ウツボカズラを流木に植えて吊り鉢にします。
暖かくなってウツボカズラがお店にも入荷し始めたよう。虫が寄るんで家の中にはあんま良くないけど形が面白いしいいかと購入。最初はガラスの器に植えて釣ろうかと準備したものの、ふと思いたって計画変更。
熱帯魚の餌用に買っていた流木に土を盛って上から不織布で蓋をします。不織布はいつもの百均ラッピング袋を切ったもの。水苔でも良いのだけど、虫が繁殖したら嫌なのできっちりカバー。根は栄養をあまり吸わないので固定できて水分がある程度吸収できればOK。
不織布をタッカーや紐(テグス)などで土が漏れないよう固定。
バランスの取れるところにフックが来るように引っ掛ける穴を開けて出来上がり。
水槽用の流木で流木自体も水を吸うので全体に水をかけておくと、乾燥しすぎるのが若干ましになる。
流木も乾いてくると色が変わってわかりやすい。花の部分が地面に着かず形がしっかり見えるんで吊り鉢がいい。チェーンは百均に色々売っていた中で先が閉じていないモノ。確かセリアで買ったはず。タッカーの針が気になるのであとで油性ペンで塗っておく。
土の湿り気は普通くらい空中湿度が高い方がいい。花をつけるには案外、光は必要。窓辺に吊るして様子見。乾燥しすぎるようなら移動かな。