数ある撒き方のひとつとしてお読みください👍
用意するもの
1.フードパック
2.ティッシュ(キッチンペーパーでも可)
3.ベンレート
4.霧吹き
5.マジックペン
6.アガベの種
※タッパーと土でもやることは変わらないので、どちらでも構いません。
フードパックに折り畳んだティッシュを敷きます。
ベンレートを水で1000倍に薄め、霧吹きでティッシュに噴霧します。
ティッシュにアガベの種を撒いていきます。
フードパックの蓋を閉じ、マジックでアガベの品種名を書いておきます。
直射日光の当たらない明るい場所に起きます。密封された状態で太陽に当たると、冬でもパック内の温度が40度を越えてしまうので避けてください。
発芽するまでは室内が無難です。画像は育成ライトを当てていますが、普通のLEDライトでも問題なく発芽しています。二十四時間照らさなくてもいいです。5~6時間も当てれば十分だと思われます。
湿度を保つため、毎日霧吹きで噴霧してください(普通の水で可)
三日から一週間ほどたつと発芽が始まります。
培養土を用意して植え付けます。このとき種ごと土に埋めてしまわないように注意してください。白い根の部分だけ土に軽く植えるだけで十分です。
※根が2~3mmあれば植えてやってください
培養土 僕の場合
赤玉5、軽石5、ひゅうが土3、腐葉土1、マグァンプK少量。
軽石とひゅうが土は、多孔性で通気性確保に活躍が見込めます。腰水管理するので、劣化しやすい赤玉と軽石だけでは心もとないです。そこでひゅうが土も混ぜておき、長時間水に晒されても通気性を確保できるようにしておきます。
土の表面は、小粒の赤玉やバーミキュライトを敷いて、根が潜りやすいようにしてやります。
数ヵ月育てた実生苗。半年ほど腰水管理しても根腐れは起こさなかったので、早く育てたいのであれば、腰水管理をおすすめします。
※腰水管理の場合は、常に土が蒸れている状態になります。通気性の高い土を混ぜ、風通しをよくしてください。