キク科 オトンナ属
カペンシス 'ルビーネックレス'
Othonna capensis 'Ruby Necklace'
原産地 アフリカ南部
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.09.03 Write
和名では紫月(シゲツ)と呼ばれる。日照、水やり、施肥、いずれも他の多肉より必要で、たっぷり与える方が元気に育つ。
2018.03.25 Write
実験の結果、用土は花の土を使用した方が圧倒的に生育が良いかった。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下(会社)
遮光無し
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
[用土]
鹿沼土(細粒)と花の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥はマグァンプK(中粒)を3月に1回
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.05.20
[備考]
自宅でも育てていたが取り敢えず殖え過ぎるので、この1鉢に集約。ダスティーと混植。
2017.05.23 撮影
2017.05.20 清光園芸 2.5号ビニポット 324
ルビー色に色付くのを見てみたくて購入。置き場所は、玄関先軒下の東向き多肉バスケット(半日陰)。
🌱5/27 リメ缶に植え替え
2017.07.28 撮影
葉色に今ひとつ元気がない。日照も水も不足しているのか。置き場所を西日が当たらない金木犀の枝(露天)に吊るしてみる。
2017.08.03 撮影
置き場所を変えて数日だが、みるみる元気が出てきた。
🌱8/12 素焼きの5号高鉢に鉢増し
2017.09.03 撮影
暑い盛りに鉢増ししたので心配だったが、しっかり根付いているようだ。まだ金木犀の枝に吊るしている。
2017.09.25 撮影
花の記録。蕾を見つけてから開花までが長い。
2017.10.02 撮影
高鉢をレンガの上に置かないと地面に着いてしまうほど伸びている。金木犀に吊るして夏越しさせたが、涼しくなってきたので9/30から一日中たっぷり日の当たる場所に移動させた。根元2~3cmでカットして分枝させようと思っているが、カット挿しの容器が決まらず。
🌱10/8 分枝を促すために切り戻し&3号ビニポットに8ポット分をカット挿し
🌱10/28 分枝を促すために切り戻し&3号ビニポットに8ポット分をカット挿し
2017.11.02 撮影
先月の切り戻し後、既に新芽が展開を始めている。
2017.12.01 撮影
分枝を促すためのカットの時期が少し遅かったが、ちゃんと分枝して新芽を展開させている。思い切ってカットして良かった!と思わせてくれる姿になった。すこぶる元気が良い。
2018.1.2 撮影
置き場所は、玄関先軒先の南向き平場。直起きはせず、レンガであげをしている。夜は軒下に移動。
2018.02.05 撮影
寒波の時は夕方からビニール袋に入れて口を結び、出勤前に外している。
2018.03.01 撮影
終日玄関先の露天。もう夜間も軒下に移動はしていない。
2018.04.01 撮影
秋の切り戻しで枝が更新されたせいか、花芽がとても旺盛。
2018.05.01 撮影
この子も今月の20日で我が家に来て1年。昨秋カット挿しで3号で16ポット殖やした。粒の形も良くなって優良株。分枝を促すために近日中にまたカットする。置き場所は玄関先の露天。殖やした子たちは置き場所がないのでビニポットのままハンギングに入れて金木犀に吊るしている。
2018.06.01 撮影
写真左は、昨夏は金木犀に吊るして育てた子。今、金木犀にはカット挿しで殖やした子のうちの8ポットがハンギングで育っている。カット挿しで殖やした保険株もたっぷりあるので、今年は色々な場所に置いて、生長の違いを見比べたい。梅雨入りまでに液肥を与えておきたい。
☀6/3 先月カット挿ししていた5ポットと別のスリット鉢の子をハンギングにして金木犀の反対側の枝に吊るした
☀6/5 梅雨入り
2018.07.04 撮影
また伸びている。もう3ポットくらいはハンギングに入るので、長いところからカットしてまた挿そうと思う。昨夏よりコロンとしていて随分と可愛い。
☀7/9 梅雨明け
2018.09.18 撮影
🌱9/18 親株の長い所5~6本を株元3~5cmでカット
親株はそろそろ植え替えたいと思うが、殖え続けるルビネの置き場所に困っている。
🌱9/27 遅くなったがカットしたものを花の土に挿した(3号ビニポットに6コ)
☀7/9 梅雨明け
2018.10.01 撮影
