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Dioptase
2019/11/19
新宿御苑のヤシ紹介その10
Sabal minor(ミキナシサバル)
クマデヤシともいいます。
うちにいるエトニアとともに最も小型のサバルヤシです。
自生地はアメリカ合衆国のノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナ、アーカンソー、テキサス、オクラホマ各州で、産地によって形態が少しずつ異なります。
また同じ産地のものでも日向に植えると葉が大きくなる傾向があり、日陰では幹が地上に現れにくく葉もやや小ぶりになるようです。
この株の葉は通常よりも小さめで全高は腰ほどの高さしかありませんでした。
見た目は何となく地味な印象ですが、このヤシの魅力は驚異的な耐寒性にあります。
自生地の一つアラバマ州チェロキー郡ではかつて最低気温-11°F(-24℃)が観測されました。そんな土地で自然に繁殖しているというのですから凄いことです。
植栽としてはニューヨークやシカゴといったヤシのイメージとは程遠い場所でも見られるそうです。
ただし、生育には高温が必要で、夏の最高気温が低い北欧等ではなかなか成長しないようで、そうした地域では冷涼な気候を好むシュロのほうが適していそうです。
botanicallife
2019/11/19
強い子🌴もいるもんですね😵
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Dioptase
2019/11/19
@botanicallife
さん
世界最強耐寒ヤシはRhapidophyllum hystrix(ハリヤシ)で、ミキナシサバルは第2位といわれていますが、私は五分五分だと思っています。
小型で幹がなかなか上がらずずっと低いままなので、手入れも簡単で庭木として最適です。ただ、ヤシ科の魅力である南国っぽさは感じられないかな😅
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1
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botanicallife
2019/11/19
@Dioptase
さん
そうなんですねー。素人の私にはどうやったら入手できるのかがさっぱりわかりませんが(;´д`)ヤシも色々で楽しいですねー☺️
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1
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Dioptase
2019/11/20
@botanicallife
さん
ミキナシサバルは国内でも生産されていますが、ハリヤシはあまり流通がなくヤフオクでたまに出る程度ですね。
まだ持ってない種類を見る度に欲しくなっちゃいます🤣
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1
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botanicallife
2019/11/20
はい、ヤシは色んなのが欲しくなりますね🌴ヤシに限らずですけど😝
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1
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botanicallife
2020/10/16
@Dioptase
さん
遂にミキシナサバル、入手してしまいました😆
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1
返信
Dioptase
2020/10/17
@botanicallife
さん
最近は流通量少ないですよね。
地植えされますか?😃
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1
返信
botanicallife
2020/10/17
@Dioptase
さん
畑に地植えをしたいなと思ってもいるんですが、一度地植えしたものを鉢上げするのは難しいような気もしていて、どうなんでしょうか?
というのも、畑にスリット鉢で植えているナンノロプスやオニサバルが、鉢底からがっつり根をおろしてしまっていて、果たして根を切ってしまっても大丈夫なのかとちょっと心配してます。今は移動させなくてもいいので、生育を考えれば根は切らずにそのままにしておこうかと思っているんですが、来春にはレイアウトも変えたいしなぁとも思っています。ということで、ミキシナサバルはまだビニールポットのままで、底だけ土に埋めて、来春までは様子見の予定です☺️
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0
返信
Dioptase
2020/10/17
@botanicallife
さん
掘り上げもできますがサバルはがっつりヒールを形成するのでミキナシサバルでも成熟すれば相当大きな鉢が必要になりそうです。
根を切るなら早めのほうがいいかもしれません。伸びすぎてから切るとその分失う比率も増えダメージも大きくなると思われます。ただ今は時期が悪いので、越冬後ですかね。
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1
返信
botanicallife
2020/10/17
@Dioptase
さん
アドバイスありがとうございます☺️
ですよねー。。。来春切って、もう一回り大きい鉢に植え替えます。ミキシナサバルはどうしたもんか、悩ましいです🤔いずれにしても来春ですね。
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1
返信
Dioptase
2020/10/18
@botanicallife
さん
成長はゆっくりなので鉢植えでも長く楽しめると思います😃
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1
返信
botanicallife
2020/10/18
@Dioptase
さん
ありがとうございます☺️適当な大きさの鉢、探してみます🙋
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自生地はアメリカ合衆国のノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナ、アーカンソー、テキサス、オクラホマ各州で、産地によって形態が少しずつ異なります。
また同じ産地のものでも日向に植えると葉が大きくなる傾向があり、日陰では幹が地上に現れにくく葉もやや小ぶりになるようです。
この株の葉は通常よりも小さめで全高は腰ほどの高さしかありませんでした。
見た目は何となく地味な印象ですが、このヤシの魅力は驚異的な耐寒性にあります。
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ただし、生育には高温が必要で、夏の最高気温が低い北欧等ではなかなか成長しないようで、そうした地域では冷涼な気候を好むシュロのほうが適していそうです。