六甲高山植物園に行ってきました。
北海道南部に相当する冷涼な気候を利用して、約1500種類を栽培しています。
なかなか目にする機会のない高山植物や山野草を見て楽しんでもらえると嬉しいです(∩ ᵕᴗᵕ ∩)・*
備忘録としてまとめてみました。
クリンソウ✿✿サクラソウ科
クリンソウが咲きだしていました。
大きいものは高さが80cmにもなり、日本に産するサクラソウ属の中では最大のものです。
1本の花茎に2cm前後の花を輪状につけ、さらにこの輪が何段にも咲き上がっていく姿が仏塔の九輪を思わせることから付いた和名です。
エンコウソウ✿✿キンポウゲ科
茎は直立せず50cmほども横に這って、その先に花を付けるのが特徴です。
明るい日差しをいっぱいに浴びて径2cmの黄金色の花を輝かせています。
株を中心に、四方に伸び広がる茎をサルの腕に見立てて猿猴草と書きます。
リュウキンカとにていますが、横に広がるのが特徴です。
ハヤチネウスユキソウ✿✿キク科
早池峰山の特産種。
高山の,他の植物が生育できにくい蛇紋岩地帯に生育する多年草。茎の高さは10~20cm。
白い花びらに見えるのは,頭花を囲む苞葉で,その星形に開いた形はライオン(Leon)の足(podium)に見立てられ, ウスユキソウ属の学名の由来になっています。
葉は根生で,花茎につく茎葉は互生する。花は茎の先端に4~10個つき,その周囲を5~15枚の苞葉が囲んでいます。
日本のウスユキソウの中では, ヨーロッパアルプスの エーデルワイスに最もよく似ていると言われています。
ホソバヒナウスユキソウ✿✿キク科
ホソバヒナウスユキソウはミヤマウスユキソウの変種でふ。
蛇紋岩に咲く特産種
ミヤマウスユキソウよりも葉が細長く 幅は2㎜程度です。
谷川岳の山頂周辺と 尾瀬の至仏山に咲く
ウスユキソウの名前のとおり薄く雪が積もったような花を咲かせ、ふんわりと綿毛で覆われた葉をしています。
チシマウスユキソウ✿✿キク科
色丹島と択捉島の固有種です。
茎も葉も白い綿毛と短毛を密生します。
花びらのように見えるのは苞葉で、星の形をしています。
プルサティラ・ブルガリス✿✿キンポウゲ科
花後に綿毛ができ、翁になぞらえたオキナグサと同じ仲間ですが、葉は細く切れ込み繊細な感じがします。
淡い色合いのオキナグサに対し、この異邦人は人目をひくディープパープルです。
クリンソウ…ここでも見れたのね😍良かったね〜💖80センチにもなるんだね‼️姿が仏塔の九輪に似ているからついた名前なのね😲✨✨
エンコウソウは初めて見たの!横に這って咲くのね💛赤いランナーがオキザリスのと似てるね!
ウスユキソウ…薄く雪が積もったように花を咲かせることからついた名前なのね✨✨うちにもひとついるのよ〜
💖でもこんなに種類があるなんて知らなかったよ!
プルサティラ ブルガリス…洋種のオキナグサなのね!上向きに咲いて、ディープ・パープルな色が目を引く美しさだね〜💜✨✨
滅多に見れない山野草さんを見せてくれて、沖先生の解説も教えてくれてありがとう💖とても楽しかったです💖