれにしてインテリアとしても飾ることができますよ。
みなさんもかわいらしい葉のアイビーを増やしてみてくださいね。

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