ベンケイソウ科 エケベリア属
ルンヨニー 'トップシータービー'
Echeveria runyonii 'Topsy Turvy'
Echeveria runyonii (ルンヨニー)の栽培品種(突然変異種)
【夏型】生育適温20～30℃
USDA HZ 9b～11b(−3.9℃ ～ +10.0℃)
【形態の特徴】葉は淡い青緑色から銀灰色の葉で、ロゼットの中心に向かって先端が反り返る。生長は早く、ロゼットは最大で約10cmになる。花は明るいオレンジ色で晩夏から初秋に開花。
💡🤔
2017.06.26 Write
トップスプレンダーとも呼ばれる。生長期に強い日射しと十分な水で育てることが綺麗に育てるポイント。
2018.06.01 Write
生長すると茎立ちして群生する。
2019.06.01 Write
「春秋型」から「夏型」のに変更。
更新日現在の私の育て方とその姿
［気候］
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000～1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
［置き場所］
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊦
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
［用土］
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
［施肥］
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
［虫害予防］
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
［水やり］
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
［入手日］
2017.05.20
2017.07.29
［備考］
現在、1号くんは素焼き鉢5号、2号くんは(2022年3月に群生をバラして親の頭を)プレステラ105。
2017.05.23 撮影
2017.05.20 清光園芸 2号ビニポット 324
この反り返った姿に興味があって購入。
🌱6/20 DAISO陶器鉢に植え替え
2017.06.26 撮影
子どもだと思っていた部分は花芽だった。
2017.07.18 撮影
どのような感じに育っていくのか想像が出来ない。
2017.08.02 撮影
定期的に下葉が枯れて取れるが、生長点がどんどん展開しているようなら、下葉の枯れは生理現象なのでなんの心配も要らないらしい。
🔨8/15 多肉棚180×90×30cm(3段)を南向き軒下に設置
以降、この棚に置き場所を移し、秋分まで午後からたてすで遮光。
2017.09.02 撮影
問題なく夏越し出来たようだ。花は咲いて済んだのでカット。来年からこの子の花芽は早目にカットしようと思う。
🌱9/2 セリア角プラポット4号に植え替え
2017.10.02 撮影
2017.11.01 撮影
今までで一番綺麗な状態。連れて帰ったときは粉ハゲがあり傷だらけだったが、葉の更新が早いのが幸いして綺麗になってきた。特に手を掛けなくても安定の生長。根元に子どもも出来やすいし、花茎の小さな葉っぱの葉挿しも今のところ100％で発芽＆発根、繁殖率は高そうだ。
2017.12.01 撮影
先月まで姿が良かったがここにきて下葉が何枚か枯れてきている。おそらく子どもを抱えていることに加えて、水やりしていないのが原因だろう。生長点は元気なので心配はないと思うが、水やりを厳しめにするとすぐに葉を落とす。
2018.01.02 撮影
大きな下葉がどんどん枯れてこじんまりした。調子は悪くなさそうだ。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.03.01 撮影
下葉が枯れて一時はどうなるかと思ったが、問題なく冬越し。子どもたちも育っている。
🌱3/1 白いプレステラ105に植え替え
2018.04.01 撮影
2018.05.01 撮影
2018.06.01 撮影
この子たちは群生させるつもりはないのに、1年経ってみるとどちらも子だくさんに育っている。我が家に居るエケベリアの中では群を抜いて葉の更新が早い子。花芽も出てきているが、昨夏は花芽を子どもと勘違いして長らく放置し株に負担をかけたので今年は早めにカットする。今年は細心の注意をもって、水やりもしながら綺麗な姿のまま夏越しさせたい。
☀6/5 梅雨入り
2018.07.04 撮影
シワシワだし、先月のpicと比べるとかなり形が崩れているように思えるが、昨夏に多肉の夏の姿を見ているので全然平気。花芽は撮影後にカットした。
☀7/9 梅雨明け
2018.10.01 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4～8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが、調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。相変わらず、子吹きは激しく、親茎にはさらに子どもが複数付いている。日光と水が大好きなこの子、今月からしっかり挽回したい。
2018.11.01 撮影
