ベランダで薔薇を育てたい!と一念発起。午前中しか日は当たらないが、上手く咲かせられるだろうか。
デスデモーナ
5/25 ベランダで薔薇を育てるべくHCで大苗2つを購入。まだイングリッシュローズなるものも知らなかった。
前日にレディエマハミルトンを購入していたが、ネットで白薔薇の美しさを見るにつけたまらず仕事後にお迎えしてしまった。
つぼみがみっつ。房咲きか、楽しみである。
葉が少し白っぽい?
5/28 新たなつぼみも。
この頃ははやめに色づき始めたレディエマに夢中であったが、デスデモーナももちろん日々観察している。
デスデモーナの葉はさらさらとしていて、レディエマとは色も違う美しさだが、なにやら白い粉のようなものが少しついている。調べてみるとうどん粉病?早速お酢でできた優しい薬剤を購入、散布した。
少しづつ
6/2 レディエマの開花を横目に、本当に少しづつだがつぼみがほころび始め、真ん中のつぼみが中の花弁の白さを見せてくれた。嬉しい。
少し粉っぽい葉は変わらず、だが広がる気配もないので様子をみる。
写真が暗い。
6/4 赤いつぼみ!
6/4 赤というには語弊があるが、優しい赤、ピンク、まるで完熟手前の桃のような美しい色のつぼみ。白薔薇だと思っていたので少しの驚きとたいへんな嬉しさで見守った。ニュアンスの違う色合いが好みだ。
開花!
6/6 ついに開花!うっすらとピンクを纏う白薔薇は、朝日の中でしっとりと咲いていて、あまりの可憐さに感動の嵐だった。
顔を少し近づけると、エマとはまた違う、すこし香ばしいような、でも爽やかでスッと余韻を残すバラの香りを感じた。
みっつ並んだつぼみの真ん中なので、左右の開花が待たれる。
白薔薇へ
6/7 開ききる寸前。
うっすらとしたピンクは中心の方へ、花弁は柔らかな白へと変わった。
この移り変わりをうっとりと眺めていられる時間が尊い。
このごろは雨や曇りが続いているので、長く楽しめそうな反面、やはり薔薇にとっては暖かいほうがよかろうなとしんみりする。
めげずによい花が咲きますように。