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2023年1月寒波の記録

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1月24日からにかけての大寒波の様子 大阪北部で耐寒性ゾーンは9a hardiness zoneはproven winnersのHPで調べられます 以前の冬越しの様子は各年ごとに他のまとめがあります 2023年1月29日までで一度投稿 寒波の影響が続くようであれば以降は都度追記します
1月24日
寒波の予兆のない生ぬるい気温の朝
この時期にしては高めの最低気温5℃程度

前日までもそんなに激しく冷える日はなく
この冬はマイナス気温になる日が
寒波前は例年に比べ少なかったです

朝は暖かいので多肉花壇の屋根を上げたり
多くの植物は防寒を弱め日に当てていました
昼過ぎになり少し霰のようなものが降り始め
いつもより早めに夜用の防寒を始めました

ついでに鉢植えでこれまでにダメージが
少し見えるものはこれ以上冷えると耐えないと判断して
涼しい室内へ取り込みます
暖かいところに入れないのは寒波後に
外へ戻せなくなる為

外に置いておくものも心配な種類は
保温バッグやプチプチなどを追加しました
毎度寒波が来ると葉が溶け
春になって復活してくるカラーにも
一応ビニールや寒冷紗を巻いてみます
多分溶けますけど

この作業をしている2時ごろには
天候が怪しくなり何より風が台風並みに強くなっています
普段は屋根のない部分にある寄せ植えや
鉢植えで寒さに強い種類はデッキの上に移動しました

実際デッキは下に空間があり冷たい空気が通るので
温度的には保護にはなりませんが
雪がどの程度積もるか予想ができなかったんで
この場所に移動した感じ
芽出し始めの球根の鉢も適当に軒下へ
これは寒さに強いチューリップなど

その他もう葉が茂ってるラナンキュラスや
プリムラなどは玄関内へ移動しました
アガベや庭で背の低いやや寒さに弱い植物は
苗キャップを被せてました

しかし先ほども書いたように台風並みの強風で
ピンを刺していても飛んでいきます
地際にしっかり密着し風が入らないように設置しないと
こういう日には難しいものがある
いつも通り多肉花壇にビニールをかけようとしましたが
一瞬で飛んでしまうので差し当たり寒風よけで
寒冷紗を被せ風が弱まってからビニールを入れます
観測地で風速10m

我が家は高台なのでそこよりも風が強いと思う
weather newsで6m程度なら飛ばないんで
雪の降り始め7時ごろを目安にします
18時ごろ
気持ち風がマシになり雪が見えたので
ビニールを追加しに多肉花壇へ
いつも見る雪より粒子が細かく
風が吹くと飛んでいきます
コートなど完全に着込まないと寒くて少しも外へ居られない
9時ごろ
ベランダにも雪が吹き込みプチプチなどを巻いている
マンガベにも降り積もっています
多肉やサボテンの保護箱にも降り積ります

箱の内張りにもポリカとウレタンシート
プチプチがあるのでまだ積もるだろうし
そのままにしておきます
同じ時間帯の気温
一番上が先程の箱などのあるベランダ
二番目が寄せ植えを置いた庭横のウッドデッキ
三番目がサボテンの入ってる箱内の内張りより外
最後が室温です

日が落ちてからはマイナスになっています
1月25日
朝9時ごろ
通常投稿をしていた玄関の鉢植えです
この日の投稿でも書いていますが
強風でパウダースノーが飛び風下の
カバーや枝影になっている部分だけ雪が残っています

最低気温は-4.4℃、最低地温は4.2℃です
地温は前日まで6℃くらいあったのですが
一気に2℃下がっています
あまり急激に変化が少ない土中でここまで一気に落ちるのは稀
堆肥と敷き藁でマルチをしていてこの状態です
多肉花壇のビニールも寒さに震えながら
風がマシになって張った甲斐がありちゃんと着いていました

