畑にいるといい野菜が出来るというミミズ♌
ミミズを上手く使えるか実験してみます😋🌱
造園業をしているお友達からミミズを大量に頂きました✨数としては30匹以上います。多すぎて数えられません💦
・ミミズは土の中を移動しながら一日に体半分の糞を出す。その糞は弱アルカリ性である
→酸性の用土の作物には向かないが土を有機肥料として使える
・土の中をほぐしながら移動する
→土が耕され、保水性が高くなり根がはりやすくなる
・雌雄同体。2匹以上いれば繁殖する
→あまり繁殖しては困るプランターでは一匹管理のほうがいい?
・食べ物になる肥料があれば死なない
→腐葉土や枯れ葉、少量の生ゴミで🆗
・土壌の酸性や汚染はその環境に合わせるため問題ないが石灰の発熱で死ぬことがある
→石灰混ぜてしばらくしてから放てば🆗
と考察してミミズの住処を作ってみました。
※ネットで調べたことに対する個人の考察です。
ミミズ堆肥と言われる物を作ってみます。
発泡スチロールに
自作ぼかし肥(過去のみどりのまとめに載せてます)、腐葉土、野菜用の土、少量の生ゴミ(水分目的でレタス)を入れて混ぜてミミズを投入。
うっようよして気持ち悪っ😩💦
暑いと地面に出てくるそうなのでダイソーで買ったラックを蓋にしてみました。鳥に食われたら嫌だからね。
とりあえずこれでしばらく放置。
で、うようよいるから繁殖するだろうし、堆肥が出来たときにミミズを取り除くのも大変。
でも手軽に用意できるもので作るのがジャスティス。
最終的に利用目的は2つ
①プランターで育てているハーブ類の土や肥料としての堆肥作り
②堆肥完成後、畑にミミズごと放って土壌改善&肥料
数から考えると半月後には①が完全して、その後②を実行。
の予定。
つーか旦那よ、レタス多くないか⁉💦
ミミズごと突っ込んだのがチャイブ。汎用性の高いにくいやつ。
チャイブ
【分類】ユリ科ネギ属
【日当たり】日向~半日陰
【水やり】乾いたらたっぷり
【土壌】弱アルカリ性、肥沃
【増やし方】種まき&株分け
チャイブは月1の追肥を必要とするほど肥沃な土を好みます。肥料が不足すると葉先が黄色くなります。
で、1年目の株は凄く細いです。隣に刺したのは竹串。花が咲くのも2年目からです。
冬には地上部が枯れます。でも根は生きてるのでまた翌春出てきます。
ミミズの餌になる腐葉土が入った土です。だから理論上は春までこのままミミズが生きていれば春には肥沃な土になっているはず。
ちなみにチャイブはバラのコンパニオンプランツとして黒点病を防ぐと言われていますが
無理でした(*´ω`*)
それとこちら。
ボリジ
【分類】ムラサキ科ルリジシャ属
【日当たり】日向
【水やり】乾燥に強く加湿を嫌う
【土壌】普通
【増やし方】種まき
一度撒けばこぼれ種から発芽するし水やりは少なくて良いし強いのでほぼ放置で育つ。
こいつ自身が肥料になるため花芽を切って枯らせば土に漉き込んで耕せる。
つまりボリジ×ミミズ=いい有機肥料ができるのではないか、という希望。
種をこぼす用と緑肥にする用(花芽を切っている)があり、緑肥にする用にミミズを投入。
ボリジはイチゴのコンパニオンプランツです。イチゴを早くから実を成らせ、甘く育てて長期間収穫できるようにするらしいけど旦那に抜かれたので結果は不明。
旦那の毛を抜けば良いのにね。元々ないけどさ。
そしてハーブの中でも一番肥料食いではないだろうか
バジル。
【分類】シソ科
【日当たり】日向
【水やり】乾燥を嫌う
【土壌】中性~弱アルカリ性、肥沃
【増やし方】種まき&挿し枝
とても人気のあるバジル。元肥をしっかり施して気長に丁寧に摘芯して育てるとかなりの大株になります。
車(フィールダー)と比較して貰えばわかります。
普通サイズのプランターで育てるにしても、肥沃な土でないと育ちません。元肥として腐葉土は3割以上入れます。あとは月1の油かすの施肥が必要です。
それだけ肥沃な土でなくてはならないのでミミズが有機肥料を出してくれた方が大きく育つ可能性が高いかと思います。
でも摘芯と水分、暑さも大事です。大きくするために花芽は必ず摘んでください。というか花芽の下を摘芯するようにします。水も乾いたらたっぷりあげます。暑いうちは育ちます(目安は13度以上)。
トマトのコンパニオンプランツとして有名ですが、その理由はトマト(水分が少ない方がいい)の水分をバジル(水分が多い方がいい)が吸収するためトマトは甘く、バジルは大きく育ちます。
結果が出るのに数か月ほどかかると思います。
土&肥料ができる
↓
植えつけ
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生育
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収穫
の過程で今年と来年の違いをどこで実感するかわからないので
何かの収穫をお楽しみに✨
ウネウネちゃんがうようよ🐒
結果楽しみですね😺