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吸い込まれるような青い美しい花を咲かせるロベリアにはどんな花言葉があるのでしょうか。フラワーギフトで贈るなら花言葉を知っておきたいですよね。
このページではロベリアの花言葉をご紹介しています。基本情報や花言葉の由来、名前の由来や主なロベリアの種類についてもまとめているのでご参照ください。
ロベリアの花言葉は、「謙遜」、「悪意」、「いつも愛らしい」です。
ロベリアは青や紫のさわやかな花を咲かせ、花付きもよくとても目立ちます。しかしロベリアの花の大きさはとても小さい特徴があります。このことから、派手な色なのに「謙遜」という花言葉になったと考えられます。
また、ロベリアには毒があるため、「悪意」という花言葉に繋がったのでしょう。
小さな花をたくさん咲かせてしかも花期が長いことから、ロベリアには「いつも愛らしい」という素敵な花言葉もつけられています。
ロベリアの学名は「Lobelia」でこちらは学名をそのまま読んでいます。こちらは植物学者のマティアス・デ・ロベル氏の名前から由来しています。
学名をそのまま読んでロベリアと呼ぶことがありますが、和名は「ルリミゾカクシ」です。こちらは漢字で書くと「瑠璃溝隠」となります。
瑠璃とは青色のことです。ロベリアは青い花を咲かせるため、このような名前になりました。「ミゾカクシ」は溝を隠すほど花がよくつくことが由来しています。実際にロベリアを植えると、溝がなくなるほど、花をたくさんつけます。
またロベリアの花弁は蝶々のような姿をしていて、まるで青いの蝶々がたくさん群がっているように見えることから「ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)」、「ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」という名前になりました。
ロベリアの花期は4月から6月です。ロベリアの花弁は5枚で、色は青や紫と寒色系です。花付きがよくヒラヒラとした印象のある花です。花付きがとてもよいことも特徴の1つです。
ロベリアには複数の種類がありますので、有名なものをまとめます。
湿り気のある土を好む特徴があり、花は赤紫色をしています。アメリカ、カナダに自生します。
一般的にロベリアというとこのエリヌスを指します。園芸種が豊富にあり、はっきりした青や紫がかったものなど色の種類があります。
こんもりと花をたくさん咲かせ、花付きのよい品種です。ドーム状に咲くので、寄せ植えはもちろんですが、単体で植えるのも美しいです。
茎が横に広がる特徴があるロベリアです。紫がかった青色の花弁をつけます。ハンギングにも向いている品種です。
ロベリアは悪意というややネガティブな花言葉が付けられていますが、謙遜という花言葉もありました。色こそ目立ちますが、花自体は小さいので、寄せ植えにしても他の植物となじみます。まさに謙遜しているように見えますので、ぜひ寄せ植えや切り花で楽しみませんか。
GreenSnap編集部