ベンケイソウ科 コチレドン属
ペンデンス
Cotyledon pendens
原産地 南アフリカ(東ケープ州)
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 10a~11b(−1.1℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.06.04 Write
茎や葉の産毛は経年でなくなりツルんとなってくるらしい。
2017.09.13 Write
他の多肉植物に比べて肥料を好むので、葉が黄変し始めたら追肥をする。コチレドン属は肥料を好む子が多い。
2018.11.02 Write
春秋型の子だが夜だけ室内に入れていると冬越し中も葉数を増やすので水切れと肥料切れに注意する。これも熊童子と似ている。
2019.10.15 Write
注意するべきは8月の水やりをしっかりするということ。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
大雪頃から夜だけ室内
[用土]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.02.01
2017.06.04 撮影
2017.02.01 清光園芸 2号ビニポット 194
残念ながらここまでの写真が残っていない。これまでに買ったみすぼらしくなった子を入れ込んで寄せ植えを作ろうと思い立ち、この店でのこの日の購入がタニラー生活の始まりとなった。
🌱2017.02.01 DAISO鉢3号に寄せ植え
2017.07.09 撮影
2017.07.08 Ricca 3号角プラポット 486
見事な盛モリにつられてお迎え。
2017.08.08 撮影
ずっと水やりをしていないので、シワシワに痩せてきている。ここまでくると毎日毎日水をあげたい衝動に駆られる。
🔨8/15 多肉棚180×90×30cm(3段)を南向き軒下に設置
以降、この棚に置き場所を移し、秋分まて午後からたてすで遮光。
🌱9/6 角プラポット105に植え替え
2017.09.07 撮影
夏越しで唯一(だと思う)無惨な姿になってしまった子。根は傷んでなかったし、新芽も展開しているけど、とにかくポロポロと葉が落ちる。おそらく水やりが厳しすぎたのが原因。
2017.10.05 撮影
秋になって水やりをしっかりしているので、葉はふっくらしてハリが戻ってきた。
2017.11.04 撮影
葉数が増えてきている。このまま盛り返したい。
2017.12.03 撮影
水やりのペースを「乾いたら水やり」に変更。根元が夏越しでスカスカになったが、初秋から持ち直し、根元に新芽も。先にも次々と新芽が展開し枝垂れてきている。重たそうなのでカットして挿したいが早春まで我慢。小さいポットに殖やそうと思っている。
2018.1.3 撮影
紅葉が始まっている。置き場所は、軒下の南向き多肉棚の上段。
🌱2/2 仕立て直してカット挿し
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.02.07 撮影
1/13に新年会に行った日に出かける前に室内に入れて行くのを忘れ、その日1日で先っぽの少しがジュレってしまった。もともと夏に葉を落として姿が乱れ、春になったらカットしようと思っていたので、少し早いがカット。この親株はそのまま様子を見て、カットした所はジュレた部分を取り除き2号ポット2つに挿した。親株には株元に新芽が育ってきている。
2018.03.04 撮影
右側の黒プレステラの子が最初にお迎えした子。
2018.04.18 撮影
足元に子どもたちが生まれている。置き場所は軒下の南向き多肉棚の中列下段。まだ調子は悪くないが、そろそろ遮光をしなくてはならない。最初に寄せ植えにいた子も冬場にカットした子も新芽が展開している。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.02 撮影
どちらの鉢も好調。
☀5/24 置き場所を同じ棚の東列の上から2段目に移した
2018.06.02 撮影
遮光下にいるせいかちょっと日照が足らないような気がする。
6/1に置き場所を同じ棚の東列の上から2段目に移している。
☀6/5 梅雨入り
2018.07.04 撮影
昨年の今日はまだうちに居なかった子。昨夏は初めての夏越しにビビって、水が好きなのに厳しい水やりでボロボロにし、冬には枝先を危うくジュレさせかけた。ちょっと徒長気味だが、今夏は出来るだけ良い状態で秋を迎えたい。別に、ビニポットと4号プラ鉢にも育っている。
☀7/9 梅雨明け
☀9/24 遮光終了
2018.12.01 撮影
あんなにもりもり可愛くなっていた子を、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来ず、枯らしてしまった。と思ったが根元に一芽芽吹いているのを見つけ、綺麗に整理して養生させていた。やっとここまで回復してきた。ここからまだまだ生長すると思うので、夜だけ室内に入れながら何とか春までに挽回させたい。
2019.01.04 撮影
先月と状態はあまり変わらず。
2019.02.02 撮影
🌱2/23 2号素焼き鉢に植え替え&作業後に頭から水やり
2019.03.02 撮影
2019.03.29 るるさん 2号ビニポット プライスレス
🌱4/7 るるさんにもらった子を我が家の子が居る鉢に植え替え&作業後に頭から水やり
2019.04.08 撮影
手前右側の子がうちにいた子。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.02 撮影
もう根付いている。
2019.06.09 撮影
少しずつ夏色になってきた。
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
2019.07.15 撮影
このまま何とか夏越しして欲しい。
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
2019.10.15 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の西列3段目でなんとか夏越し。これから挽回したい。
2019.11.10 撮影
今週、一時的に最低気温が5℃まで下がる予報だが、まだまだ頑張ってもらう。
2020.03.15 撮影
この子は寒さに弱くはないが氷点下や霜に当たると葉がジュレるので、夜帰宅時に室内に入れ、出勤前に軒下の南向き多肉棚西列3段目に出すという方法で冬越しさせた。
🌱3/29 素焼き鉢2.5号に鉢増し&作業後に頭からシャワーで水やり
2020.04.28 撮影
2020.05.13 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.17 撮影
2020.07.19 撮影
☀7/30 梅雨明け
💧8/6 帰宅後に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
2020.08.07 撮影
💧8/14 夕方に底面吸水で水やり
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の東列3段目で辛うじて夏越し。
🌱10/27 素焼き鉢2号に植え替え&作業後に頭から水やり
2020.11.22 撮影
🌱3/11 鹿沼土に土替え&作業後に頭から水やり
2021.03.20 撮影
「夜だけ室内」で無事に冬越し完了。
2021.04.11 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.05.16 撮影
2021.06.22 撮影
☀7/13 梅雨明け
☀7/13 置き場所を東側露天に移した
2021.07.21 撮影
2021.08.22 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)と梅雨明けから東側露天で無事に夏越し完了。
2021.09.24 撮影
🌱9/24 八角プラ鉢2Yに鉢替え&作業後に頭からシャワーで水やり
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.23 撮影
2021.11.20 撮影
☀11/29 初霜
2022.01.22 撮影
6年目
2022.02.23 撮影
2022.03.10 撮影
🌱3/10 DAISO陶器鉢2.5号に鹿沼土と多肉の土のミックスで植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。大雪頃から夜だけ室内に入れて無事に冬越し完了。
2022.04.04 撮影
2022.05.09 撮影
2022.06.05 撮影
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
2022.07.18 撮影