2022年最終日となる12月27日「咲くやこの花館」に出かけた。多くの花が咲き今年〆の目の保養タイムでした。その中で「トックリキワタ」の花を間近に見るのは初めてす。(10月の時点では高い枝に花と綿) この度は、果実もぶら下がっているのも見る事ができラッキー🤞と言う事で様子をアップしておきます。
温室の天井にも届く高木に咲き乱れる
樹高→25メートル位
科名→アオイ科(旧バンヤ科)
分布原産→アルゼンチン北東部、バラグライ、ウルグアイ、ブラジル南部
上を見上げないと気付かないかなぁ❓
⭕️当館HPの説明によると
→当館の株は当初花が殆ど咲かなかったが、沖縄からよく花の咲くクローンの異なる枝を数本入手、それを接ぎ木してる。その結果無数に咲く時期もあります。
◉正に、現在咲き乱れるています
上を見上げると→莢と綿
→花後にできる莢の中には種子と綿状の繊維が入っていて風で種子を親株から離れた場所へ運ぶ。
◉莢の弾ける時はどんな感じかなぁ❓楕円の大きな莢も言うよりも、実ですね〜🎶
◉熱帯では高所で咲くので観察は難しいが、接ぎ木の結果、低い枝を見ることが出来る。とHPに説明
低い枝に莢が付くのかなぁ❓
接ぎ木の結果だったんですね〜
低い枝に咲く花をこんな近くでみえる
花冠は濃いピンク色の5弁
基部は白
おしべは5個は、筒状に伸びた部分の先に筒を取り囲む形で付いている。その中心にめしべの花柱が伸びる
めしべの花柱が伸びている
めしべの柱頭は→花と同じ濃いピンク色の感じとなるが・・・
10月頃から咲いているので相当の期間咲いている事になる
2022.12.27 今年最終日に訪ねた
花は落下が始まっています
雄蕊の様子
木の下には
鉢植えの
ブーゲンビリアが咲く
小さな花を付けている
⬇️
ピンク系
花は基部が筒状で、頭部は浅く5〜6烈しています
これは萼片が合着して筒状になったもので、同科のオシロイバナ同様、ブーゲンビリアの花に花弁はありません。
◉筒の中には5〜8個の雄蕊と1個の雌蕊が隠れている。との事です
ホワイト系
薄紫系
ブーゲンビリアは高所で咲かせている事が多く、小さな花を間近で見る事が出来ないが、ここでは、3種とも鉢植えなのでよく分かるなぁ💕
今年最終日
2022.12.27 咲くやこの花館にて目の保養タイムでした〜