日中は本当につけた瞬間に飛んでいたんで
寝てる間に最悪どっか行ってるかもしれない
と覚悟していましたが無事他人様の迷惑にもならずよかったです
2年前も寒波で雪が乗っていたテキラーナとムルチフローラは
朝になって雪を払っておきました

テキラーナは特に最大サイズがデカいので
防寒が必要だと無理と割り切り試験的に植えています
庭は思った程雪が積もっていません
横殴りに雪が舞い囲まれている狭い庭には
さほど降り込まなかったか入った後飛ばされているかいずれか

キャップを被せたいくつかは強風で飛んでいました
ビニールをかぶせた時にチェックしていなかったのがまずかったですね
ネイティブプランツが多く植えてあり
どれもうっすらですが雪が乗っています

フィリカやピメレアは地植えで冬越しは初
プロテアは他の種類が多肉花壇で3年
リューカデンドロンやアデナンサスも3年の品種と
初越冬の株とがいくつかなど

セルリアが開花間近で多肉花壇にありますが
これは数日開けない予定でこの朝は見ていません
一応キャップをなんとなくかぶせていたミメティス
はみ出た枝に雪が乗っています

ミメティスも冬越しは初めてではないんで
そんなに気にはしてないですが
どの植物も乗った雪は払っておきます
放っておくと溶けて凍ったり
雪自体でジワジワ凍傷になる可能性があり
あまり残しておいてもいいことは起こりません
手前がブッドレアで奥がグレビレア

ブッドレアは元々白っぽく雪が乗ってるか遠目に分かりにくい
毛が生えており溶けるとベチャベチャになりそうで
嫌な感じがします
グレビレア ココナッツアイスはもう既に冷害の症状が出ています
植えている種類では一番弱い品種だと思います

買った時も苗が霜に当たり葉が傷んでいて
鉢で吹き直しをしてから庭へ下ろしました
気温的には店の方が寒いから同じくらいではないでしょうかね
凍傷の症状は遅れて出る方が多いし
まだこの程度では終わらないでしょう
予想通りカラーは完全に溶け始めています
これはいつもの事だからあまり気にしないでいいでしょう
とは言え春に復活するまではドキドキです

同じ場所に植えっぱなしだしそれが吉と出るか凶とでるか
睡蓮鉢も凍結
大体は凍っても平気です
我が家くらいの寒さだと中の水まで完全に凍ることはなく
蓋のようになっている感じ

サラセニアなんかはカナダやアメリカに自生してて
見た目以上に寒さに強いです
食虫植物は意外と寒い地域のものも多く
変に取り込むよりは外に放置する方が
上手くいく場合もあります
まあ限度はありますが
日が出て風もおさまっており
サボテン箱の上側のウレタンシートとプチプチを取って蓋を閉じておきます

いつもは日中、蓋を開けてますが日が出ても気温が3℃前後
あまり上がらない予報なので
日光を入れて次の夜用に箱内を温めます
1時過ぎからまた雪が舞い降り始めで
ウレタンシートなどを戻しました
昼の雪は積もらず夕方には止んでいます

アガベやサボテンもすぐには変化の見えない事が多い
アガベは多肉花壇で増えた子株で持て余しているんで
ダメならダメな時と思っています
サボテンは強めの種類を残していますが
よく見ると牡丹がおりどうかな
大きめの鉢アガベも一度開けて様子を見て戻しました

ホリダとブラクテオーサは比較的寒さに強く
チタノタはあまり強くはないですが
今のところは保温バッグのおかげか耐えているようです

花壇のチタノタも初年度は夜間保温バッグで乗り切りました
同じ感じの構造のエアコン架台下防寒スペース
ポリカで全面を覆い内張りにプチプチをしています

ケープバルブと冬型メセン
鉢植えの多肉が少量
断崖の女王が入っています
あまり冷気を入れないよう少し開け
隙間からスマホを入れ撮影
カメラレンズが結露すると嫌だから寒波中はスマホです

