ドライで販売されているワタの実からタネを取り出し、花を咲かせて実が弾けるまでの記録の後半です🌱
タネから育てていた洋綿。
8月には花が咲き、9月の初めには結実を確認し、10月末の時点で、実が膨らんでもうずいぶん経ち葉も紅葉し始めています。
同時にカメムシにも好まれ、はらってもはらっても実に付いいました。
後日、カメムシの影響が、、🤣
10月31日
ワタが弾けないので思いきって3本の苗、全てを根本からカットしました。
ガクは綿の実が弾けた時に絡まって取りにくくなるとのことで、この時点で取り除きました。
カットしてからは家の中で逆さに吊るし、乾燥させていました。
晴れたカラッとした日の昼間はベランダの物干しにぶら下げていました。
11月12日
ベランダで裂け目を確認‼️やっとです‼️
11月13日
1つ目の綿の実に十文字に裂け目が入ってきました。
11月14日
中のふわふわのワタが見えてきています❣️
11月15日
4分割で裂けました🎶
11月23日
2つ目はカメムシ被害で実の外側にブツブツとシミがあったものでした。
開いてみるとカメムシに吸われたところはワタが少ない😱
12月2日
大きい実はほぼ弾けました🎶
特に不恰好なもので比較すると、
下側は花屋のドライフラワーとして昨年12月に購入したもの。
この中からタネを取り出し育てました。
5分割していますね。
上は種まきで私が育てたワタです。
4分割しかしないで、しかもカメムシによって4分の1のワタがぺちゃんこでした😅💦
そんな完璧とは言えないワタの実でも、自分ではじめて育てたワタは愛おしく、少ししかない形の良い物も、不恰好ちゃんも両方大切にしたいと思えました❤️
洋綿は雨に弱く和綿は雨の多い日本向きと言います。
私が育てていたのは洋綿だ、と白い花が咲きわかりました。
太陽が好きで乾燥気味に育て、できることなら地植え、畑がベストでしょうが、大きな鉢なら鉢栽培可能です。
花も楽しめて、実が弾ける冬まで成長を観察できるワタ。
とても楽しい栽培でした🌱✨
寒い時に見るとなお和みそう⋆.*⃝̥◌̥♡素敵です。