道産子には見飽きた感のある「オオイタドリ」その大きさはどのくらいかな?
オオイタドリを見てみよう
これが「オオイタドリ」です。北海道ではちょっと田舎や山道いけば両脇にワッサーと群生して生えている植物です。
これがちょっと小さい時、生えかけの時は赤みを帯びています。コンクリートを割って生えてくるほどのパワーの持ち主。刈ってもすぐに元通り。
花のつぼみ。こちらは住宅街の空き地で一度刈り取られたもの。それでも軽く1mはあります。
こちらが花......と言いたいのですがちょちょ確信ないです。もしかしたら同じ仲間のイタドリの花かもしれません。そのうち差し替えるかもしれません。
オオイタドリの雄花に差換えました。
雌株を発見。
近づいて見てみよう✨
オオイタドリと廃小屋。漁師さんが昔使っていた小屋。そこに手付かずでのびのび育っているコ達がいたので近づいてみましょう。
屋根と比較
同じ立ち位置につくことが余りないのですが、いざ並んでみると迫力が凄いです。
見上げる高さ。手前は去年のものでしょう。イタドリは山菜として食べる地方もあるのだとか、オオイタドリもイタドリと同じように食べられるようですが、道産子はあまり食べないかもしれません。食べてもちょっとかじるくらい?スカンポと呼ぶ人もいます。
小屋とオオイタドリと私w
私の手と比較
茎、もはや雑草というより竹。
私が住んでいる地域ではイタドリはこれ。「オオイタドリ」
草刈り以外のシーズンでこれだけが刈られている時あります。
「イタドリムシ」がこの中に住むんだとか、渓流釣りの最高の餌なんだだそうです。その為に刈り取って行く人がいるようです。
オオイタドリのスケール感じて頂けましたか?
秋になると美しく黄色に染まるオオイタドリ。赤く染まるのはまれ。
オオイタドリの大きさと魅力、感じて頂けたでしょうか?私自身も自然のままのものに間近で触れることが初めてだったので楽しくて色々撮影してしまいました。
大きいことは良いことだw
機会があったら次は、北海道にある巨大フキ「ラワンブキ」をご紹介出来たらなーとは思いますが、難しいかな?!
ではまた次のまとめでお会いしましょうさようなら~(* ̄∇ ̄)ノシ
おまけ
紅葉したオオイタドリに花がついていたので追加。(雄花)
黄葉
至近距離撮影できた雌花
アリと雌花
かんざしのように絵になる枝垂桜具合(雌花)
散り際も美しく✨(雌花)
紅葉と果実
果実
若い果実
熟した果実
熟した果実
雄花花後
雄株の果実
たまに雌しべが残っている雄花があるそうで、果実が生ることがあります。
一面のオオイタドリ