サボテンは花が咲かない植物と思われている人も多いのでなないでしょうか。

サボテンもしっかり育成すれば、花を開花させる時が来ます。どれも華やかで綺麗なものばかりです。

そんな中でも、花を綺麗に咲かせる３種類を厳選してご紹介します。

象牙丸

コリファンタ属に属するサボテンの一種です。棘が花が開いたように丸みを帯びた反り具合が特徴的です。

もともとはメキシコで繁殖していたサボテンです。

意外かもしれませんが、高温多湿を嫌います。

夏の終わり頃になると、ピンク色の大きく綺麗な花を咲かせてくれます。

増やしやすい種類でもあり、人気を集めています。

Photo by ケンさん@GreenSnap

短毛丸

エキノプシス・エイリエシィとも呼称されるサボテンです。

高温多湿を好むサボテンで、日本の気候と相性がよく育ちやすいのが特徴です。

ピンク色の尖った花びらを多くつけた花を咲かせてくれるサボテンで、人気が高い理由の１つです。

初心者でも育てやすいサボテンの一種でもあるため、多く出回っているサボテンでもあります。

Photo by バニコさん@GreenSnap

ヘップバーン

エキノプシス交配種、ロビオプシスとも呼ばれる物の一種で、花サボテンとも称されているものです。

花を咲かせるのにはコツがいるため、初めての人には若干難しい育成難易度を誇ります。

花は濃いピンク色をしていて、孔雀咲きと呼ばれる、反った花の開き方ではなく花びらが立ったような咲き方をする特徴を持ちます。そのため、クジャクサボテンと呼ばれることもあります。

Photo by Little☆Myさん@GreenSnap

まとめ

サボテンの花はどれも華やかで、見たものを魅了するものがほとんどです。

そんなサボテンにも花言葉があり、燃える心、情熱など熱い言葉が多くあります。

花言葉通り、サボテンに花が咲く事によって、我々の心を暖かくしてくれます。

※トップ画像はPhoto by マモサンさん@GreenSnap