ベンケイソウ科 グラプトベリア属
フレッドアイブス
xGraptoveria 'Fred Ives'
母親 Graptopetalum paraguayense
父親 Echeveria gibbiflora
【春秋型】生育適温10～25℃
USDA HZ 9a～11b(−6.7℃ ～ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
［気候］
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000～1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
［置き場所］
基本的には南側軒下(会社)
遮光無し
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
［用土］
鹿沼土(細粒)と花の土(使い回し)のミックス
［施肥］
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥はマグァンプK(中粒)を3月に1回
［虫害予防］
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
［水やり］
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
［入手日］
2017.07.19
［備考］
ルビーネックレスと混植。
1年目
2017.07.19 撮影
2017.07.19 ナフコ 2.5号ビニポットプラ鉢入 429→100
“花いかだ”という名札で購入。
2017.08.14 撮影
「花いかだ」を調べてみるがどうも同じように思えない。
🔨8/15 多肉棚180×90×30cm(3段)を南向き軒下に設置
以降、この棚に置き場所を移し、秋分まで午後からたてすで遮光。
🌱9/6 角プラポット105に植え替え
2017.09.15 撮影
先月より葉数が増えてきた。
2017.10.10 撮影
安定している。葉色がうっすらピンクを帯びてきた。
2017.11.08 撮影
購入当初と見比べると葉数が増えて肉厚になり本当に立派になった。今朝はあいにくの雨で今の色そのままには写せなかったが、先月と比べてもかなりグレイッシュピンクになっている。
2017.12.06 撮影
タイミングが合わず、水やりができていない。年内にもう一度は吸わせておきたい。しっかり色付いている。花いかだの名札で連れて帰ったが全く赤くならない。おそらく違う品種に違いない。
2018.01.07 撮影
寒さのせいか、水やりが少ないのか、下葉が枯れてきている。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.03.07 撮影
かなり下葉が枯れたが無事に冬越し。
🌱3/10 白いプレステラ105に植え替え＆作業後に頭から水やり
2018.04.04 撮影
下葉が枯れて少しこじんまりしたので、先月植え替えたが根付いたようだ。置き場所は軒下の南向き多肉棚の中列の下から2段目。
☀4/21 遮光75％開始
2018.05.04 撮影
もうピンク味は褪め、花芽が出てきた。
🌱5/20 葉挿しトレー50穴の子を鉢上げして、それと一緒に植え直し＆作業後に頭から水やり
2018.06.04 撮影
生長が旺盛になってきている。
☀6/5 梅雨入り
2018.07.04 撮影
花芽が勢いよく伸びている。
☀7/9 梅雨明け
☀9/24 遮光終了
2年目
2018.10.03 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4～8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが、調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。今日、花芽をカットした。今月からしっかり挽回したい。
2018.11.04 撮影
このひと月で葉数が増えて肉厚になり、先月と比べてもかなりグレイッシュピンクになっている。一番背の高い茎にまた子ども(花芽かも!?)が出てきている。
2018.12.08 撮影
ホームセンターで本当の「花いかだ」を入手したのでツーショット。
2019.01.04 撮影
昨年の記録を振り返ると、寒さのせいか、水やりが少ないせいか下葉が枯れてくるのに高さがあり過ぎて防寒してやれなかった。今年は多肉棚の最下段に半透明のプラの衣装ケースを用意したのでそこに置いて冬越しさせている。
2019.02.02 撮影
昨冬よりはマシだが、やはり下葉は傷む。
🌱2/18 3頭ともカット
兎にも角にも大きくなり過ぎていて、これ以上は置き場所もなく管理に困るので仕立て直しをする。切り口が乾燥したら3頭をギュッとまとめて1つの鉢に。
🌱3/2 とりあえずビニポットに挿した。
🌱4/7 カット挿しにした3頭(発根済み)を12号テラコッタ平鉢に植え替え＆作業後に頭から水やり
多肉棚のスペースを空けるために「露天でも良いだろう」と思う子を同じ鉢に植え替えた。
2019.04.09 撮影
先日植え替えたが発根済だったのですぐに根付くと思われる。置き場所は金木犀の東側の木陰。
2019.05.02 撮影
生長しているのでしっかり根付いている様子だ。
2019.06.22 撮影
パッと見そうは思えないが、先月picと同じ子だ。
☀6/26 梅雨入り
梅雨の間も雨ざらしで伸び放題。
☀7/25 梅雨明け
🌱8/24 仕立て直しのため全てカット
🌱9/13 テラコッタ11号に植え付け＆作業後にシャワーで頭から水やり
3年目
2019.10.31 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7～9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画＆準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、金木犀の東側(露天)で無事に夏越し。先月この子を植え付けて以降、他の子も追加で鉢まとめした。その中で元気に育っている。
2019.11.12 撮影
2019.12.09 撮影
転居のため、12/6に置き場所を会社に移した。
露天(日向)だが、夜だけ寒冷紗。
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないのでとても心配。露天(日向)に置いて夜だけ寒冷紗をかけていたが葉先に当たり傷むので、年が明けてからは防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
2020.03.17 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも露天で元気に冬越し。
2020.04.14 撮影
2020.05.15 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.23 撮影
☀7/30 梅雨明け
4年目
2020.07.31 撮影
☀10/13 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、会社に居候させての夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「梅雨の間も露天＆西日だけは当たらない」という過酷な環境だったが無事に夏越し。
2020.11.29 撮影
2021.03.31 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の露天で無事に冬越し完了。
🌱4/1 30cmのハンギングバスケットに植え替え(グラプト寄せ)＆作業後に頭からシャワーで水やり
ブロンズ姫、ダスティー、秋麗、桜月、朧月、初恋、パープルキング、薄氷、姫秋麗を混植。
2021.05.01 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.06.12 撮影
2021.07.12 撮影
☀7/13 梅雨明け
5年目
2021.08.04 撮影
2021.09.19 撮影
育ち過ぎて、混植している他の子の日当たりが悪くなるし、追いやってしまうしで、一連の秋作業が終わったら伐採したいと思っているが、間に合わなければ来春。
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下(遮光なし)で無事に夏越し完了。
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.23 撮影
2021.11.28 撮影
☀11/29 初霜
2022.01.23 撮影
🌱3/14 会社に置いているルビネの大鉢に鹿沼土と花の土のミックスで植え替え＆作業後に頭からシャワーで水やり
ルビーネックレスと混植。
2022.03.15 撮影
2022.04.27 撮影
2022.05.23 撮影
素敵な多肉さん達、
当たり前ですね、これだけ
手をかけていらっしゃる。