秋の和の風景を求めて、三溪園に行きました。小さな小さな秋散歩です。
聴秋閣
江戸時代(1623年)京都二条城内にあった徳川家光、春日局ゆかりの楼閣建築。大正11年に移築されました。この辺りの紅葉はとても美しく、この近くの遊歩道は期間限定で開放されます。
キンクロハジロ
たくさんの水鳥たちが渡ってきて、池で羽を休めています。
マガモ
たくさんの渡り鳥たちに混じって、マガモの夫婦もいました。
銀杏の落ち葉
たくさんの葉が落ちて、黄色い絨毯になってました。
水に映ったモミジ
水鏡に映ると、いっそう鮮やかに見えますね。
三重塔
三溪園のシンボルとも言うべき三重塔は、室町時代に京都に建てられた燈明寺から大正3年に移築されました。燈明寺の本堂も園内に移築されています。
展望台より
昔は松風閣という建物がありましたが、関東大震災で焼失し、現在はコンクリート造りの味気ない展望台になっています。昔はここから海と富士山を眺めたようですが、現在は工業地帯に。富士山は今も煙突の向こうに見えました。
ニホンスイセン
ニホンスイセンがもう咲いていました。春まで待ちきれないのでしょうか。
平日なのに、たくさんの人出がありました。園内では猿回しの芸も披露され、来園者を喜ばせていましたよ。そして結婚式の前撮りでしょうか、何組ものカップルが打ち掛け、羽織袴姿で写真撮影をしていました。美しい紅葉の風景の中で、記念の写真が撮れたことでしょう。
小さな小さな秋散歩、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
緑や動物たちがいる生活がやっぱり私には向いてる🦆不便な面も沢山ありますけど🤣