warning
error
success
information
エレモフィラは見た目がきれいな植物で、寄せ植えに利用されている園芸好きな方も多いでしょう。エレモフィラにはどんな花言葉があるのか気になりませんか。
このページではエレモフィラの花言葉をはじめ、植物の基本情報、花の由来、花の特徴をまとめています。これから寄せ植えに加えたい方もぜひご参照ください。
エレモフィラの花言葉は「憧れの佳人」、「瞳の佳人」です。佳人というあまり聞きなれない単語がでてきましたが、「美しい女性」を意味する言葉です。
オーストラリア原産のエレモフィラはやや乾いた土地を好みます。あまり花が自生しない土地にエレモフィラが咲いていたらひときわ美しく見えたことでしょう。とくに銀色のシルバーリーフが美しいことから「憧れの佳人」という花言葉につながったと考えられます。
花の大きさは小ぶりなので、控えめな美しい女性をイメージしたのかもしれません。
エレモフィラの基本情報をまとめます。
エレモフィラの学名は「Eremophila」です。名前はそのまま学名を読んだもので、「Eremophila」はギリシア語に由来しています。「eremos」という「砂漠」意味の単語と、「philo」という「愛」という意味の単語が合わさってできた学名です。エレモフィラはオーストラリアの乾いた土地を好むことからこのような学名となったのです。
別名のホワイトツリーは、エレモフィラの葉や茎が白っぽいことから由来しています。
エレモフィラの花の特徴は花が小さいことです。花期になると、青、白、ピンク、オレンジ、赤の花を咲かせます。カラーが豊富ですが、多くのエレモフィラの花は青で、シルバーリーフに咲く青い花が涼し気なことから人気があります。
花は小ぶりですが決して地味ではなく、白っぽい茎や葉につける花はとても印象的です。
茎や葉は白く小さな毛が生えています。
エレモフィラの花の種類、品種を紹介します。
オーストラリア原産のエレモフィラで、花の大きさは2センチほどです。ベル状に咲く花で、花弁は5つに分かれています。花の色は淡い青または薄紫で、シルバーリーフとのコントラストが美しいと人気です。
こちらもオーストラリア原産のエレモフィラで、エミューブッシュという名前でも流通することがあります。こちらは寒色ではなく、赤、ピンク、オレンジと暖色系の花を咲かせます。
淡い青みがかった涼し気な花を咲かせるエレモフィラで、ニベアと比べると葉の幅が広い特徴があります。
エレモフィラの花言葉は美しいため、大切な女性に贈りたくなりますよね。比較的育てやすい植物で、単体で育てるのはもちろんですが、寄せ植えにすると名脇役となりますよ。
多くは寄せ植えで楽しまれていますので、ぜひご自宅の鉢に加えてみませんか。
GreenSnap編集部