ベンケイソウ科 クラッスラ属
カピテラ 'トレフ'
Crassula capitella 'Trefu'
原産地 南アフリカ
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9b~11b(−3.9℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下(会社)
遮光無し
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
[用土]
鹿沼土(細粒)と花の土のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥はマグァンプK(中粒)を3月に1回
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.02.01
[備考]
2020年の冬越し(大寒波)でやらかして、なんとか救出した芽が復活。
2017.09.04 撮影
2017.02.01 清光園芸 2号ビニポット 194
残念ながらここまでの写真が残っていない。これまでに買ったみすぼらしくなった子を入れ込んで寄せ植えを作ろうと思い立ち、この店でのこの日の購入がタニラー生活の始まりとなった。赤い子が欲しくて火祭りと迷ったが赤味の違いで両方購入。
🌱2017.02.01 DAISO鉢3号に寄せ植え
🔨2017.08.15 多肉棚180×90×30cm(3段)を南向き軒下に設置
以降、この棚に置き場所を移し、秋分まて午後からたてすで遮光。
🌱2017.09.04 寄せ植えをバラして、プラポットに植え替えて個別管理にした。
2018.03.13 撮影
🌱2/23 白いプレステラ90に鉢替え&作業後に頭から水やり
去年の今頃は寄せ植えの中に居た子。バラして個別にしてやると大きくなった。置き場所は軒下の南向き多肉棚の西列の下から3段目。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.04 撮影
まだ「紅葉祭り」とわかる色合い。この頃、火祭りと比べると臙脂色の葉が特徴。
☀5/24 置き場所を同じ棚の東列の下から2段目に移した。
2018.06.05 撮影
もう「火祭り」と区別が付かないくらいの色になった。
☀6/5 梅雨入り
☀7/3 置き場所を南側門扉の内側のバスケットに移した。
2018.07.04 撮影
生長点がこのように整然と積み重なる方が紅葉祭り。ミドリんになってしまった時期の火祭りとの見分け方の一つだ。昨夏は寄せ植えの中に居た子。昨秋に寄せ植えをバラして個別管理にしたら絶好調。殖えるのが恐ろしい。
☀7/9 梅雨明け
🌱9/19 仕立て直し&カット挿し
生長し過ぎたので株元でカットして仕立て直した。頭は全て別の鉢にカット挿し。
✍️9/23 適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが、調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。今月からしっかり挽回したい。
☀9/24 遮光終了
2018.10.03 撮影
左側が元株、右側が仕立て直しでカット挿しした子。そろそろ発根してくる頃。
🌱10/27 先月カット挿ししていた子が発根したのでプレステラ105に鉢上げ&作業後に頭から水やり
2018.11.04 撮影
このひと月で葉数が増えて肉厚になり、色味もしっかり乗ってきた。カット挿しから鉢上げした右の子も調子は悪くなさそうだ。
2018.12.08 撮影
このひと月で惹き付けられるような臙脂色に色付いた。真夏を過ぎてから、置き場所を門扉の内側バスケットに置いていたが先月から外側に移動した。
2019.01.04 撮影
まだ露天で頑張っている。
2019.02.02 撮影
寒波の夜だけ多肉棚に避難させた。
2019.03.02 撮影
この紅葉はいつまで続くだろう。
2019.04.09 撮影
おそらく今が紅葉のマックス。火祭りとは一味違う、この子も良い色だ。
2019.05.02 撮影
紅葉の盛りは過ぎたようだが、まだまだしっかり色が残っている。
2019.06.22 撮影
褪め始めた紅葉の名残りグラデーションが綺麗だ。まだまだ元気。
☀6/26 梅雨入り
☀7/25 梅雨明け
2019.07.28 撮影
火祭り同様、草姿が乱れ始めた。秋にはまたし立て直す予定。
🌱9/5 陶器鉢5号に鉢まとめ&作業後に頭からシャワーで水やり
2019.09.29 撮影
この乱れた姿を見るこの時期は嫌になる。さっさと花芽をカットしたいが記録のために今年は咲かせてみた。
2019.09.29 撮影
花の記録。火祭りより一足先に開花。この後、バッサリ花芽をカット。右側は花の付き方。火祭りと比べてみたいので記録。
2019.10.23 撮影
少し色付き始めている。株元や葉の付け根に子どもの芽吹きが旺盛。
2019.11.10 撮影
来月には本格的に赤くなるだろうか。開花を待ったため、草姿が乱れてまとまっていないが、株元の子どもたちの生長を待って切り戻して行こうと思っている。
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないのでとても心配。軒下で防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
2020.03.17 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚(会社)で無事に冬越し。
2020.04.24 撮影
2020.05.15 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.27 撮影
2020.07.22 撮影
☀7/30 梅雨明け
🌱9/14 仕立て直してカット挿し
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、会社に居候させての夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「日没まで西日が当たる」という過酷な環境だったが無事に夏越し。
🌱11/25 テラコッタのプランターに植え替え&作業後に頭から水やり
2020.12.10 撮影
🌱2/24 ビニポット2.5号3つに生き残りをかけて植え替えとカット挿し&作業後に頭から水やり
南側露天のフェンスで無対策の冬越し実験中だったが、先月7日からの寒波にやられてほぼ全滅。両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.7℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.6℃」だった。「寒波の夜だけ軒下」とわかっていたが、まさかここまでやられるとは思っていなかった。秋の遅めの仕立て直しでしっかり根付いてなかったことが敗因と思われる。
2021.03.31 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われた。無対策の露天で冬越しの実験を試みたが、かなりの被害で冬越し完了。生き残りをかけて救出していた子たちは無事に生き残れそうだ。
2021.04.11 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.05.25 撮影
2021.06.27 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.29 撮影
2021.08.16 撮影
2021.09.19 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊦(遮光なし)で無事に夏越し完了。
2021.10.17 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.11.21 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.26 撮影
2022.01.26 撮影
6年目
2022.02.23 撮影
🌱3/16 鹿沼土と花の土のミックスで素焼きプランターに植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
火祭り・火祭りの光と混植
2022.03.19 撮影
✍️3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.15 撮影
2022.05.23 撮影
2022.06.13 撮影
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
2022.07.27 撮影
☀️10/18 気温の変わり目
2022.12.09 撮影