キク科 キュリオ属
ロウレヤヌス
Curio rowleyanus
原産地 南アフリカ 東・西ケープ州、ナミビア南部
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9b~11b(−3.9℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.08.18 Write
和名では緑の鈴(ミドリノスズ)と呼ばれる。他の多肉植物に比べると水と肥料を好む。コンスタントな水やりと追肥が必要。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊥
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.02.01
2017.11.02
[備考]
梅雨明け頃から秋分頃までの置き場所が定まらず、2021年は取り敢えず「西側露天」に置いた。
2017.06.04 撮影
2017.02.01 清光園芸 2号ビニポット194
残念ながらここまでの写真が残っていない。これまでに買ったみすぼらしくなった子を入れ込んで寄せ植えを作ろうと思い立ち、この店でのこの日の購入がタニラー生活の始まりとなった。母が上手に育てていたのを思い出し購入。
🌱2017.02.01 DAISO鉢3号に1本寄せ植え
2017.08.18 撮影
寄せ植えに入れた残りの子。
2017.11.11 撮影
2017.11.02 風のマルシェ 2.5号ビニポット
アソートで入手して中に入っていた。
🌱11/4 プレステラ90に植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
2017.12.25 撮影
たくさんの蕾が上がってきている。春秋型と載っていることが多いが、この時期になってもまだ生長しているので個人的には冬型と思っている。置き場所は、玄関先の軒下、東向き多肉棚バスケットの右側中段。帰宅後は室内に入れている。
2018.01.19 撮影
花の記録
2018.01.30 撮影
良い香りのする花が満開。寒くてもすこぶる調子が良い。
2018.02.11 撮影
🌱2/11 白いプレステラ105に植え替え&作業後にメネデールで底面吸水。
鉢を白色に替えて春らしくなった。長く伸びているところはカットせずに巻き上げ。ネックレス系を3つ並べて、玄関先の軒下東向きのバスケットに。おそらくここがこの子達の定位置になる。
2018.03.27 撮影
新芽が頭を上げて元気が良い。
2018.04.20 撮影
土は安い花の土、置き場所は玄関先軒下の東向き多肉バスケットの中段、半日陰。水やりは週1でシャワーでたっぷりと。長く垂れるより株元こんもりが好きなので、ある程度伸びたらカットして2号ポットでカット挿しを栽培。
2018.05.05 撮影
いくらでも伸びる。もはやカット挿しのポットを増やす場所も確保できず。仕方なく伸び放題。早急に置き場所を作らなければならないが・・・。水やりは週2でシャワーでたっぷりとやっている。
☀6/5 梅雨入り
2018.06.19 撮影
☀7/9 梅雨明け宣言
🌱9/17 カット挿し&作業後に水やり
洪水の後の蒸し暑さで弱り、台風の風でちょん切れた。
2018.10.15 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでも調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。
2018.11.15 撮影
調子は良さそうだ。昨年の記録を振り返ると、寒さに耐えながら冬の間も生長は止まらない。今年は普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2018.12.19 撮影
ツヤツヤしていて元気だ。夜だけ室内に入れている。
2019.01.23 撮影
定位置で冬越し。水やりも普通のペースでやっている。
2019.02.27 撮影
勢いが衰えることなく冬越し。
2019.03.18 撮影
生長が続き盛ってきたので、少し垂らしてみた。
2019.04.17 撮影
まだまだ生長が続いている。もうひと月程で止まるはず。
2019.05.24 撮影
昼間の温度が上がっている。生長の勢いが一段落したように思う。
☀6/26 梅雨入り
2019.06.30 撮影
生長は止まったが梅雨の間はまだ心配要らない。
☀7/25 梅雨明け
2019.07.30 撮影
梅雨も明けて暑さも本格的になってきた。ここから(8月~秋分)がこの子の辛い時期になる。
🌱10/22 老化した部分を整理して植え直し&作業後に頭からシャワーで水やり
2019.10.23 撮影
株元が老化していて水が思うように吸えていなかったようで、かなりシワシワの状態。昨日、整理して植え直したがどのくらいで回復するだろうか。
2019.11.08 撮影
植え直して数回の水やりでシワはなくなり、葉色も戻った。
2020.03.21 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚東列2段目で無事に冬越し。仮住まいに出てから「明るい日陰」になるところがなく、ワイルドな色になってしまっている。簡単に工作して数日前から昼間は明るい日陰の露天、夜は軒下の多肉棚に置いている。上手く色が戻ってくれると嬉しい。
2020.04.30 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.21 撮影
2020.07.28 撮影
☀7/30 梅雨明け
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側の庭の東側フェンス(西向き露天)で無事に夏越し。
🌱10/14 吊り鉢6号に他の品種とまとめて、赤玉で植え替え
🌱3/19 ブリキ鉢2.5号2つに鹿沼土と多肉の土のミックスで植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
2021.03.31 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.05.26 撮影
2021.06.25 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.17 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。西側露天(正午前後1時間~1時間半ほど日が当たる)で無事に夏越し完了。
🌱10/5 ブリキ鉢4号に2鉢分を鉢まとめ&作業後に頭からシャワーで水やり
2021.10.08 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.11.03 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.11 撮影
2022.01.09 撮影
6年目
2022.02.09 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.03.26 撮影
2022.04.04 撮影
🌱4/12 切り戻し
2022.05.07 撮影
2022.06.05 撮影
しばらく上段に置いてみたが、日が当たりすぎて色が良くないので、撮影後に中段へ戻した。
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
☀️10/18 気温の変わり目