淡路島の豊かな自然の中に連なる淡路夢舞台。建築家・安藤忠雄氏の代表作のひとつであるこの施設群の中に、兵庫県立淡路夢舞台公苑舞台「あわじグリーン館」があります。
この温室の存在を全く知らずに出かけた私は、こんな規模の温室を見たことがないので圧倒され、そこで育つ植物の多様性にも驚かせられました。高さ20mの立体構造の大空間は日本最大級の温室だそうです。
90歳の母と一緒だったので、ゆっくり見て回ることは出来ませんでしたが、是非もう一度行ってみたいと思いました。今回はざっと回っただけなので、植物の名前をしっかり確かめられていないので、いつかリベンジしますね。(2023.12.3)
この温室は、淡路島国営明石海峡公園の奥の方にありました。今回は行けませんでしたが、横の山の斜面に階段状に並んだ100個の花壇「百段苑・プロムナードガーデン」もあります。行ってみたかったな。
クリスマスシーズンの植物園も楽しそう。
3階までエレベーターで上がって、まず、上から温室をながめます。
上から見た にぎわいのへや。
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サボテン リポサリス・ラムローサ。
紅葉した葉と白い可愛い実が素敵でした。
これもリポサリスの一種みたい。
青いランがあちこちに、いっぱい咲いていました。
青いランも、自然な感じの風景の中に咲いているのがいいですね。
ペトレアかな・・。
ヒスイランかな・・。
メディニラ マグニフィカ・・かな。
ピンク色のラン
こんなピンク色のランも。
オレンジューム・・かな。白い花が可愛いです。
黄色いオレンジュームも素敵です。
カトレア。
ハナアナナスかな・・。
ツンベルギア
この温室は3階まであがり、そこから段々に降りてくる形で、5つの温室をみていきます。5つめの展示室に向かいます。
ポインセチアのツリー。
冬の花 ポインセチアが綺麗です。
クリスマスシーズンなので、あちこちにサンタの置物が置かれています。100人のサンタクロースがそれぞれ植物をおすすめしています。
赤と白のポインセチア。
成長する植物の「ガーデンキャッスル」がシンポルとして立っています.
これもカトレアかな・・。
ゴクラチョウカ。
雪だるまさん。
黄色い花も綺麗です。
モカラかな・・。
オレンジ色の花も綺麗です。
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黄色や白い花がいっぱい咲いていました。
こんな小道もあり、子どもたちが楽しそうに歩いていました。
こんな色のランもありました。
天皇陛下が皇太子時代に名前がつけられた「デンドロビウム ナルヒト コウタイシデンカ(左)」と「デンドロビウム マサコ コウタイシヒデンカ」も公開されていました。
出口近くでは、天井からサンタクロースが見送ってくれました。
もっとゆっくり歩きたかったけれど、母が疲れていそうだったので、ざっと見て、帰ってきました。また行かなくては・・。
この外にある国営淡淡路海峡公園も、昔行ったことがあるのだけど、広くて花いっぱいの公園です。淡路花さじきという広大な花畑も淡路島にはあります。花好きには、嬉しい島ですね。