台風24号が過ぎた快晴の朝。4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが、調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。写真左が親株、右上が金木犀の東側に伸びた枝に吊るしている子、右下が金木犀の西側に伸びた枝に吊るしている子。親株は植え替えて1年、そろそろ根詰まりしていると思うので植え替えてやりたい。
☀10/31 カット挿しからの14ポットを金木犀の西側に吊るしたハンギングから大きな丸鉢に移し、玄関先に移動した。
2018.11.01 撮影
水やりを頻繁にしているにも関わらず、葉のシワが取れないのは根詰まりが原因。根詰まりしているとわかっているのになかなか植え替えてやれない。カット挿しで作っている20ポット以上もの子たちの方は順調。近日中にはこの親株を植え替えて、ビニポットの子たちも軒下に移す予定。
2018.12.01 撮影
殖え続けるルビネ。春には何か植え方を考えなくては収拾がつかない。
2019.01.04 撮影
殖え過ぎて、昨年より扱いが雑になっているが寒さにビクともしない。
2019.02.01 撮影
この量をどうするか、頭が痛い。
2019.03.02 撮影
冬越しの間中考えたが良い案が浮かばず。もう少し暖かくなったら、30cmのハンギング2つに押し込むことにしようと思う。
🌱3/24 ハンギング30cm2つに植え替え&作業後に頭から水やり
2019.04.01 撮影
大胆に根を整理しての植え替えだったので、根付くかどうか注視している。ぐったりはしていないので大丈夫そうだ。
2019.05.02 撮影
金木犀の枝にはオンシジュームを吊るしたので、別の木の枝に吊るしている。
2019.06.01 撮影
すっかり夏色だが、葉のツヤもハリも良好で元気だ。
☀6/26 梅雨入り
2019.07.18 撮影
梅雨の間も同じ場所で元気に過ごしている。
☀7/25 梅雨明け
🌱10/22 10号テラコッタ高鉢にカット挿し&作業後に頭からシャワーで水やり
30cmハンギング2つ分を全てカットして仕立て直し。株の老化による仕立て直しと近い将来に吊るす木がなくなるのを見越しての鉢替え。
2019.10.23 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、バベの枝に吊るして無事に夏越し。
仕立て直しが若干雑なような気もするが、こんな感じに鉢替え。老化していた根元をカットしたので、ほとんど根が残っておらず、発根待ちの状態。
2019.11.14 撮影
もう根付いている。土をかけていた部分の葉っぱが立ち上がって土から顔を出し、新芽も出始めた。意欲的に水やりをしている。
2019.12.09 撮影
転居のため、12/6に置き場所を会社に移した。
露天(日向)に置きっ放し。
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないだが、防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
2020.03.17 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも露天で元気に冬越し。
2020.04.14 撮影
2020.05.15 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.23 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.07.31 撮影
🌱9/3 DAISO壁掛けプランター3鉢に硬質赤玉土(細粒)で仕立て直してカット挿し&作業後に頭からシャワーでたっぷり水やり
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、会社に居候させての夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「梅雨の間も露天」という過酷な環境だったが夏越し。
2021.03.21 Write
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波に見舞われたが、無対策の露天で無事に冬越し完了。
2020.11.08 撮影
2021.05.24 撮影
2021.06.08 撮影
2022.03.15 撮影
🌱3/14 会社に置いているルビネの大鉢に自宅の3鉢を合わせて鹿沼土と花の土のミックスで植え替えと仕立て直し&作業後に頭からシャワーで水やり
ダスティーと混植。
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の露天で無事に冬越し完了。
2022.04.15 撮影
6年目
2022.05.23 撮影
2022.06.13 撮影
☀️6/14 梅雨入り
☀️6/28 梅雨明け
2022.07.27 撮影
☀️10/18 気温の変わり目
2022.12.09 撮影