迷いの流の着生方法を紹介していきます。
これいいなぁと思ったものを参考にしているので既に出回ってる方法だったりするかもです(´・ω・`)
今回は根っこが出てないイエロースターで着生させるための固定をしていきます
着生できる根っこが出てる場合は丁寧に扱わないとせっかく出てきた根っこが枯れてしまいます(´;ω;`)
まずは着生させたい母材(バークやコルク、軽石)を準備します
バークやコルクがたくさんある場合は、株と母材が安定する物を選んであげるといいと思います
母材が準備出来たら
完成をイメージして置いてみます
吊り下げか、鉢置きで管理したいので、
チラが滑り落ちないように、お尻おき場から作ります
キリで穴を開けて竹串を刺しただけ(´・ω・`)
空洞が多いので意外と簡単に穴が開きました(*´ω`*)
滑り落ちないようになったので次に左右の落下防止をしていきます
カピタータのお尻をさっきの竹串に添えて左右の落下防止のためにも竹串をさします
株を置いてみて竹串をあてがってここなら固定できそうって部分に穴をあけましょう!
左右もさしてここまできました
置いて管理ならこのままでもいい感じですが、吊り下げもしたいのでこの後アルミ線で固定します
アルミ線で固定するのに失敗しにくい方法は
先に株に1周緩くアルミ線を巻いてから母材に縛り付ける方法だと思います
巻く時は長めに切ったアルミ線の真ん中くらいから1周巻いています
母材との固定はアルミ線を竹串に引っかけてアルミ線が動かないようにするのがコツです
最後母材側でアルミ線同士を撚り合わせる時に株側のアルミ線が締まっていくのでいい感じのところでとめましょう
※着生できる根っこを押し付けるように固定すると枯れます、根っこが母材に触るか触らないかギリギリのところでの固定がオススメです
失敗談を話すと、
先に母材にアルミ線をくくりつけてしまうと株を固定したい時に思うように母材と株をくっつけられない(アルミ線に戻ろうとする力があるため)
置くだけで転がり防止にアルミで巻く時は母材から固定でも問題なくいけました
これで完成
鉢に置くタイプと吊り下げるタイプ2つで管理できるようになりました(*´ω`*)