我が家の庭を預かってから8年…
庭を作った同居の母の入院がきっかけでした
寝ついたのは1月…怪我をして入院したのは8月
入院するまで、手は出しませんでした
頑張り屋の母は、辛いと言いながら動く人だったから…(余計なことと言われてしまう)
本格的に手を出したのは、翌年からだったかな…
それまでにバラは同じ赤のバラが3株、頂き物のミニバラの赤が1株
確かゴールデンウィークに3株¥500ぐらいで、ミニバラのモカフェローズ、中輪の白と黄色のモダンローズを買って、ピンク🩷の中輪のバラ一株をいただきました
庭には植え付けられない為に、全て鉢植えです
同居の母は盆栽、山野草とか渋い系のお花が好きで、庭は
木が植栽されていてコバノタツナミソウが咲き乱れていました
バラは赤の株がそれぞれに埋もれていて、鉢上げするところから始めました
今日までに、赤のバラの株2株、ミニバラの赤とモカフェローズ、中輪のピンク、白、黄色、そして大苗で買ったピエールロンサール、挿し芽株のたぶんラ・フランス、イルミナーレとマリーヘンリエッテの大株を星⭐️にしてしまいました
今シーズンは星⭐️にすることだけはなしで行きたいです
今シーズン最初に咲いたバラ
ブルーリバー
4月7日撮影
いつもの年よりも随分と早いと思った
これから、咲きそうで咲かない
昨年の大株(大株4株購入してそのうちの2株をダメにして更にヤケ買いしました)です
1984年作出 コルデス
紫系 赤紫+藤色 丸弁抱え咲き ハイブリッドティーローズ 強香 四季咲き
なぜか蕾が開いてきたのは先程の花ではなくて、同じ枝の下に付いた蕾でした
ブルーリバーの特徴の複輪が出ています
4月21日撮影
5月14日撮影
今年は何故かブルーリバーは花数が少ない
ブルーリバーは咲き進むと複輪が強く出ます
最後の花が散ってから、黒星病を発症
屋根の下に移動しました
それから1〜2週間黒星病の葉っぱをとっていました
久しぶりに花を付けたのですが、花弁少なめです
開き切ってはいませんが、複輪が少し出ています
23年6月8日撮影
6月8日の花です
他の蕾もちらほら出て来ました
23年6月9日撮影
毎年一番手のルイ・ド・フィーネ
毎年、一番乗りをするバラです
今年はブルーリバーが早すぎて…
ルイドゥフィーネともルイドゥフィネシスとも
他にもcharleston88、meirestifとも出て来ました
初めて大株を購入したバラです
我が家では置き場所が良かったのか(玄関横の軒下)病気をしても最小だったり、ほとんど病気らしいことはありません
よく水切れさせています…🙏😰
23年4月21日撮影
日持ちせず、香りも微香
でも最近少し香りがわかるようになりました
私はシトラス系に感じるのですが、どうでしょうか
オレンジ🧡に花弁裏がイエロー
花弁が少なめなので咲き始めが美しい😍
お気に入りです
23年4月23日撮影
全体の感じがこんな感じ
調べてみると作出年が
バラバラ 1982年以前とするところもありました
1984年作出とするところが多いでしょうか…
一致しているのはメイアン社作出
名前はフランス🇫🇷の喜劇俳優さんに因んでとのこと
コンクールの受賞歴もありました
1983年モンツァ国際コンクール金賞受賞
1984年ジュネーブ国際コンクール金賞受賞
23年4月23日撮影
このバラの欠点はわが家では、花弁数が少ない、花持ちが悪いこと
開くとこんなふうになってしまいます…
23年4月26日撮影
もっと困っている事は、花付きが良過ぎて一重になってしまうこと…
一重咲きになってしまったので今、蕾は摘んでいるのですが、見逃してしまう事も
秋🍂を楽しみにせっせと摘んでいます😓
こんな欠点が多いバラなのですが、まだ作っているところがある事…ちょっと驚きました‼️
とっくに廃番になっていると思っていました
残念なところが多いですが、一瞬の美を見られる事😳
満足しています
23年5月31日撮影
今年大当たり🎯 ブルーパーフューム
ブルーパーフューム、今年初めての蕾
23年4月20日撮影
咲き始めです
ブルーパーフューム
1977年タンタウ社作出
ハイブリッドティーローズ 四季咲き
紫系モーブ藤色 半剣弁八重咲き 複色
23年4月21日撮影
先程の蕾が開いたところ
花弁多めですね
23年4月23日撮影
23年4月27日
→ブルーパーフューム
←コクテール
このバラは1本の茎にたくさんの蕾を付けます