今のところ変化は見られませんが
奥の方は福袋でやってきた物
多分温室育ちなので後で不具合があるかも

まだ寒さが続く予報
1月26日
雪こそ降りませんでしたが気温は−3.9℃
地温も前日暖まらなかったので3.8℃となりました

花芽のついたワックスフラワーは前年も
花芽ごと凍ったり霜が降りたりでも開花したので
今年も心配ないかなと眺めています
1日経ってプロテアの葉先に変色が見られます
葉先がチリチリになる程度なら
この寒さに当たったにしてはいい方かな
綺麗に冬を越したいならば雪やマイナスになる日は
寒冷紗は必須でしょうね
ネリフォリアとピンクアイスの様子
元々リトルプリンスを長く育てており
そちらは寒くても赤いスポットが出る程度
クイーンプロテアはキングプロテアより
少し弱いのかもしれません
地味に3年目の冬越しになるアクマデニア
キャップを被せていましたが強風で飛んでいたので
この日はそのままにしています
一年目がー5℃だったし大丈夫じゃないかなと楽観視
あんまり強くないディスカラーセージは
1日経って葉が傷み始めました
枝も傷むようなら刈り込んでしばらく苗キャップ
当面は放置します
アデナンサスの小さい方
カヴィは初年度結構傷みましたが
昨年も今年もあまり変化がないように見えます
気温に慣れたのか根が張ったのか
アデナンサスの大きい方
ウォーリーブッシュは長く鉢植えで育てた後
庭へ下ろしているので今年は大きくなり
さらに丈夫になっていそう
夏に蒸れる方が気になるくらい
隣のリューカデンドロンも丈夫
リューカデンドロンは4種類植えています
どれも暑さ寒さには強く中間地では育てやすい
バンクシアと共に庭植えに向いている
ネイティブプランツですね
一番北風の影響を受けたメディカルティーツリー
強風に木がかなり揺さぶられていました
今のところは葉も傷んだりしていない
オリーブも同じく変化なし
花芽のついているバーゼリアも
初年度は少ししょげたりしていましたが
今年は特に変化なく寒さに耐えています
写真のケープグリーンとラヌギノーサがどちらも同じ
前日溶けたなと思っていたカラーが半分元に戻っていました
いくつか茎が折れた葉以外はしっかりしていました
また雪が降るらしいしどの程度戻るのか
玄関の方でカンナが寒さにやられていました
もっと早く地上が枯れると思っていましたが
かなり保つようです

地生シダのディクソニアは変化なく
オニヤブソテツは古い葉が少し変色しています
ディクソニアは鉢でも一つベランダに置いており
そちらも多少雪と強風の影響はあるものの
比較的ダメージは少なく見えます
奥のグレビレア・バイレイヤナは1日経って葉が変色し始めました

ベランダの方が風が吹き込みやすく
置き場が悪かったように思います
普段は寒冷紗で風が防げているのですけど
強風ではためいて用をなしていなかった
ミメティスは蕾が下を向き始めました
寒さではなく花が咲く準備
地面は防寒して地上はそのままです
ちゃんと開花するかな
日中気温が思いの外上がっていたので
マンガベを一度覗いてみます

上の方で2枚葉が傷んでいるのは
この寒波ではなく年末の寒さの時期に傷んだ部分
寒さよりカメムシとかじゃないかと疑っています

プチプチで防げてるように見えますし
また巻き直しておきます
庭のミメティスも一度苗キャップを外します
キャップがあったところと雪が乗ったところの差が顕著
霜除けや雪除けはした方がいいのを物語っています
雪が乗った葉も枯れる雰囲気ではなさそう
バーケアは赤くなりました
小さい花芽も見えています
毎回赤くなりますが葉が落ちたことはないです

