ベンケイソウ科 クラッスラ属
ルペストリス 亜種 ルペストリス
Crassula rupestris ssp. rupestris
原産地 南アフリカ(東西北ケープ州、ナミビア)
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9b~11b(−3.9℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.02.01
[備考]
2021年1月の大寒波でやらかして、瀕死の1芽を救出して復活。
2017.06.03 撮影
2017.02.01 清光園芸 2号ビニポット 194
残念ながらここまでの写真が残っていない。これまでに買ったみすぼらしくなった子を入れ込んで寄せ植えを作ろうと思い立ち、この店でのこの日の購入がタニラー生活の始まりとなった。星シリーズを既に2つ持っていて、形が可愛くて寄せ植えのアクセントにしたいと思い購入。
🌱2017.02.01 DAISO鉢3号に寄せ植え
🔨8/15 多肉棚180×90×30cm(3段)を南向き軒下に設置
以降、この棚に置き場所を移し、秋分まて午後からたてすで遮光。
🌱9/16 この寄せ植えをバラして、いくつかもっている星シリーズをプレステラ90にまとめて植え替え
2017.09.19 撮影
数日前に星シリーズをまとめて植えた「星丼」。手前の右側がルペストリス。
2017.12.28 撮影
手前の左側がルペストリス。エッジが少し色付いている。
2018.01.04 撮影
左側がルペストリス。他の星シリーズよりも色付きが遅い。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.03.18 撮影
左手前と右奥にルペストリス。多肉棚で難なく冬越し。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.09 撮影
手前の小米星の後ろ、左右にルペストリス。もうすっかり夏色に変わり、小米星に押され気味。
☀6/5 梅雨入り
2018.06.09 撮影
先月、鬱蒼としていた小米星をカットしてサッパリ。こうやって見るとルペストリスが知らないうちに殖えている。
2018.06.24 撮影
梅雨に入り、蒸れを心配しているが、今のところ調子は良さそうだ。
☀7/9 梅雨明け
2018.07.15 撮影
梅雨が明けて本格的な暑さになってきているが、春秋型のこの子は大丈夫そうだ。
☀9/24 遮光終了
2018.10.05 撮影
手前の小米星(冬型)は足元の枯れが目立つが、ルペストリスは相変わらず元気。
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが軒下の南向き多肉棚で難なく夏越し。
2018.11.06 撮影
今年もルペストリスは色付きが遅い。こういうペースの子なのだろう。
2018.12.17 撮影
やっと少し色付き始めた。
2019.01.13 撮影
寒くても調子を崩さない。
2019.02.20 撮影
上から見ると色付きの差がよくわかる。
2019.03.08 撮影
軒下の南向き多肉棚でなんの心配もなく冬越し。
2019.04.09 撮影
昼間の気温が暖かくなり、紫外線量が増えた今頃が紅葉のマックス。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.04.17 撮影
あまりにも可愛いので載せておく。
2019.05.06 撮影
花の記録。
2019.05.17 撮影
夏越しの蒸れ対策で素焼き鉢4.5号に鉢増しした星丼。真ん中縦列がルペストリス。
2019.06.22 撮影
今年はまだ紅葉が少し残っている。
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
🌱10/12 プレステラ90にカット挿し
星丼の仕立て直しを機に独立させた
2019.10.17 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の西列5段目で無事に夏越し。
2019.11.10 撮影
もうしっかり根付いて生長も見られる。
2020.01.05 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、12/30に会社に移した以外の多肉を転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて12/31に棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
2020.01.24撮影
2020.03.12 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚中列3段目で無事に冬越し。
2020.04.26 撮影
2020.05.10 撮影
2020.06.08 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.07.18 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.02 撮影
💧8/16 夕方から底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
🌱9/6 ブリキ鉢楕円中に硬質鹿沼土で星シリーズを鉢まとめ
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の東列4段目で無事に夏越し。
2020.11.29 撮影
2020.12.21 撮影
2021.03.31 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われた。無対策の軒下で冬越しの実験を試みたが、星丼(ブリキ鉢)にしていたこの子は大寒波でほぼ全滅。2芽残った子は養生鉢で生き残りにかける。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.24 撮影
2021.06.17 撮影
2021.07.09 撮影
無事に夏越し出来れば、秋口には「小さな星丼」を作る予定。
☀7/13 梅雨明け
2021.08.26 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。大寒波で壊滅した大きな星丼の生き残りの2芽だが、南側軒下の南向き多肉棚(会社)の養生鉢で無事に夏越し完了。
2021.09.28 撮影
2021.10.05 撮影
🌱10/5 リメ鉢3号に植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
星の王子・小米星・数珠星・リトルミッシーと混植にした(星丼)。
☀10/17 気温の変わり目
2021.11.06 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.12 撮影
2022.01.04 撮影
6年目
2022.02.04 撮影
2022.03.20 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.04 撮影
2022.05.08 撮影
🌱5/26 ブリキ鉢4号に鉢増し&作業後に頭からシャワーで水やり
パステル・茜の塔・北斗星・ファンタジー・ベビーサプライズを追加で混植。
2022.06.05 撮影
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
2022.07.18 撮影
☀️10/18 気温の変わり目
2022.12.10 撮影