コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった益子陶器市2022春に怒涛の日帰りで行ってきました!
初めての益子陶器市
栃木県は益子市で毎年春と秋の2回行われる大陶器市!
春はゴールデンウィーク(4/29~5/8)に開催🥇✨
販売店約50店舗の他約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。
テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。
焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人の人出があります。
(公式サイトより)
いやはや説明だけで楽しみすぎます( ´-` )
名前はなんとなく聞いたことあったけど、今回が初参加でした!
たくさんの出会いの中から🪴
一応みどりのまとめなので、「植木鉢も作陶されている作家さん」を中心にいくつか写真に残せたものをまとめました(見るのにお話しするのに夢中で少なめ😇)
💪🏻( ¨̮ 💪🏻)🔥
プロフィールの詳細は割愛させていただきます🙇♂️
宮下 翔太⚡️
こちらは宮下翔太さんのテント⛺️
黒塗りの棚に色とりどりの作品、カーペットまで敷かれテントというよりアトリエのような空間で、宮翔ワールド全開でした🤩
0.001g単位に及ぶ調合や1℃単位の焼成等、非常に繊細な仕事をされていて、どれも美しい虹彩を放っていました✨
チームで制作されていることもあってか、非常にハイペースで作品が世に出ている感じがします🏭
鉢はもちろん、たくさんの器が並べてありました🤤
とても多くのシリーズを制作されていて、またその作風の幅も広いのでこれからの進化にも目が離せません(∩^o^)⊃━☆゚.*・。
有馬 和博🐎
有馬和博さんのテントです⛺️
めちゃんこ大好きな作家さんの1人で、とにかく造形物のフォルムがかっちょいいです😍
そして渋くてどっしりとした重みのある釉薬も抜群に美しいです✨
窯変の器もあったりして、見ていてため息が止まりませんでした🤤笑
作品を眺めながら憧れの有馬さんとお話しすることができ、制作に関するあれこれをたくさん聞かせていただきました😆
例えば植木鉢の話。
少し前まではつくること自体はばかれるような存在だったのが、
今となってはいろんな実験がのびのびとできる場になっているんだとか!
そしてその成果をまた他の器に持ち帰り、どんどん新しい表現が生み出されているとのことでした!
植物ブーム恐るべし🌵🌿😍
うーたん・うしろ🧌
うーたん・うしろさんのつくる器は躍動感のある野性的なものばかり😍
この粘つくように蠢くオーラに魅了されとります…
┌(┌^o^)┐
どれも個性的なものばかり
身体性を大事にしているんだろうな〜と、うーたんさんにお話を聞いてみました😲
機械でも手でもなく、足で轆轤を回す「蹴り轆轤」によって、リズムを刻むようにグルーヴを感じながら制作しているそうで、
なるほどーこの躍動感はそこからなんや〜と思うてたら、
さらにそのバックグラウンドにびっくり( Ꙭ )!!
レスキュー隊(消防士)に、ヒップホップダンス、舞踏、シャーマニズムにタロット占い師も🤩🔮
思わぬ変化球まで飛び出してきたけど、妙に納得できるというか、スっと腹落ちしました🧔🏻♀️笑
そして、こちらは新シリーズの植木鉢✨
ごつごつ、ぶくぶくと隆起した形は何度も焼き直すことで生まれた偶然の現象を捕らえたものらしく、とても豊かな表情が印象的でした🤤
今回はその隣に鎮座していたこれまたドープな作品を購入しました😎
また仕立てたら写真撮ります📸
うーたんさん、その思考から作品までとても興味深く、めちゃんこ面白い方でした(`✧ω✧´)
おまけ
当時使われていた穴窯!
迫力あります🔥
中にはたくさんの作品が収められていました🏺✨
壺と焼きものの塀?がありました🏺🏺🏺
The映える美味しいラテ☕️✨
こちらはおいものペレット入れ用に買った小皿🐹🍚
輝く釉薬がものすっごきれいです😍
手前がいい感じに削られてるので、食べやすそう🐹🍚
相変わらずこぼしまくってたけど、嫌いじゃないみたいでよかったです🍽✨
おまけのおまけ
これは生まれて初めて制作中の植木鉢🪴✨
ぼくも最近ついに陶芸始めました!
やりたいやりたい詐欺で、忙しさを理由に1年以上経ってしもうてたので、こりゃいかんと💩
土いじり、めちゃんこ難しいけどスーパー楽しいです😍
植木鉢はもちろん、よくわからんオブジェや植物怪獣など…
ぼくとモルモットと焼きものと、
ぼくモルポタリー爆誕です🐹🪴笑
少しずつだけど、いろいろつくり始めたので、いつか見てもらえたらと思いますー💪🏻( ¨̮ 💪🏻)🔥
轆轤うまいでふね|˙꒳˙)ヒョコ
作品めちゃんこ楽しみ
そして…おいもちゃんのご飯茶碗が
🐳のより高級な件0(:3 )〜 ('、3_ヽ)_