庭に咲いているブルーベルが イングリッシュなのか スパニッシュなのか、調査してみました。
イングリッシュ & スパニッシュブルーベル
先日の今日のお花 ブルーベル の日をきっかけに
庭のブルーベルを比較してみたり、ネットで検索したりしていると 興味深いことが分かりました!🧐📝
写真は我が家のブルーベルです。
こちらの濃い紫はイングリッシュブルーベル。
2本薄い紫のが スパニッシュブルーベルとの交配種です。
違いますね!😳
イギリスでは スパニッシュブルーベルが上陸してきてから、スパニッシュブルーベルとの交配種が増えてきて、元々あったイングリッシュブルーベルが減ってきているそうです。
自宅の庭では スパニッシュブルーベルを植えてもいいのですが、自宅外に球根を植えたり 球根を放棄したりすることは禁じられているそうです。
スパニッシュブルーベルを野生で交配させて広げないように、違反者には2年以下の懲役か5000ポンド(75万円)の罰金になる法律もあるようです😳‼️
*Wildlife and Countryside Act 1981
あるイギリス人の方のブログでは、庭でスパニッシュブルーベルを見つけたら 直ちに抜いて、可燃物として放棄すること、繁殖力が強いのでグリーンラビッシュ(植物のゴミ箱)に入れないように !! と書かれていました。
スパニッシュブルーベルとの交配種が出来ないように私は根絶やしにします!! と😱
ここまで嫌われているとは……😢
イングリッシュブルーベルをピュアで守るためだそうです。
スパニッシュも可愛いので、
我が家の庭からスパニッシュを取り除くなんてしませんが😉💕
根絶やしなんて可哀想ですし、もったいない←🤭
イングリッシュとスパニッシュの違い
💜 イングリッシュブルーベル
イングリッシュブルーベルは、鈴蘭のように片側に垂れ下がり、釣鐘状に花が咲くようです。
花粉はクリーム色。
葉がスパニッシュに比べ細いそうです。
そして 芳香があるそうです💗
💜 スパニッシュブルーベル
スパニッシュブルーベルは、花茎が真っ直ぐで四方八方に花がつき、花の形は 星型で開いて咲くそうです。
花粉の色は、紫色。
芳香なし。
この写真の花はまだ蕾ですが、直立の茎に太い葉っぱなので、スパニッシュ確定ですね💜
花が咲いたら 写真を追加しますね😉👍
こちらは花があちこち向いて咲いているのでスパニッシュの特徴が出ています。
でも、花粉がクリーム色、釣鐘型なので、イングリッシュの特徴もあります。
交配種でも特徴の出方が色々で面白いです😁
こちらも交配種。
花粉が紫色です!
こちらはイングリッシュブルーベルっぽい❓
花粉を見せるために 茎に乗せました🤭
不自然に思われた方、そういうわけです😅
ピンクもあるんです💕
可愛い色です🥰❣️
形状はイングリッシュなのですが、
元々イングリッシュブルーベルはブルー(紫)色しかなく、ピンクや白のブルーベルは スパニッシュブルーベルの色違いだそうです。
スパニッシュブルーベルがイギリスに渡ってきたのは200年前らしいので、見た目はイングリッシュブルーベルですが スパニッシュとの交配によってこうなった様です。
このピンクは あっちこっち向いてます😅
まだ花が小さいのスパニッシュの群生 🤔
そしてこちらが 白。
見えるでしょうか?
もっといい写真を後日撮りますね😣
咲き方がスパニッシュですよね。
この辺りもスパニッシュが群生しています💙
繁殖力が強く、あっちこっちにどんどん増えて行っています😅
草むしりをしていたら 種から発芽したところのものもありました😳
後日草むしりして見つけたら、写真を撮って追加しますね!
お付き合いありがとうございました🥰
おまけのピンク💗
こんな感じで、交配種も色々と特徴がミックスされている様です🧐📝
長々と個人の趣味の記録にお付き合い下さってありがとうございました🤗❣️
白をアップで撮ったので追加します 🤍
白色だと ブルーベルと呼ぶのも変ですよね🤔
スパニッシュブルーベルは、
シラーカンパニュラータとも言うので、
シラーカンパニュラータの白と呼ぶ方が良いですね😉🤍
白も可愛いです💕
追加🌱種から発芽
去年のこぼれ種から発芽したものを綺麗に抜くことが出来ました🤗
黒い種が付いたままで、下に茎が伸びて、小さな球根が出来ています。
あちこちにいっぱい😳
発芽率良いみたいですね😁
こんな小さな球根から花が咲くまで何年かかるのでしょう🤔❓
とても興味深く読ませて頂きました。我が家にあるのは形からみてスパニッシュブルーベルなんだとわかりました。
面白かったです!ありがとうございました(o^^o)フォローさせて下さいね♪