このひと月で葉が肉厚になり、子どもたちもそれぞれひと回り大きくなった。写真には写っていないが茎にはいくつもの子どもが芽吹いている。昨年の記録を振り返ると、寒い間もゆっくり生長するのに水やりが厳しめで下葉を枯らしてしまった。今年は多肉棚の最下段に半透明のプラの衣装ケースを用意したのでそこに置いて普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2018.12.01 撮影
親の茎の周りには今年の子どもが数知れず出てきている。昨年の子をこのままにして育てると、今年の子たちがどう育っていくのか見守りたい。
2019.01.04 撮影
半透明のプラの衣装ケースに入れて寒風を避けているが下葉が枯れるのはあまり変わらない。やはり水やり不足が原因なのだろう。
2019.02.01 撮影
上からの姿。下葉が枯れるほかは寒くても元気。
🌱2/25 素焼き鉢5号に植え替え＆作業後に頭から水やり
2019.03.02 撮影
まだまだ株に対して鉢が大きすぎる感があるが、一気に群生させるためにこのサイズを選んだ。
2019.04.01 撮影
春秋型ならもう生長期に入っているが、変化がない。置き場所は多肉棚の東隣にある用具入れの上。プラの苗ケースを逆さまにしたものの上に置いている。
☀4/21 遮光75％開始
2019.05.02 撮影
まだ動きが見られない。夏型かも知れない。夏型だとしたら、植え替えが早過ぎた。
2019.06.01 撮影
生長がスタートしたようだ。これで夏型に決定。以降は育て方を変更する。
☀6/26 梅雨入り
2019.07.18 撮影
4月から置いているこの場所は、日の出から13:00頃まで直射が当たる場所。遮光はしていない。
☀7/25 梅雨明け
2019.09.29 撮影
花の記録。花芽は早々に全てカットしたつもりが1本取りこぼし。せっかくなので記録用に咲かせた。撮影後すぐにカット。
2019.10.23 撮影
7月の写真から間があいたが、夏の間も生長し続けてこの姿。今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7～9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画＆準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光なしの南向き多肉棚の東側の用具入れの上(半日陰)で無事に夏越し。
2019.11.12 撮影
この時期、雨が殆ど降らないので空気が乾燥していて土の乾きが驚くほど早い。すぐに下葉が枯れるので、意欲的に水やりしている。
☀12/6 転居のため、置き場所を会社に移した。
2019.12.09 撮影
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないのでとても心配。軒下で防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
2020.03.18 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚(会社)で無事に冬越し。
2020.04.22 撮影
🌱4/26 テラコッタ6号に鉢増し＆作業後に底面吸水で水やり
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.07.23 撮影
☀7/30 梅雨明け
💧8/6 帰宅後に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に戻った
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し＆遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の中列5段目で無事に夏越し。
2020.11.02 撮影
2021.03.31 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波に見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
🌱4/27 素焼き鉢5号に鹿沼土と多肉の土のミックスで植え替え＆作業後に頭からシャワーで水やり
☀5/15 梅雨入り
2021.05.26 撮影
2021.06.22 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.18 撮影
早い梅雨入りと梅雨明け後の不順な天候でなかなか充分な日照が受けられず、今年は本来の色が出ない。
2021.08.09 撮影
2021.09.19 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとある。南側軒下の南向き多肉棚㊦(遮光なし)で無事に夏越し完了。
2021.10.03 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.11.01 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.03 撮影
2022.01.03 撮影
2022.02.11 撮影
2022.03.02 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.01 撮影
2022.05.03 撮影
6年目
2022.06.02 撮影
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
2022.07.18 撮影
☀️10/18 気温の変わり目
