深いブルーに紅葉する、赤いエッジがおしゃれなエケベリアハイブリッド。この深みと透明感のあるカラーはなかなか他にはなく自信を持っておすすめできる優良品種です。羽兼さんのエケベリア1000種にも掲載されているのに長らく由来不明とされていましたが、2013年オランダのKudelstaart生まれで、リラシナ E. lilacina 系のハイブリッドと、花うらら E. pulidonis 系のハイブリッドとの交配種とのこと(Plant Patent PP26228)。2種の直系ではないので他にもいろんな血が入っている感じです。 2023.3.20植え替え(肥料入り)
ジャシリー
エレガンス E. elegans、プリドニス E. pulidonis あたりに雰囲気の似ているコロンとしたロゼットのハイブリッド。出自不明。 2023.3.20植え替え(肥料入り)
ブルーグリーンの細い葉の先がほんのり赤くなる、アガボイデス E. agavoides や花うらら E. pulidonis に似た印象の一品。子株を出して群生することと、細い葉っぱを同じ位置に同じ大きさでつけるので、ロゼットというより縦に積み上がっていくところがちょっと違う…、日本産の交配種、と言われていますが、親も、出自もわかっていません。片親はアガボイデスと言われているけど疑問視する声も。プリドニスは有力候補。花が「咲かないんじゃないか」とウワサされるくらいめったに咲かないそうです。 写真は2023.1.12
女雛錦(1階管理)
2023.1.12
メヌエット
葉っぱの小さな花うらら E. pulidonis っぽいハイブリッド。正体未明。 2023.3.20植え替え(肥料入り)