2020年9月に熱川バナナワニ園へ。本命のブロメリアに限らず、ハスや果物系など普段マークしていないカテゴリーにも触れられて新鮮でした。動物もマナティやレッサーパンダがいて、連れていった家族も飽きないと思います。
エリアが本園と分園に分かれており、無料のマイクロバスで繋がっています。本園では日当たり確保のためか、斜面に沿って温室が並ぶため角度のある坂が多く、人によっては歩き回るのが大変かもしれません。
香辛料温室にて。
多分、アロマティカスと思われます。
こんな綺麗な花も見られました。どの温室か思い出せませんが…分園エリアだったと思います。
こちらもどの温室かわかりませんが、咲いてました。分園側だったと思います。
亀さんエリア。リクガメ2種とワニガメがいました。
これも分園エリア。
多分パパイヤです。実がなっている木の足元には、只今結実中の看板が付いてます。
果実系は分園エリアでした。
スターフルーツ?と思ったのですが、なんとかレイシと書いてありました。
バナナ温室にて。親株のゴツさと、子株のこれからなエネルギーを感じられます。取れたバナナは、シーズンだと敷地内なレストランで食べられるらしいです。あまりに混んでて断念。
バナナは数年程度のサイクルで世代交代するようです。その割にデカい。成長速度が計り知れません。
バナナオンリーの温室です。
バナナは分園エリア。
エクメアレクルバータ・アズテックゴールド。ただただ立派です。
ここまで当たり前に開花しているとありがたみが薄れそうですが、ブロメリア好きには天国なのでした。開花=成長が止まることであり、ティランジアのクランプみたいな規模で世代の入れ替えが起こるのでしょうか?すごいことになりそうです。
これは本園エリアです。
温室の奥に並ぶデウテロコニア?の群れ。ティランジア関係の分園エリアでした。
ガラス越しですが大量のティランジア!まるでブロメリアの海という感じです。
場所は分園エリアです。
オオオニバスのあるゾーン。水辺はハスが、陸の通路沿いには蘭とビカクシダがいました。おそらく本園側だったと思います。
本園のハスや蘭温室の通路にて。立派なビカクシダが木に群生しています。壮観。
ビカクシダその2。貯水葉も青々と大きく立ち上がり、抜群の存在感を発揮しています。うちの庭にもこんな木が一本欲しい…
ハスの池、対岸から。ハスの葉もビカクシダもとにかくデカくてワイルド。こんな景色が見られるところは、あまりないと思います。
本園側のハス温室。品種ごとにプールが分かれていて、かなりの広さがあります。ハスにも斑入りがあり、花が綺麗で葉がちょっとグロテスクなコントラストを放っています。花の美しさとのコントラストも高めです。個人的にこのグロめな葉の色が印象に残りました。
バナナワニ園には動物もいます。このマナティとか、ワニとかカメ、レッサーパンダもいました。飼われているマナティは相当レアなようです。他所で見られるところはもう一箇所くらいだそうで。
植物に興味がなくても退屈しないかも?
木に群生するブロメリアたち。湿度も温度もバッチリで気持ちよさそうです。
本園のシダ温室。シダたちのグー✊がいくつも見られました。しかも大きくてゴツい。ヒカゲヘゴやリュウビンタイという名前がありました。