気持ちの良い秋晴れに背中を押され石川県ではお蕎麦が有名な白山市の鳥越の山あいの村に出かけました。
知る人ぞ知るこのお店のお庭には色づいた実のなった植物がいっぱい。
席が空くまでの間、ぶら下げられた手作りプレートと照らしながら素朴だけれど手入れが行き届いた庭を見せてもらいました。
お蕎麦屋さんの横には石楠花がずらりと植えられています。
ご主人のお父様が手入れをされていたのでお聞きしたところ「ハクサンシャクナゲ」だと教えて頂きました。
開花はいつ頃になるのかしら。
蕾はすっかり出来上がり、鳥越のに深い雪に埋もれて春まで眠るのですね。
駐車場から石の階段を上がると真っ赤なサンキライ。
珊瑚のようにキラキラ美しい✨
古民家をそのまま使っているお蕎麦屋さん。
古民家「風」ではないのが落ち着きます。
マユミがこれでもかとぶら下がってます。
お店の入り口の前には大きなツルウメモドキの木。
席が空くまでこの木を眺めて過ごすお客さんがいっぱい。
木も見られることで立派になるのかもしれません。
ツリバナはほとんど落ちてました。
寒い山ぎわでは植物の冬支度は平野よりずっと早いのです。
コマユミはまだ頑張るみたい。
葉っぱもわずかしか残ってませんが、憧れのサワフタギの立派な木がありました。
店主のお父様がラピスラズリのような実が残っていないか落ちていないか、随分探してくれました。
来春フワフワの花が咲いた頃に絶対に見に来ます❗️
ようやく席が空いて店内に。
お蕎麦の美味しさはここでは書ききれないので、機会がある方は是非❣️
お店の周囲はホントに山山山⛰
お店を一歩出ると電柵ワールド⚡️
フラフラ歩いていると感電します。
古民家というか昔のまんまの田舎の立派なおうちですがストーブを何台も焚いていてもそういう造りは寒いですね。
昔の人は忍耐強かったとお料理の美味しさとともにしみじみと感じました☺️
不届き者にツルウメモドキの枝を無惨にも切り取られ、持って行かれてしまって困っていると記事にはありました😅