翌日は朝また雪予報になっていますが
今年は防寒を極力減らして様子を見ます
1月27日
朝になって雪が降り始め昼過ぎまで結構な量降り続けました

気温が高めでベチャっとしているので
降った量の割に積もらず
葉や木材などの上のみ乗っています

朝は0.3℃、最高気温も雪が止むまで1℃を超えません
3時ごろになってやっと4℃程度
多肉花壇は寒波が来て以来
数日開けていないんでどうなってるか気になるところ
対策はないから急いで見る必要もないし
まだそのままにしておきます
前回よりは多めに雪が乗っており
早いところはシャーベット状に
前日より暖かめとは言え気温が上がらないんで
避けて凍結するとより厄介
リューカデンドロンやバーゼリアがクリスマスツリー状態
リューカデンドロンに関しては強いしあまり気にしてません
花が咲きそうと前日眺めてたピメレアにも雪
横向いた分乗りやすくなってます
ちゃんと咲くか気になりますね
ワックスフラワーはやや氷に近い状態
細かく水滴になっててシャーベット
夕方つららになってたりしないかな
花芽は樹冠の方が多め
アデナンサスも雪被り
この辺はバラのパーゴラをやりかえねばならないのですが
タイミングを逃している
寒波が過ぎたら重い腰を上げ作業予定
寒肥もその時に
レンガは湿って雪が積もらず
夜に凍りそうな気配
ツルツルになったら明日の朝は気をつけなくては
いつもサンダルで出てくるから滑りそう
プロテアも雪が乗り葉が下がる

雪を払っても落ちそうな気配がなく
まだまだ降ってくるし諦め
夕方ももう一度降るのだからどうしようもないですね
カラーも再度雪が乗る
元々葉は冬なくなる予定の植物
そんなに気にせずに放置してます
芽を守れると復活が早いので巻いただけで
何もしなくても基本冬越しはします
風がなくベランダはあまり雪が入り込みませんでした
少し湿るくらい
濡れるのが一番良くない部分ではありますが
まあ外側なので大丈夫かな
この日は内張りは外さず
1月28日
そんな積もらんだろうとたかを括っていましたが
日没後と深夜に降った雪は前日よりも積もっていました
何もかも真っ白ですがレンガやタイルは積もりにくいですね
雪を振るい落とす動画をこの日のインスタに上げました
左から倒れかかって下のもう一種類に寄りかかっている
倒れてるハニージョーは葉にはあまりダメージが出ていません
手前にココナッツアイスは葉先がちぢれています
品種でだいぶ強さが違いますね
これも這性のグレビレア
溶けてベシャっとする前に雪を飛ばしておく

結局1時ごろにまた降ってきたんですが
午前中は概ね日が当たり大体の雪が溶けました
積もるタイプではないし朝の雪を取っておけば大丈夫かな
こちらもすぐには特にダメージが見られません
数日後ですね

