花水木が開花して広げてる花は、花弁ではなく苞が開いたものだ。では、花は❓中央部の固まりに花が付く。花弁4枚、雄蕊4個、雌蕊1個である。素人観察ですが、蕾の段階から見てみよう。5月22日果実の形成もある。
ハナミズキの花は何処❓細かくは知らなんだなぁ。初めて知った❣️
実は、写真のピンク色の部分は、花弁(はなびら)ではない。
これは、『苞(ほう)』と呼ばれる(総苞片)
ハナミズキの冬芽の状態です(ネットコピー)ですが、何となく見ていた。
チョット 以下
素人観察なので🙇🏻
『苞』の役割とは→『苞』は、越冬する花芽を保護する役割です。ふっくら丸く膨らんでいるのが花芽で、内側にある花序を苞が覆い、大事に守っているのです。
春になり開花に向かうと、苞が開きかけて、徐々に広がっていく
接合していた『苞』が開いている。(ネットコピー) 頭花状のつぼみが姿を見せる
苞が開ききった先端部分が変色、凹みがあるのは、冬の間、中のつぼみをしっかり守るため、かたく、分厚くなっているので伸びて変形している(接合部分が変形している)
開ききった苞を見ると
4枚の苞の先端が変形しているのは、閉じていた時の先端接合してた部分なのです。
マァ、花弁でない事がわかった
●では、花はどこだ❗️
総苞の真ん中に20個前後集まっている集合体である
●花の構成は、萼は4個❓
花弁4枚、雄蕊4個、雌蕊花柱1個
何分にも小さくて素人目では解りません❗️虫眼鏡が必要だなぁ
果実が付けば、萼や花柱は残るので解りやすくなるかもしれない❗️
●白色系はもこんな感じです
花の状態ですが、iPhoneではこれが限界ですが、マァ、何とか識別出来るなぁ
花弁4枚、雄蕊4個、奥に雌蕊は判るなぁ❣️
◎面白いのは苞が色々な形をしている❗️
1.総苞片の先端が合着したままで開花している。接続したまんまで開花する❓
●何故だろか⁉️結構多いのにビックリ
2 白色系でも総苞片が合着してる
3 総苞片は開いた状態で開花しているのが圧倒的に多い
4 中にはこんな中途半端のものもあるが❓
綺麗に開ききっている苞
見ていると変化があり面白い❗️
●総苞片の先端が接合したままです成長して開花する。
散る時はどうなるかなぁ❓
●こんなのもある・・角度を変えてみた?
面白い。
●苞がこんなに中途半端だ❗️
こんな変形で開花するのは何故か❓不思議ですが、マァ綺麗で楽しめることは結構な事だけど・・・
●素人推測
接合した部分が、他の部分の成長に合わせ成長出来ない。又、接合した先端部分の成長が遅い為に歪みが生じているのがもしれない❓ 面白い形だなぁ❣️
●上から見たらこんな姿もあった・・
堺市水道局事務所が近くにある。ピンク系を4本ほど植栽している。枝も低いのでラッキーだ
4月28日 遊歩道脇のハナミズキ
結合してるので中に入れないが密を求めている蜂。
以上、ハナミズキの四方山話
日本に入った経緯は❓1912年当時の尾崎行雄東京市長が桜の苗木6040本を米国に贈った返礼として1915年タフト米大統領がハナミズキを寄贈した。白40本ピンク20本だった。今、原木は残っていない。
果実が形成されだしたのもある
まだ苞を被っているが成長してる
果実の結実はまだまだ先ですねー
●果実は、核果です。
5月22日現在
6月16日
かなり大きくなったなぁ
どうなるか❓
6月16日
花水木の果実が早々と色づき始めました
紅色の木ですねー
木の個体による感じです
薄紅色花水木の種類です
とてもお勉強になり、有難うございました。うちのハナミズキも後で見に行ってみますね〜🙋🏻♀️💕💕