冬の本剪定した切り枝、泣く泣く切った可愛いバラちゃん達の枝を棄てるなんて出来ない!挿し木するコツと観察日記。少しずつアップデートしますので気長にご覧ください。
昨年は、10、11月のまさかの台風で海にほど近いウチのバラは避難したり、シリンジしたりしましたが、しおしおに。。。(塩害で葉が縮れて枯れかける)
秋バラを楽しむ間もなく、一気に葉っぱが落ちて冬モード突入したウチの子達。
お水で洗浄しながら、なんとか枯れずに冬越し。さあ、小さい赤い芽が沢山出てきて春へ準備中です。
2月になると全体の3分の一ほどに切り戻す本剪定を行います。
この時期はお店でも短く切り戻された苗が売られております。
でも、せっかく伸びてた芽が出ている枝を短く切るって、なんとも忍びない。
マンドラゴラってご存知かしら。。抜く時に悲鳴をあげるといわれていているニンジン。。。。。
バラの剪定でも、きゃーーって悲鳴が心に聴こえてごめんよーおぉ!!!って泣きながら切っているロザリアンも多いのでは。
そこで今回は一本たりとも無駄にせず、挿し木に挑戦してみました!
挿し木は切り口がミソです。
なるべく新品の刃にしたカッターか、鋭利なハサミで斜めにスパっとカット。
迷いなくスパ!でぇぇーーい!残念っ!
って斬ります。ま、剪定しちゃったのが残念ってことでバラ斬りサムライ イザイザ!
冬の剪定もばっさり、でももったいないから挿し木。。
バラ侍は未練があるんだかないんだかw斬るときは思い切りよくでござる!