花はす好きだけど育てるのはハードル高めなイメージです。植え替えとかたいへんそう😖💦。花咲いたら見せてください。

@りくがめ さん
うちは直径約６０cm（６０L）のプラ樽で植付けの時に深さ１０cm程度しか土を入れない半水耕栽培で育ててるので、植替え時はほとんど蓮根と根で、泥状になった土（腐葉土や堆肥は分解されて無くなってる）はほんのわずかなので植替えは普通に土の量使って植えられたものより全然楽ですょ〜♪

記録写メ撮影しながら蓮根掘り起こし、不要な蓮根は破棄しながら根はリサイクル土に回して、泥の水抜き兼土の仕込みとストック用のフェルト鉢に流し込んで容器に残った泥もシャワーでフェルト鉢に、泥水状態の中に腐葉土など来年の土の仕込みもして（土が固まる前に混ぜておいた方が手間かからないし楽！）、蓮根を容器の底に並べて去年仕込んでおいたリサイクル土を被せて、次の鉢の作業をしながら少しずつ水を足してく（土の量が少ないしまだ他の鉢も植え替えして後で鉢を移動するので蓮根が乾燥しない程度に土を湿らせて作業終了後に土がひたひたになる程度に水を足す）って流れで作業しても６０L容器１鉢３０〜４０分程度で植え替えできてます♪

蓮の開花に絶対必要条件は、シーズン中に直射日光の当たる時間が最低でも８時間確保できる場所で！
その条件をクリアできないと適切な植付け、肥料管理をしてても観葉植物で終わってしまう確率が非常に高くなりますｗ

植付ける土は腐葉土や堆肥など有機質をたっぷり含んだ肥沃な土の方が化成肥料では補えない養分が含まれるので成長と花上がりが良いように思います♪
（いつもテキトー目分量ですが、土１：有機物５〜６くらいになるようにしてます）

肥料はIB化成（窒素10-リン10-カリ10-苦土1）で、大型品種でも１か月の上限が２０g、それ以上は消費できなかった養分が容器に蓄積されて花上がりが止まってしまうと石田精華園の社長さんが教えてくださいました♪

大型〜中型品種の６０〜４５L容器で育ててる鉢は月２０g、小型品種の４０L以下の容器は月１２〜１４gになるようにして、月２回に分けて（大型品種なら１回に１０g）容器に肥料を投げ込むだけですｗ

植付けからしばらくは土の温度を高めるために土がひたひたに浸かるくらいの水かさで管理しますが、浮葉が出てきたらその成長に合わせて水を足していき、水深浅めに管理した方が成長が良い気もします
この頃はまだそんなに肥料が必要なく、費用な土で植え付けたのなら土の養分で成長してくれるので元肥も追肥も必要ありません

GW頃に立葉が上がりだしたら土の養分が不足しだすので初回の肥料を投げ込んで、水量も立葉の高さに合わせて最終的に容器いっぱいまで入れて、あとは半月毎に追肥になります♪
肥料過多になるとクロロシスの症状（葉に黄色のもんもん出たりする）が出ますので、その時は追肥をストップして治って少ししてから追肥再開！

あとは通常は２〜３節付いた蓮根を植え付け流のですが、自分が蓮根植付ける時５〜６節付いた状態で植えてますｗ
理由としては（あくまで自分がやってきた経験での判断）、植替えシーズンが遅くなって水温が上がると芽が動き出す前に土の中で蓮根が腐る場合がある（人から譲ってもらった蓮根はしばらく水から出てたり光に当たったりして芽が出にくかったりするのかな？自分で育ててる蓮根の植替えしたものより失敗確率が高いです）、切り口から菌などで腐っていくと思うので、それが成長点まで行ってしまう期間を延ばして、その間に少しでも成長して腐れから逃れる確率を上げるといった目的ｗ

あとは蓮根が浮いてくる場合もあるので、その時は節じゃなく蓮根の中心辺りに石などで重石をして蓮根が浮かないようにすればOKだし、節数が少ないと立葉が上がりだして倒れる場合があって、その場合はまだ株を支えるほど根が張ってない状態なのでU字支柱を十字に組んで容器に挿して葉の茎を支柱に結びつけて支える、新しく出てきた立葉が倒れないくらいに根が張ったら支柱は抜いても良いしそのまま管理してもOKです♪

長くなりましたが、ハスデビューするかしないかの判断に必要な内容を書いてみましたのでご参考になれば♪
他に質問や、育て始めて分からないことがあればいつでも聞いてくださいね〜♪
自分が知ってる知識の範囲内でならお力になります♪

@犬嫁 さん
丁寧にありがとうございます。
工夫すれば何とかなるんですね。
うっぐぅ～どうしよう

@りくがめ さん
来年２月中旬頃から植替え作業予定なので（今年植替えできなかったから来年は絶対にやらねば！ｗ）、２月上旬までに言ってくれれば所有品種の中から過剰蓮根送りますょ〜♪

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