昨年、ブルーリバーとともにやけ買いしたものです
初年度は1茎に8個蕾が付いてそれが三回ありました
今年は株が大きくなった為か、4〜5ぐらいしか付きません それも時間差で咲いているので問題ありませんが、昨年は同時に咲いて、ブーケみたいになっていました
23年4月28日撮影
昨年に比べて一本の茎に付く花数は少ないですが花弁が多めです
23年4月30日撮影
23年4月30日撮影
色々な段階のお花が
4月30日撮影
夕暮れ時
23年5月3日
23年5月4日撮影
2年目の株なので全体におおきくは有りません
軒下に置いておいたので雨☔️に当たってぼろぼろ
多分、1茎に5つ花が付いていると思います
23年5月8日撮影
ブルーパーフュームもブルーリバーと同じ黒星病に悩んでいます
鉢を屋根の下に入れて、耐病性のあるマリーヘンリエッテと交代しました
ブルーリバーと違って、屋根の下に入れても黒星病が出ています
暫くぶりの蕾ですが、摘もうかどうか迷って咲かせました
黒星病はまだ続いています
23年6月8日撮影
8日の蕾が開いて来ました
他の蕾もだいぶ上がって来ました
23年6月9日撮影
ブルーリバーに比べてブルーパーフュームは黒星病が長引いています
他にも葉っぱ🌱がおかしいことに気づきました
あまりにヨレヨレになったのは取り除いたのですが、この葉っぱを見て昔灰色カビ病になって株を失った時に周りの株の葉っぱがこのようになったのを思いだしました
うどん粉病かもとも思いましたが、白い粉を吹いたという状態が有りません
葉っぱをのぞいて、ピュアべニカスプレーを散布しました
効くだろうか…
23年6月9日撮影
早咲きのバラ🌹コクテール(カクテル)
もう、大株で購入して3年目になります
カクテルの方が一般的でしょうか…
購入した時に付いていた札にはコクテールとあったのでずっとこれにしています
早咲きのバラであっちにもこっちにも咲いていますね
昨年、夫が駐車場の屋上に屋根を付けてくれたので(ありがとう😊旦那さま)柱に巻いてみました
23年4月22日撮影
こんな感じ…
私から見えるところよりも外側のほうが咲いていますね
こちらは内側から
23年4月22日撮影
カクテル 1957年メイアン社作出
シュラブローズ 四季咲き
赤+淡い黄色 複色 一重咲き
微香(ティ) 小中輪
ざっと調べたところではこんなふうに出ていました
黒星病は普通とありましたが、私の経験では結構出ていたように思います
世界バラ会議で殿堂入りしたことは私も知っていました(購入時に札に書いてあった)
*世界バラ会議1971年から開かれていて、殿堂入りのバラを選定したのは1976年のオックスフォード大会から…1番初めの殿堂入りはピース(これもメイアン社の作出)ですね
カクテルは2015年リヨン大会で選出されています
その前がサリーホームズ(1976年作出のイギリスの一重咲きのバラ)なので半世紀以上かかって選出されたことになります…
一重咲きのバラが認められるまでに時間がかかったという事でしょうか…
2025年には福知山で世界バラ会議が開かれます
日本のバラも応援📣したいです♪
外側 こんな感じ
咲き始めでまだまだです
23年4月22日撮影
4月24日撮影
咲いてきました
4月28日撮影
だいぶ咲き進んできました
23年4月28日撮影
見づらいのはごめんなさい🙏ご近所が写っていますので…
夕暮れのコクテール
→コクテール
←ブルーパーフューム
23年5月3日撮影
コクテール、ぱらぱら咲いていましたがまとまって咲いて来ました
23年6月8日撮影
株丈も伸びてきました
他のバラ、ブルーリバー、ブルーパーフューム、ブラックティーなどが黒星病を発症していますがこの株は発症していません
また、春先にあったクロロシスも出ていません
23年6月8日撮影
6月11日、雨の中他の品種の株の鉢替えをしました
その折に、コクテールのつるを止め直しました
なかでもブルーパフュームさんとても魅力的😍紫好き、香り好きにはたまりません🤭
私は薔薇を思いのまま集めすぎて今は満員御礼状態ですが、今後は今ある子達になにかあった時に新たにお迎えすることに決めました🥰
ブルーパフュームさんも有力候補ですね〜。
雑誌とか動画を見ていると新しい品種がとても良く見えるのですが、これまでに世に出た薔薇さんの素晴らしさも
体験したいと思っています🤗💕
とど猫さんの選ぶ薔薇さん達はとても参考になります〜🥰