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セダムという多肉植物があります。
日本の気候に適しやすいことから、近年では地植えし、グランドカバーとして育成する人が増えてきました。
緑一式のイメージが強いセダムですが、実は紅葉しちゃうんです。
手間を加えることで、きれいに紅葉させてみましょう。
ぷりぷりした実のような葉をつけ、女性にも人気があるセダムはとても愛嬌たっぷりの多肉植物です。
種類も豊富で育てやすく、高層ビルやマンションの屋上緑化に一役買っています。
愛嬌あるセダムには変わった流通名も多いです。
「銘月」や「乙女心」、「虹の玉」に「オーロラ」など、可愛らしい名前もたくさんあります。
そんなセダムがもっと可愛らくなる時があります。実は、セダムって紅葉するんです。
多肉植物の中でもセダムの種類は、秋から冬にかけて他の植物と同じように紅葉する仲間が多いです。
乙女心や虹の玉、オーロラなどの種類は秋が近づくと、赤づき始めます。
植物が時々違った顔を見せてくれると、嬉しくなります。しかし、育て方次第で紅葉をさらに美しくさせることができます。
2つのポイントをしっかり押さえましょう。
1つはお日様に当てることです。
どんな植物も、日に当てないことには栄養分が生産できません。
紅葉させるにも、エネルギーが必要です。紅葉の時期までに、十分にチャージさせてあげましょう。
2つ目は水をやりすぎないことです。
何事も、やり過ぎはよくありません。日々の水やりには注意しましょう。
セダムをきれいに紅葉させるコツを紹介しました。
2つのポイントをしっかり押さえることで、紅葉の時期を楽しみましょう。
※トップ画像はPhoto by ハニママさん@GreenSnap
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