この辺りは割と積もる事もあるんですが
何日も続くのは子供の頃以来ではないでしょうか
良くこのスペースに乗るなと思うところに積もってます
ゆすると落ちるしずっと無風だったのでしょう
最低気温も-1℃になっており前日より寒かった分
雪がふんわりしています
凍結しなくてよかった
ワックスフラワーも全体的に何となく雪が乗ってて
ふるって落としておきます
高い方の枝は日が当たり始めるとすぐに溶けたようで半分は水
キャップに入らなかったミメティスは雪に埋もれ
凍傷がひどくなっている様子
3年植えていても雪や霜は避けた方がいい
キャップ内は綺麗な状態です
大きくなったらビニール巻きですね
バーゼリアとユーフォルビア
ユーフォルビアが一気に紅葉していました
土中が生きていればちゃんと出てくるとは言え
あまり地上を減らすと花がつきづらいし
春の開花が心配
溶け出す前に概ね雪を払いました
10時までには日向は勝手に溶けましたが
水滴が多く残ると寒風が怖い
取れるなら取っておくに越したことはない
庭奥の方はさほど積もっていません
早めに日が入り9時ごろには溶けてる部分も多かったです
残ってる部分だけゆすっておきます
多肉花壇は引き続きそのまま
勝手に溶けるでしょう
ビニールも開けず置いておきます
気温が上がる日にビニールを取り様子を確認します
アカシアにも雪
これは花芽が結構できていますが
アカシアは近所にもたくさん生えてて
雪だけ落としておけば大丈夫でしょうね
中央のアガベは大丈夫か気になる感じ
プリムラ・オーリキュラは今年植えましたが
生産者が北海道でしたしどっちかというと夏苦労します
キャップ越しに見た感じは大丈夫そう
パラサナは比較的強い種類だし心配ないかな
完全に積もっているジェミニフローラとテキラーナ
取れる限りは雪を落としました
古い葉はともかく新芽が気になります
シダ類はカーポートがあるんでさほど積もってはいません
カンナはかわいそうな感じになっています
これも近所にたくさん生えてるしあまり心配しないで良いタイプ
10時も過ぎるとかなり気温が上がり6℃程度
一度サボテンの箱を開け空気を入れ
ウレタンを外して蓋をしておきました
アガベ子株に怪しいものはありますが
サボテンは変化は現れていません
一緒に入れていたケープバルブの葉がやや徒長しそう
見た目怪しい色をしてるアガベも触って確認
まだ大丈夫な硬さかな
アガベはすぐには変化ないし
ぱっと見分かりづらい時もあり触るようにしています
暖かいので家に入れたドラゴントゥースも日中出しました
届いたばかりで簡易温室に放り込まれたケープバルブも
とりあえずは変化なく葉を伸ばしている
土が凍っていなければ大丈夫な雰囲気ですね
室内の鉢も無風の間の水をやり
水が切れたらすぐ室内へ
酔狂にも花が咲くマンデビラ(サンパラソル)
夏の花苗もフクシアやインパチェンス
アラビアジャスミンなどが開花しています
部屋の中は日射が増えて調子がいいらしい
マンガベも前日までと変化なし
数日入れていた亀甲竜も日光浴
室内取り込みのサボテンやソテツもこの日は
日中ベランダへ移動させました
1月29日
雪がないと思ったら完全に凍結して鉢土が盛り上がっていました
水分があるとやはり厳しいです

最低気温-2.4℃地温は3.8℃
植木鉢は土の周囲が外気に晒されるので
地面より凍結しやすくなります
前日完全に雪をかぶっていた植物は
特に凍る事なく顔を出しました
葉っぱの減ったバロータ
多少赤みが増し寒がっているリューカデンドロン
これ以上はひどくならなさそう
雪をかぶっても頑張った
グレビレアはココナッツアイスが伸びた新芽はやられています
これはさほど耐寒性の強くない品種だし
かなり健闘していると思う

まだ小さい芽は出て来れそうな感じ
冬寒くなかった影響で早く葉が動いたのが災いしている
雪の重みで倒れていたハニージョーは
しっかり元に戻る

鉢のバイレイヤナにしろ大きい切れ目の多い葉の
グレビレアの方が寒さには弱く
小さい丸葉の種類はそれなりに耐えています
プロテア ネリフォリアはやや葉先がやられ黒く
頂点の新芽は意外と綺麗な状態
これから変色するかそのままかは数日後
フィリカは予想以上に元気
寒波が終われば花が咲くかも
毛が生えてる分寒いのには耐えるのかもしれないですね
同じく元気なピメレア
よくよく考えるとヨーロッパでも育てられる種類もあるし
こちらも寒さは平気なのかもしれません
もうすぐ開花の兆しが見えます
バーゼリアも雪ブルブルした後はどこも変色せず
もう一種のケープグリーンもダメージはなさそうでした

一年目はこのラヌギノーサは結構枝ごと枯れる部分もありましたが
根が充実して防寒に堆肥と敷き藁を被せたので
土中が傷まずに済んでいるお陰のような感じがします
あんまり心配ないかと放置しているウエストリンギア
どこでも植ってるだけあって強い
一番初心者向けの優良種ですね
アデナンサスは新芽も傷みは見られず
これが濡れて凍結すると差がありそう
ちゃんと雪を払っておいた甲斐がありました
庭も全く凍結しなかったわけではなくて
レンガのきわやマルチした堆肥
敷き藁のない部分などでシャーベット状に土が凍っています

