秋明菊だらけです。
なぜか いっぱい撮っていました。
今日は立冬。本格的な冬が やって来る前に。
2019年11月8日投稿
9月に 初めて出会ったシュウメイギク。
仕事の道中だったので とりあえず スマホで 。
10月になって 改めて カメラ持参で会いに行ってきました。
お名前にキクと付いていますが キク科ではなくアネモネと同じキンポウゲ科 イチリンソウ属の多年草
シュウメイギクには 花びらがなく、花びらのように見えるのは萼片が大きく変化したものです。
この チグハグなカンジ、好き
暗渠緑道のボランティア花壇に植えられていました。
曇りの日の夕方。ちょっと暗いですね。
半常緑性の大型の多年草。地中の根は太く長く伸びて、いたるところから不定芽を出してふえます。
夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、さらにそのわきというように順に花を咲かせます。
10月下旬、酔芙蓉やオオケタデ、チャノキに出会った 庭園です。ここでも会えるとは!
中国から入ってきた帰化植物ですが、古い時代から日本に根付いたので、江戸情緒を大切にしている 庭園にも よく似合っていました。
草丈は30~150cm
私が出会った中で この子が一番背が高かったかな。
胸元位までありました、
つぼみ みっけ。
白花八重咲きにも出会えました。
見上げて
横顔
紫色の背景で シックに。
背景になってもらった
アメジスト・セージ
覚えたてのシュウメイギクに なぜか、カメラを向け夢中になっていました。 本当はもっとたくさん撮っているんですよ。でも、これくらいで お腹いっぱいですね。
最後まで お付き合いくださり
ありがとうございました。