フェニックスの画像

フェニックスの育て方

  • ヤシ科
  • ナツメヤシ属

フェニックスの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

高木

学名

Phoenix

別名

原産地

インドシナ

フェニックスの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

やや強い

耐暑性

やや強い

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
フェニックスの育て方の画像

フェニックスは、熱帯アジアやアフリカ原産のヤシ科の植物です。まっすぐに伸びた幹に羽状の葉を優雅に広げ、トロピカルな雰囲気が魅力的だとして人気があります。そんなフェニックスの育て方についてご紹介します。

フェニックスの育てる場所

年間を通して室内で管理できますが、もともと熱帯地方が原産で日光を好むため、明るい場所に置いて育てるようにしましょう。

気温が20〜30度の環境下で活発に成長することから、春から秋の気温が高い時期は、屋外で栽培するのもよいでしょう。ただし、急に強い光に当てると葉が変色してしまうので、徐々に移動して慣らすようにしてください。

耐寒性があり、霜があまり降りない地域であれば冬でも屋外で管理できます。

フェニックスの水やり

極度の乾燥が苦手なので、土の表面が乾いていたらたっぷりと水やりをしましょう。特に夏の暑い時期は土の乾きが早いので、水切れにならないよう注意が必要です。また、葉水もこまめに行うと元気に育ちます。

冬の休眠期は水やりを控えめにします。土の表面が乾いてから3〜4日経ってから水やりをするぐらいで大丈夫です。葉水は霧吹きなどで週に1〜2回、昼間の暖かい時間帯に行いましょう。

肥料

生育期の4月〜10月は2ヶ月に1回、緩効性肥料を与えます。緩効性肥料はその名のとおり、成分が少しずつ土中に溶け出し、緩やかに効いていく肥料です。効き目は約2ヶ月持続するので、2ヶ月に1回施肥することで生育期間中、栄養を届けることができます。

用土

水はけのよい土が適しています。赤玉土6、腐葉土3、鹿沼土1の割合で混ぜ合わせた配合土、もしくは市販の観葉植物用の土を使用するとよいでしょう。

病害虫

乾燥した状態が続いたときに、カイガラムシやハダニが発生することがあります。

カイガラムシは幹や枝、葉などに寄生して吸汁し生育に悪影響を及ぼす害虫です。大量に発生すると枝枯れを起こすことがあるほか、新葉や新梢があまり出なくなります。見つけ次第歯ブラシなどでこそげ落とすか、薬剤を散布して駆除しましょう。

ハダニは体長0.5mm程度と非常に小さいクモの仲間の害虫です。主に葉裏に寄生して吸汁し、吸われた部分は針先ほどの小さな白い小斑点ができます。水に弱いため、こまめに葉水をして防除しましょう。

ハダニが発生した際は、強めの葉水をして洗い落とすことで退治できますが、大量に寄生している場合は、薬剤を散布して駆除することをおすすめします。

フェニックスの植え付け・植え替え

植え付け・植え替えは5月〜7月中旬が適期です。鉢に鉢底ネットを入れて鉢底石を敷き、その上に土を入れ苗木を置いて植えていきます。

大きくしたい場合は、毎年植え替えが必要です。一定の大きさを保って育てたい場合は、2年に1回植え替えて根づまりを防ぎましょう。

根鉢の土を1/3程度落とし、繊維質の根を切り落として新しい土を使用して植えていきます。植え替え後は半日陰で管理し、少しずつ日光に慣らしていきましょう。

フェニックスの増やし方

実生で増やします。種まきは3月〜5月の暖かい時期が適しています。

フェニックスの手入れ

見た目をきれいに保つために、冬に枯れた下葉は切り落としておきましょう。

フェニックスの種類

フェニックスの仲間には、以下の種類などもあります。

  • ナツメヤシ:耐寒性があり、日本の気候でも育てやすい品種
  • カナリーヤシ:カナリア諸島原産。比較的寒さに強く、暖地であれば屋外でも越冬できる品種

まとめ

涼しげでスタイリッシュな葉姿が魅力的のフェニックスは、室内をトロピカルなムードに演出してくれる観葉植物です。耐寒性があり丈夫でよく育つので、初心者でも栽培しやすいといえるでしょう。

※トップ画像はSasya007777さん@GreenSnap

観葉植物の新着投稿画像

観葉植物の新着コラム

観葉植物の種類

フィカス・ウンベラータ

年間を通して日当たりがよい場所に置きます。気温が5℃より下回る場合は室内に入れ、日当たりの良い場所に... フィカス・ウンベラータの育て方へ

エバーフレッシュ

耐陰性がありますが、できるだけ日当たりの良い場所で育ててください。寒さに弱いので冬は室内の日当たりの... エバーフレッシュの育て方へ

ソフォラ

日当たりを好みますが、暑さには弱いので夏は半日陰で育てます。寒さには強いですが、冬場は0℃より下回る... ソフォラの育て方へ

ハラン

木陰などの日陰、または室内で育てます。 ハランの育て方へ

インドボダイジュ

年間を通して日当たりがよい場所に置きます。冬場は室内に入れ、日当たりの良い場所に置きましょう。 インドボダイジュの育て方へ

GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード