種まきの記録です。
◆2019/09/13:初日
ビオラ、F1ビビ・クリアホワイト。
種まき用のピートバンを買ってみたので、使いました。
春にアサガオやヒマワリ、メロンをまいたときは育苗ポットを使いましたが、不便に感じることもいくつかあったので試行錯誤してみようかなと。
その時に困った点や反省点をメモに書き出してみます
(1)シャワーで水遣りすると土が抉れて種が露出したり動いたりしてしまう
→ぶっちゃけポットが悪いんじゃなくて水遣りの方法が悪かった。霧吹きや底面給水というやり方を後から知りました。
(2)発芽後の水遣りでも、水遣りをする時に芽が水に沈んだり泥をかぶったりしてしまう
→これも水遣りの方法がダメだった…
(3)間引くタイミングでもったいなくて間引けなかった
→ただの貧乏性ともいう…。
(4)施肥や日向に出すタイミングがわからず、芽をダメにしたり徒長させたりした
→調べた育て方に沿って本葉が何枚か揃うまで待とうとしたのですが、遅かったみたい。
並べてみたら苗ポット全然関係なかった!
まあ、今回はヒマワリやアサガオよりも小さい種ばかりだったので、場所を取るポットよりもピートバンで発芽させてから移植しようかな、と…。ポットに移植するなら結局場所は取るんじゃないかー、という気もします。が。
「割り箸などで筋を付けて、そこにまく」と書いてあったので、竹串でやってみましたが、種が小さくてたくさんあったので途中から「えーい!」とふりかけをかけるみたいにパラパラまいてしまったビオラです。覆土もあまり丁寧ではない…。
ラムズイヤー。
ビオラの反省を活かして、一粒ずつ軽く押し込みました。ラムズイヤーの方が粒が大きくて数も少ないので、気持ち的なハードルが低かったのもある。
ピートバンの使い勝手がわからず、規定通りの量の水を入れてもジャブジャブになってしまい、「水余る!ナンデ??」と焦りつつキッチンペーパーで水分を吸い取っていましたが、取り扱い方の説明をよく読むと「吸水させて余った水は捨てる」旨が書いてあったので、ただの早合点でした。余っても普通に捨てればよかったのね…。
シロタエギクです。
今回まいたなかでは1番粒が大きいと思う。
2番目のラムズイヤーをちまちま埋める作業がしんどくて、こちらは最初からふりかけ式にしてしまいました。
まいた後、「アーモンドスライスの入ったチョコクッキーみたいだな」と思いました。
ピートバンはネット通販で種と一緒に購入。
寸法が記載してあっても数字に弱い私はサイズ感がピンときていませんでした。手にとってみたら思ったよりコンパクト。A5くらいかな? 中学や高校の教科書みたいな大きさです。
大きすぎると一度にたくさん使えないなあと思っていましたが、このくらいなら結構大丈夫そう。
園芸用のメッシュトレイに4枚並べられます。
こちらはローマンカモミール。
春夏とジャーマンカモミールを育てて、零れ種からの発芽もあるのですが、「花以外も香りがする」「多年草」というのに惹かれて挑戦です。
ジャーマンは草丈が結構高くなるのに比べてローマンは低めなのも魅力。嵩張るんですよ、ジャーマン…。あれだけ大きくなると鉢も大きい方がよかったんだろうな…と思ったりするし。
種の形はシロタエギクと似ていて棒状、シロタエギクよりも細かいサイズでした。
ジャーマンが零れ種でホイホイ芽を出してきているので、ローマンもきっと丁寧に覆土しなくても大丈夫ね、と、こちらもふりかけ式。
フェリシア。ブルーデージーともいうのでしょうか。青系の花色が綺麗だなと思って、数合わせついでに買ってみました。
種の形はぺたんこなラグビーボール風。大きさも今回のなかでは大きい方で、種まきしやすかったです。
ラムズイヤーと同じように竹串でつついて土に軽く埋め込んで覆土。平たいので、軽くひっくり返すような感じでつつくと土にサクッと潜ってくれます。
種を置くのも等間隔で、1番丁寧に種まきしたかも。
種まきは、最初からふりかけ式にした2つ以外は、一度小皿に入れました。
そこに濡れた竹串を入れると先端にいくつか種がくっついてくるので、ピートバンの上でバラしたり移動させたりしながらツンツンと。
楽しいですが、首が疲れる作業。
テーブルと椅子のある環境でやってよかったです。
今回はダイニングのテーブルに新聞紙を引いて、そこで全部やりました。
◆2019/09/16:4日目
金曜日の夕方に種まきをしてそのまま玄関の内側で管理、翌日土曜日からは朝に外へ出して夕方に取り込む、雨が降りそうなときや降ってきたのに気付いたときは中へ、とやってます。
日曜日の朝、種まきから3日目、玄関から外へトレイを運んでいるときに、カモミールが発芽しているのに気がつきました。
確認するとビオラ、ラムズイヤー、フェリシアも発芽の気配です。シロタエギクは動きなし。
わっと芽が出てきたローマンカモミール。
ちっちゃ!!
それにしても、こんなに早く発芽するものなんですねえ。
ビオラもよくよく観察すると、ゴマのような種の先端が割れて白いものが出てきているような…?
こちらも動きだしたみたいです。
ラムズイヤー、「発芽率が良くない」という話も見かけていたので超ダメもとでしたが、こちらも白いものが見える種がいくつか。
フェリシアはカモミールの次にはっきりと発芽しはじめていました。双葉を見せてくれるのもすぐかな。
◆2019/09/17:5日目
順調に発芽が進んでいます。
ローマンカモミールは緑色がはっきり見えるくらいになってきました。
フェリシアは予想通り双葉がひょっこり。可愛い。
ラムズイヤーもかなり発芽しているみたいです。午後には双葉が見えてきた種もありました。
ビオラも少しずつ根が。出てきたばかりの根はポワポワしていて、綿毛みたいです。
覆土、神経質にならなくてもオッケーだったみたい?
そしてシロタエギクも、白いものがニュッと覗いている種が2粒ほど。
水遣りは霧吹きで行なっています。
直接吹きかけると圧で動いてしまうので、ピートバンに対して平行気味にシュッシュと。
乾いてはいないのですが表面がひび割れてきて、割れ目にある種に影響がないかしら、というのが今のところ心配。
◆2019/09/18:6日目
きれいに出揃い始めたフェリシア。種のまき方が1番丁寧なのが、芽の出方でわかる。1番最後で慣れてきてましたしね!
ラムズイヤーもなかなかいい調子。
ビオラも芽が出てきました。
そしていよいよシロタエギクもニュッと。
この日は雨だったので、外ではなく玄関の内側で過ごしてもらいました。
まだ小さいし根も張ってないから、雨粒が当たる衝撃で傷んじゃうんですよね。
◆2019/09/19:7日目
シロタエギクも双葉が見えてきました!
おはよう〜。
ラムズイヤーを横から見ると、ニョキッと伸びているのがわかります。
ラムズイヤーはほかの植物に比べて根が土に潜れず「へにゃ…」ってなってるのが多い印象。迷子か〜?
ほかも横から撮影してみました。伸びてる〜!
ビオラ(手前左側)も俄然ヤル気になってますね。
そろそろお日さまに当てるように意識したほうがいい時期でしょうか…?
種まきや挿し木に興味津々のほぼ🔰です。私もこの秋、ラムズイヤー😻を株分け苗で育て始めました。種から育ててるんですね。感動✨✨
ぜひ大きくなるまでupお願いします❗️ 楽しみにしてます🎶