根の浅い植物はマルチがないと凍結で根が切れて
枝が枯れたりそのまま全体がやられてしまうので
冬の始まりにマルチングしておく価値はありますね
堆肥は春に漉き込めますし後々育成にも役立ちます
雪や雨がなさそうなので数日ぶりに
多肉花壇のビニールを取りました
アガベたちの様子見

植っている種類では一番弱いチタノタと雷神
どっちも平気そう
ビニールカバーの内側で苗キャップもかぶってるし
高待遇の数株の一つ
同じくポタトルムの吉祥冠錦
これも変化はなさそう
花壇自体水を切ってあり凍結の心配が少ないので
アガベは平気なように見えます
一応葉を触って硬さを確認
セルリア ブラッシングブライド
下を向いてるのは寒さではなく元々
もうそろそろ咲きそうです
セルリアはプロテアよりも少し寒いの強いよう

株の負担を考えればもう花を軽く剪定し
切り花を開花させる方がいいかもしれない
早めに切れば開花周期を変えられて
来年は早めに咲いて寒い時期は木だけで冬越しできる可能性も
手前のプロテアは低温で葉に斑点が
奥にのリューカデンドロンはあまり変化はなさそう
庭の無防寒に比べればビニールがある分
耐えやすいのでしょう

プロテアは例年同じ感じですしあまり気にしない
ただ新しい芽が出るまでの成長は鈍ります
この花壇には2種類イソポゴンが植えてあり
両方花芽がついています
これも傷まずに開花しそう

これも植え付けて最初は
枝ごと傷む部分もいくらかありましたが
年数で気候になれたり根がしっかりしたおかげか
そういう症状は減ってきました
夏は加湿でまだなります
雪をかぶっていたアガベも
現状では変化はなく大丈夫に見えます
アガベは変化が遅いから気は抜けないです

アガベの場合酷い時は葉が凍結して
スポンジ状にスカスカになります
その場合も一目ではあまり変化なく見え
ちゃんと葉がしっかりしているか触って
確認しておく必要があります

今のところ地植えも鉢植えも大丈夫なので
凍結で1日でダメになってる株は0
初年度の失敗を教訓にしています
すっかり存在感を消しているサボテン
若干怪しい感じはあります
うちわが育つのが遅くこれも結果は数日わからない

小さい金鯱も違う場所にあり
そちらは敷き藁の下に隠れていて今は見えない
もう少し気温が落ち着いてから多肉花壇は
ゆっくり観察して多肉まとめの方に追記します
他は青々としているのを確認して
この日も早めに2時ごろにビニールを戻しておきます

夕方まで開けていると気温が落ち
葉に露が乗ったり地面が冷えたりするので
蒸れない程度に開け凍らないように閉じる感じ
我が家よりもうちょっと南なら屋根だけで良いようですね
ベランダのDIY簡易温室に置いていた
今年の福袋ケープバルブ
マッソニアに少し怪しい雰囲気はありますが
一応葉が伸びています

マッソニアに関しては我が家の種まきプスツラータも
同じ温室で平気なので多分
葉先が傷んでも大丈夫かなと思っています

簡易温室でも加温しているわけではないし
温度は0℃くらいにはなります
サボテン箱も同様
入れられる種類は見極めが必要です
庭カラーは危機を脱したらしく
前日と差がないような感じ
寒波は越えられたのでしょう
年々強くなっています

雪の心配がなくなったら適当ビニールを取ってもいいですね
まだ雪がちらつく予報ではありますが
積もらないなら平気なので
具合を見て外します

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こんばんは、しおんさんいつもながらマメなお世話されてますね。耐寒性勉強になります。投稿ありがとうございます😊
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@reikan さん
こんばんは🌛
暇なので観察が日々の楽しみになっています👀
植え付け期間や気温の推移もあるので
結果が同じようにはならないかと思いますが
傷みの出方などは目安になるかと思い書きました✍️
書かないと自分もすぐ忘れちゃうんですよね😅

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