ヒヤシンスの水栽培を5年前から続けています。毎年好きな色を決めて1種類づつでしたが、今年は3種類を栽培することにしました。楽しみが3倍になりました。(2020年10月現在)
2022年12月12日に再開しました。スタートが遅いのでどうなるか、不安もありますが楽しむことをモットーに。
2022 再開、やっぱり今年もやります
2022年 12月12日
水栽培を再開します。
濃紺の球根が売れ残っていました。後ろ髪をひかれてしまい、つい買ってしまいました。
毎年続けていたヒヤシンスの水栽培ですが、増えすぎた植物に手がとられてしまい、今年はなかなか踏み出せず、時期を逃したと諦めていました。
遅いスタートですが、早春に清涼な香りと青い花の開花を楽しみたいと思います。
球根チェック大事 特にお尻
12月21日
発根の様子です。
なかなか発根せず、球根の底をみたら、買う前から出ていたであろう根と底が腐って、青カビも少し生えていました。買う時に確認すべきでした。。
直径1センチほどの腐っている皮を剥がしました。
すると初根が始まりました。
もしものためにもう一つ追加しました
実は、もう一つ追加しました。
初めの球根の底が腐っていたので、失敗した時のために買ってきました。昨年、記録はしていませんが、やはり買った球根の底が腐っていたのか、青カビが広がり、発根が少なくてきれいに咲かなかったのがありました。二の舞になりそうで追加しました。
こちらは発根より先に芽が出ました。
12.21現在
12月26日
心配した初めの球根は発根が進んできました。二番手の球根はやっと発根確認しました。
2023
1月16日
根の伸びかたに差がつきました。
右側は根が伸びてから芽が出てきたので順調です。
左側は球根を購入した時にすでに芽が出てきてたので根より先にスイッチが入っています。花つきは期待出来ないかもしれません。
赤紫
濃紺?青紫?
2月2日
赤紫
濃紺?青紫?
2月13日
赤紫は2つ目の花房が伸びてきたので咲き終わった1つ目の花房をカットしました。
2月13日
蕾が見えてきました。
2月21日
濃紺より青紫のような色のヒヤシンス。いっこうに背が伸びません。根は容器一杯に伸びているのにね。
室温が影響していると思われます。今年は寒波の後も低温が続いているので、いつもの年より暖房を使っています。
赤紫が2コ目咲いているので、咲き揃うのは今日が見頃かもしれません。
毎年違っていて植物は面白いです。
いよいよ完結か
ここからは
2020~2021 記録
① 12月4日
11月中旬開始しました。根が伸びてから2週間ほどたち芽がでました。
② 12月28日
ゆっくりと伸びています。
③ 1月22日
紫と赤は葉の間からつぼみがふくらみ、色づいてきました。
④ 2月1日
全体に縮こまって昨年とはずいぶん違います。紫は一つ一つの花が開きはじめています。ヒヤシンスの清涼な香りしています。
⑤ 2月4日
三色が咲きそろいました。同じで方向に傾いています。
⑥ 2月4日
個性派ぞろいです。白と紫は球根の外側から葉が
伸びてきています。
⑦
⑧ 2月8日
⑨
一つ目の花の下から二つ目の花のつぼみが伸びてきています。ここまではよくあることです。今年は球根の横からも花のつぼみが伸びてきて、三つになったのは初めてです。
⑩ 2月10日
球根の外側のつぼみが見られたのも水栽培ならではですね。梅雨の前にチューリップを掘り起こすと、分球して球根が増えています。それと同じことなのかなと思います。
⑪ 2月11日
⑫ 2月11日
⑬ 2月18日
根を比べてみました。撮影直前に水を変えました。赤のヒヤシンス(右)は、根が黄色がかっていて、他が透明感があるのに対して赤はありません。また一番細い根です。ちなみに赤は二番花です。
2019年の秋から始めた水栽培のヒヤシンスの写真が見つかりました。
この年はピンク色ですね。バランスが良いですね。
その前の年は青色でした。この時は茎が伸びすぎてプラ容器ごと倒れてしまい、何度も水浸しになりました。
それぞれの個性が際立ったヒヤシンスの花が咲き終わったので、来年に向けて水栽培から鉢植えに変えました。いつもは地植えでした。球根が行方不明になるので、鉢植えならどこに植えたか忘れないでしょう。
(写真は地植えのまま数年経ったヒヤシンスの今年の姿です。)
球根増やして3種類だけでなく、1つで3倍も😆💓